表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【短編】ジャンルばらばらの短いお話

神絵師の肉を落札したから焼いて食べてみた。

小さな頃から絵を描くのが好きだった。


幼い頃は広告の裏、学生時代は教科書やノートの端に落書きして満足していた。


プロを目指していた訳じゃないから、デザインや美術の専門学校には行かなかった。 将来には何の関係もない、ただの趣味だからな。


何を描くかって?


そりゃあ好きな漫画やアニメのキャラクターに決まっている。


社会人になってから描く頻度は下がったが、それでも細々と描き続けていた。


生まれた時からネットやスマホが当たり前の世代には分からないだろうけど、俺が学生の頃はそんな便利なものは無かった。


まだカメラ付き携帯電話が無かった時代だ。 ネットはパソコンからでないと繋げなかったし、そもそもサイトの数が少なかったように思う。


だから、趣味の絵は自分の中だけで完結していた。


今はどうだ。


携帯電話は急速に発展し、スマートフォンという大画面高画質の、ネットも出来る手軽なデバイスが登場した。


最初は抵抗があったが、使ううちに慣れるもので、今では俺もSNSで呟いたり交流したりするようになった。主流は若い子達なんだろうけど、顔が見えなきゃおじさんだって変わらない。そう思っていた。


でもさ、今の若い子達って凄いんだよね。 高校生くらいなのに、みんな絵が上手いの。 しかも、描くスピードが早い。 毎日違う絵をSNSに載せてたりする。


完成度も高い。


俺が数日掛けて描くようなものを、さらっと描いてさらっとアップしてしまう。


絵の才能に年齢は関係ないが、明らかに自分よりひと回りもふた回りも下の子達の凄さを見せつけられちゃうと、自分って何なんだろうって落ち込む。


真面目に打ち込んできた訳じゃない。


描きたいものがある訳じゃない。


熱意の段階で負けている。


行動力でも敵わない。


毎日会社に行って、少し残業して、疲れて帰ったらもう描く気力もないんだ。


タイムラインに流れていく、今風の繊細で可愛らしいイラストを眺めながら、俺は暫く何も描けないでいる。


時々、昔アナログで描いた二次絵をスマホで撮ってアップして、同年代と思われるフォロワーから懐古のいいねを貰うだけ。


称賛とか拡散されたい訳じゃない。


ただ、堂々とネットにアップ出来るくらいの腕が欲しかったし、なにより毎日描き続けるような熱が欲しかった。


そんな時、SNSでこんな呟きが流行った。




『神絵師の肉を食べると絵が巧くなる』




誰しも一度は目にしただろう。焼き肉画像と一緒にアップされてたりするから、嫌でも目に入る。


肉を食べただけでその能力が手に入るなら苦労しない。毎日鶏肉食べてたら空飛べるのか?って話だ。


いや、ネタだと分かってる。


要は偉い人の爪の垢を煎じて飲む的な話だろ。本当に垢を飲めって意味じゃない。 優れた人物にあやかって努力しようって事だ。


だから、神絵師の肉を食べろって意味じゃない。


そんな話題が記憶からやや薄れた頃、俺は、オークションサイトを何気無く眺めていた。


昔集めたアニメグッズや本などのコレクションを売るつもりだった。 クローゼットの一角を占めるそれらは、大切な物ではあったけど、段ボール箱から取り出す事もなくなった。


仕舞い込むだけなら、欲しい人に譲ってしまおうと考えたんだ。


まあ、ちょっとした小遣い稼ぎになるし。


参考の為にサイトを流し見していたら、とある出品物の情報に目が止まった。




『◆神絵師◆ 塊肉 五十グラム 高級現役絵師の肉』




神絵師って、出品者名か?


