表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/284

11:親友と転校生





「あーあ。転校生のお気に入りは瑠奈かぁ。

こりゃ誰も敵わないな。」




そう言った亜由美の言葉の意味が分からなかった瑠奈は、首を傾けた。




「その表情がダメなんだって…。他の男共はイチコロよ。」



亜由美は瑠奈の頬を軽く人差し指で突いた。


わけが分からない瑠奈の様子を見た亜由美は、またため息をはいた。




「だからね…瑠奈。瑠奈はかわいいのよ。


そこら辺の女共には、絶対に負けない。


長くて黒い髪。


真っ白な肌。


大きなクリクリの瞳に、ピンク色の唇。



そして…守ってあげたいって思う身長。



そんじょそこらの女なんかに負けない美貌をもってるのよ。」




亜由美のその言葉に、瑠奈は頬を赤くした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