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9:裏切り




突然叫んだ彼に脅えて、瑠奈は肩をすくめた。



「バカッ!瑠奈ちゃん、怖がってんじゃねぇか!」




瑠奈の様子を見た茶髪の彼は、関西弁の少年の頭を叩いた。




「痛いやないか!


俺はこの空気に、たえられんかっただけや!」



2人は負けずに言い合っていた。


そんな2人の様子を見ていた龍が、低い声で言った。



「啓太、黙れ。」



「なんで俺だけやねん!?



龍の差別!祐輔も怒れや!!」



そう言って関西弁の少年…啓太と呼ばれる人は、文句を言っていた。




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