1.プロローグ
初投稿です。誤字脱字矛盾点ありましたら指摘お願いします見つけ次第対処します。
「...おい」
「......」
「おい!聞いてんのか!」
「あ、悪い。何の話だっけ?」
「もういいわ。しっかしお前はいいよなー容姿が良いから何もしなくてもモテるし」
「いやいや、お前のほうがモテるだろ顔良くてスポーツ出来て勉強できる。俺なんかよりよっぽどハイスペックだろ。」
「お前に言われると嫌味に聞こえるぞ謙遜も過ぎれば傲慢となるだ。おっ、今丁度信号青だ。急ぐぞ」
羽瀬川隼(高校一年生 十五歳)は幼稚園からの幼馴染の大西 陸と同じ高校に入学し、毎日一緒に登校している
「おーい歩いてないで早く来いよー」
「先に行ってろ次の信号で行くから」
(ったく、忙しい奴だな走んなくても遅刻はしないだろ。)などと考えながら陸の走る姿を見ていると信号が赤になったのに気付かず信号を渡っている事に気が付いた。咄嗟に道路を見ると陸に気が付いていない車が走ってきていた。(ヤバい!このまま行ったらあいつにぶつかるぞ!)隼は持っていた学生鞄を投げ捨てて全速力で走りだした。
「間に合ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
車が陸に衝突する直前に手を精一杯伸ばして陸の背中を押して突き出した。が、
(あ、この後の事全く考えてなかったわ。十五歳で死ぬのか。ラノベとかでよくある異世界転生とかできないかな?)
「ガッッッッシャーン!!」
(痛いな...体も熱い。ん、あいつが何か言ってるけど聞こえない。...あ...れ、..、..いしき、、が..、.、、)
書いてる途中は特に違和感はないと思ってても書いた後に読み返すとなんかこう痛々しいというか我ながら駄作だなとか思っちゃいます。