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11:春の四季神





昨日…衝撃的なことをたくさん聞いた。



月姫のこと。


四季神のこと。


桜井家のこと。



…そして自分の運命のこと。




――翌朝



目が覚めた瑠奈は、昨日と同じ天井を見ていた。




…夢であればいいのに。



そう思っても、今自分がいる場所が現実をつきつける。





――昨夜のこと



暗くなり家に帰ろうとした瑠奈は、秀一に呼び止められ泊まって行くように言われた。



暗くなれば、妖魔は動きやすくなる。


いつ瑠奈を襲ってくるか、わからない。



そう言って瑠奈を泊まらせた。



恐怖心もあったため、瑠奈も泊まらせてもらった。




小さい頃両親を亡くした瑠奈は、親戚もおらずただ一人弟がいるだけだった。



そんな弟とも数年前から、お互い一人暮らしをしているため、自由な暮らしだった。




両親が残してくれた遺産のおかげで、苦労もせず暮らしている。


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