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13:真偽と証




―――キーンコーン



静まる教室の中で、授業の終わりを告げるチャイムがなった。



「きょっ今日の授業は、これで終わりだ!」




そう言って先生は、教室から急いで去っていった……いったい何が起こっているのか分からず、混乱する瑠奈。


そんなとき、啓太が瑠奈を見つけた。



「姫さん!見つけた!昨日ぶり~今日もかわえぇなぁ~」



そう言って、瑠奈のもとに走って、抱き着こうとしている啓太。


すかさず啓太の頭に、祐輔の拳がヒットした。



「さっきからお前は…少しだまっとけ!」



睨んでくる祐輔に、頬を膨らませて啓太は拗ねた。




「いいやんか~姫さんに会いたかったし…あり?そういえば…龍は?」





啓太はクラス中を見渡し、龍を探したが、いつもの様子と違う龍を、啓太は見つけることができなかった。


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