表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
244/284

8:忍び寄る影




―――この人敵じゃない…弓矢持ってるし…助けてくれた人だよね……




「誰なんですか・・?」




口を開かない男に、瑠奈はもう一度尋ねた。




「お前は本当に月姫なのかと聞いたんだ。


まさか、月姫がこんな奴だったとは・・


がっかりだぜ・・」




彼は両手をポケットに突っ込み、溜息を吐いた。



瑠奈はそんな彼の言葉に、カチンときた。




「さっきから何が言いたいんですか!?


私、あなたに何かしましたか?」



瑠奈は少年に怒りをぶつけた。


少し荒くなる語調。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