五十グラムって少な過ぎだろ。この量で、スタート五千円、即決が一万円。どんな高級肉だとしても高過ぎる。


金額が高いからか、まだ誰も入札していない。商品の詳細を見てみたが、カテゴリーはちゃんと食品に分類されていた。本当に肉のようだ。


イメージ画像として塊肉の写真が使われていたが、五十グラム程度なら塊というより一切れだろう。


配送方法は冷蔵便、配達日時の指定が可能。




『神絵師の肉を食べて、貴方も神絵師!』




明らかに狙ってやってるような宣伝文句だ。


本日終了のアイコンが表示されている。 現在の時刻は午後十一時。迷って明日に回したら終了してしまう。


冗談で出品されたものだろうから、何が届くか分からないけど、試してみるのも面白い。そう思って入札ボタンを押した。


翌朝サイトを確認したら、他に誰も入札してなかった様で、落札者は俺に決まっていた。


早速出品者から、落札御礼と配送日時の確認メールが届いている。もちろん、オークションサイト内のメールで、実際のアドレスではない。相手に住所や氏名を明かす事無く、品物と金のやり取りもサイトが仲介してくれる。


だから、出品者がどこの誰かは分からない。


向こうも、落札者がどこの誰かは分からない。


こんなご時世だから、個人情報を渡さなくても取り引き出来るのは有り難い。というか、そういうシステムじゃなければ、こんな怪しい商品を落札していない。


メールの文面を見た限り、若い子に思えた。


男か女か知らないが、妙な悪ふざけを考えたものだ。落札した俺が言うのもなんだけど。


せいぜいSNSのネタに使わせてもらおう。


配達日時の希望を返信してから出勤した。


希望日は土曜、時間は午前中。ネットバンクで決済もした。早ければ今週末、遅くとも来週の土曜には届くだろう。




仕事を終えて帰宅し、買ってきた弁当を食べながらスマホを弄る。相変わらずSNS上には魅力的なイラストが幾つも上がっていた。


毎日絵を上げている絵師は多い。そういった絵師のアカウントは、フォローしていなくとも勝手にタイムライン上に流れてくる。


その中でも、一際目立つ存在がいる。


Sさんだ。


絶大な人気があり、実力もある、所謂神絵師。そのアカウントが、今日は絵を上げていなかった。


代わりに、こんな呟きが回ってきた。




『今日から入院する事になりました

 病室で落書き出来るかな?』




病室の天井と思しき写真が添付されている。


怪我なのか病気なのかは書いてない。


突然の入院報告。お大事に、無理しないで、という類のリプライが大量にぶら下がっていた。


普段絵かスイーツの写真しか上げてないアカウントだから、Sさんは多分若い女性だと思われる。


直接繋がってはいないから、特に思う事はない。


他にもチラホラと体調不良を匂わす呟きをしている絵師がいた。季節の変わり目だからだろうか。俺も気を付けないとな。看病してくれるような彼女も居ないし。



ピコン!



メールの着信音が小さく鳴った。


オークションサイト内のメールに新着メッセージが届いた知らせだ。




『ご入金ありがとうございます

 明日の朝イチで発送します

 次の土曜午前に配達指定しますね』



おお、対応が早い。


御礼のメールを返しておく。


これで今週末は神絵師の肉が食えるぞ。


恐らく、届くのは牛肉か豚肉だろう。いや、バレにくいようラム肉や馬肉を出してくるかもしれないな。肉屋で買える肉を全種類少しずつ買って、見比べてみるか。


届いた肉の種類が判明したら、全部まとめて焼いて食ってしまおう。土曜の昼は焼き肉に決定だ。


肉の比較写真を撮ってSNSにアップしてやる。





楽しみがあると時間が経つのが早い。


現在、土曜の昼少し前。


ついに神絵師の肉が届いた。二十センチ四方のスチロール製の小箱で梱包されている。たった五十グラムの中身ではあるが、保冷材を詰めるにはこれくらいの大きさでないと入らない。


