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10:忍び寄る影
彼をまっすぐ見つめて言う瑠奈。
最後は気にくわないのか、言葉がいい加減で、声も小さくなり、目線も少しずつそれた。
「・・・くっ!!アッハハハハ!!」
瑠奈がそこまで言うと、彼は突然笑い出した。
「なっ何なんですか!?
怒ってたり、急に笑い出したり・・」
瑠奈の声は、だんだん小さくなっていた。
「なんでもない。
・・あんた、やっぱ面白いわ。
でもまあ、月姫としてはまだまだだけどな。」
――…怪しいが、敵ではない彼……一体彼の正体は…?
彼をまっすぐ見つめて言う瑠奈。
最後は気にくわないのか、言葉がいい加減で、声も小さくなり、目線も少しずつそれた。
「・・・くっ!!アッハハハハ!!」
瑠奈がそこまで言うと、彼は突然笑い出した。
「なっ何なんですか!?
怒ってたり、急に笑い出したり・・」
瑠奈の声は、だんだん小さくなっていた。
「なんでもない。
・・あんた、やっぱ面白いわ。
でもまあ、月姫としてはまだまだだけどな。」
――…怪しいが、敵ではない彼……一体彼の正体は…?
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