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14:真偽と証




「なぁ姫さん。龍はおらんの?


確か同じクラスだったよな?」



瑠奈は、啓太の向こう側に見える龍を、チラッと見た。



龍はいつものように、席に座って本を読んでいた。



どうすればいいのだろうか。


今朝、龍にはお互いの関係を、秘密にしようといわれたばかりだった。



そのため、啓太に何も答えられない瑠奈。



「えっと…」



中々返事をしない瑠奈を見て、啓太は近くにいた女子生徒に聞いた。



祐輔は額に手を当てて



「もぉ、無理…」



と、ため息をはいていた。


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