送り状には、発送者の住所氏名は記入されていない。匿名発送システムを利用しているからだ。


何処の誰が送ったか分からないような肉を食べようと言うのだから、俺も大概頭がおかしい。念のため、胃薬を用意している。


早速梱包を解き、中身を確認する。


箱の中には、中央の包みを囲むように小さな保冷材が四つ詰められていた。


それと、小さな花柄の封筒。


出品者からの手紙だ。可愛らしい丸っこい字で書かれている。




『落札ありがとうございます

 神絵師のお肉五十グラムです

 少量ですが、是非ご賞味ください』




やはり、出品者は女性か。


イタズラ出品なら、手紙に悪態やネタばらしなどが書いてあるかと思ったんだけど、そんな事は一切なかった。


逆に、肉の包みを開けるのが怖くなった。震える手で紙製の包みの端を持ち、開いてゆく。


中には、赤身の小さな肉片が入っていた。


五十グラムというのは、やはり少ない。焼いたら縮むし、 これだけで味が分かるだろうか。


比較用に買った肉類と並べてみる。色味は牛肉に似てるけど、脂の入り方が違う。豚や鶏ではないのは明らかだ。ラム肉とも違う。


馬肉は手に入らなかったから、スマホの画像検索で写真を見つけて見比べてみた。これが一番近いかもしれない。


もちろん、部位によって見た目は違うだろうが、恐らく馬肉であろうとアタリをつけた。


一応、比較写真を撮っておく。


神絵師の肉は人肉ではない。


そう思ったら、なんだか腹が減ってきた。


事前に準備しておいたホットプレートを温める。油を敷いて、まずは神絵師の肉を焼く。少し離れた場所に、牛、豚、鶏の肉をそれぞれ置いて焼いた。


チリチリ、チリチリ。


油が跳ねる。


肉が縮む。


焼いている所を写真に収めてから、菜箸でひっくり返してゆく。いい匂いがしてきた。


小皿に焼肉のたれを入れてスタンバイする。 じっくり火を通し、軽く焦げ目がついたところで小皿に移した。ここでまた1枚写真を撮っておく。


さて、実食。


先ずは神絵師の肉からだ。 予想通り、焼いた事でかなり縮んでしまった。切り分けず、そのまま口に放り込む。弾力があり、なかなか噛み切れない。


臭みがないか心配したが、気にはならなかった。馬肉を食べた経験はないが、こんなものだろうか? 味は、牛肉と豚肉の中間と言った感じだ。


普通に美味い。


しかし、五千円の価値があるかと言えばNOだ。


後で写真を加工してSNSにアップして反応が貰えたら、休日の娯楽代としては悪くない。


続けて他の肉も食べる。土曜の自宅ランチとしては豪勢になった。


さっき撮った肉の写真を加工する為、久しぶりにPCを起動した。


SNSもオークションサイトもスマホで見れるから、滅多にPCを使わなくなった。電源を入れたのも何ヶ月ぶりだろうか。


そうだ。せっかく神絵師の肉を食べたんだから、絵を描けばいいんだ。全然上手くなってないんだけどw とか、肉の写真と一緒に新作の絵をアップしたら受けるんじゃないか?


早速ソフトを立ち上げ、側にあった漫画雑誌から描くキャラクターを選ぶ。最近アニメ化された作品の女性キャラに決めた。


やはり絵を描くのは楽しい。


ただの線が、俺の手に依って人の形になってゆく。ペンを走らせている自分に高揚した。


時間があろうと無かろうと、思い立った時には描き始めている。元々俺はそういう人間だったはずだ。


久々に描き上げたイラストはタッチがやや粗かったが、キャラクターの表情は活き活きとしていて、いつもより上手く描けた。


神絵師効果、あったかも知れん。


そう思いながら写真の加工も済ませ、後はSNSにアップするだけとなった。


いつもの画面を開き、朝見た辺りまでタイムラインを遡ってから順に見ていく。


休日の為か、外出先の写真の投稿が多い。


その中に、先日入院報告していた神絵師Sさんの呟きを見つけた。




『一昨日手術して、今朝退院しました

 簡単な手術だったけど、まだ傷が痛いかも

 しばらくは痛み止めが手放せません』




なんと、手術してたのか。


最近は手術しても長く入院させてもらえないらしいが、本当だったんだな。手術前後の日しか入院しないなんて、大丈夫なんだろうか。


その呟きには、また沢山の退院お祝いメッセージがぶら下がっていた。


そう思いながら、やり取りを少し眺める。


一部の親しいフォロワーには、手術の内容をチラッと話していた。


身体に出来たしこりを摘出する手術。女性なら胸か? 調べたら、背中や足に脂肪の塊が出来る事もあるらしい。きっとそういう類のものだろう。


さて、タイムラインのチェックも終わった。


俺も神絵師の肉の写真と、さっき描いたイラストをアップするか。


画像フォルダから、補正と文字入れをした肉の写真とイラストを選択する。


なんてコメントを付けようかと悩みながら、再びタイムラインを見返した。


神絵師。


入院。


摘出手術。


なんだか嫌な予感がした。


手術は一昨日。


発送は昨日。


届いたのは今日。


いや、まさか。


考え過ぎだ。


あれはただの馬肉だ。


出品者のタチの悪い悪戯だ。


それにしてはタイミングが良過ぎる。


出品者はこの神絵師Sさんなのか?


