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11:真偽と証





静かな授業中の教室のドアが、突然開いた。


静かだった教室は、自然とその音に注目するわけで、ノートを見ていた瑠奈も、教室の前のほうのドアを見た。



顔をあげた瑠奈は、驚きのあまり、手に握っていたペンを落としてしまった。


ドアのその先にいたのは・・・・




「ちわーっ・・・ってあれ?まだ授業中やったん?」




おちゃらけたいつもの関西弁少年。


そう、それは啓太だった。


瑠奈は困惑の表情で見ていた。



なんで啓太がここにいるのだろうか。


彼はここの生徒ではないのに。




「きっ君!いったい誰だね!部外者は立入禁止だぞ!」



授業中だった先生が、啓太の姿を見て一瞬フリーズしていたが、ようやく意識を取り戻し、啓太に注意をしだした。


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