待てよ。


Sさんは入院していたのだから発送は無理だ。


入院自体が話題作りの嘘だとしたら?


それだと肉の出所が分からなくなってしまう。


何を考えているんだ。


時期が合ったのは偶然。


オークションは悪戯。


まんまと騙された俺は、今からそれをアップしてみんなに笑われたらいい。ついでに、新作の絵を褒めてもらえれば十分だ。


コメント入力を済ませて投稿ボタンを押す。




『神絵師の肉売ってたから買ったった!笑

 五千円しただけあって割と美味かったよ!

 これで俺も神絵師の仲間入りだアアア!!

 久々の落書きは○○戦記の△ちゃん、初描き』




ノリの良いフォロワーが早速拡散してくれた。




『まじでイラスト上手くなってね?

 効果あんじゃん神絵師の肉www

 オレも食いてえーーー!』


『その話くわしく』


『え、マジで神絵師の肉食ったの?笑

 確かに△ちゃん超可愛く描けてるわー!

 次、○○戦記の◇ちゃんの新衣装よろ!』




馴染みのフォロワーからはレスが、その他のフォロワーは拡散とお気に入りが。


俺の金と体を張ったネタ投稿は、これまでになく伸びた。プチバズり状態。普段絡まないフォロワーからも反応がある。


俺の呟きがSさんのタイムラインに届いたのか、うっかりすると見落としそうな、それくらい短くて、誰宛てかも分からない呟きだった。




『ほんとに食べたんだ』




それを見た瞬間、全身の皮膚が粟立った。


すぐに他の呟きに紛れて見失ったが、あれは確かにSさんの呟きだった。


俺は、それ以上画面を見ていられなくなった。慌ててPCをシャットダウンする。


偶然、これも偶然だ。他の誰かの呟きに対する独り言かもしれない。俺宛てだとしても、神絵師の肉なんか買って食べたのか、というただの感想だったかもしれない。


そもそも、Sさんのタイムラインに俺の呟きが届いたという確証もない。俺はSさんをフォローしていないし、Sさんも俺をフォローしていない。


フォロワーに拡散された呟きが時々届くだけだ。


なんら怯える必要はない。


そこまで考えて、ふと気が付いた。


先程のSさんの呟きはまだ誰にも拡散されていなかった。


どうやって俺のタイムラインに現れた?


確かめる為、慌ててスマホを取り出す。



ピコン!



メールの着信音が小さく鳴った。


オークションサイト内のメールに新着メッセージが届いた知らせだ。とりあえず、そちらを先に確認する事にした。




『御賞味下さいましてありがとうございます

 次回入荷は未定です

 機会がありましたら是非またご利用下さい』




出品者からのメッセージだった。


神絵師の肉と五千円というキーワードから、おれが肉を食べた事を知ったんだ。多分SNSをチェックしていたんだろう。タイミングが良過ぎて心臓に悪い。


しかし、次回入荷未定か。


バズってる今なら、何の肉でも出品したら売れるだろうに、何故そうしないのか。


まさか、本当に神絵師の、人間の肉なのか?


本来なら受取完了と品物の御礼メールを返すところだが、俺はオークションサイトのページを閉じた。


なんだか奇妙な気持ちに襲われながらも、スマホのSNSアプリを立ち上げた。


拡散と引用の嵐だ。通知欄は遡れないくらいに埋まっている。


タイムラインは神絵師の肉を探す人、写真から肉の種類を推察する人など、異様な盛り上がりを見せていた。


さっきの呟きを確認したい俺は、お気に入り欄からSさんの画像を探し、そこからトップ画面に移動した。


Sさんの呟き一覧を遡る。しかし、あの呟きは見つからなかった。見間違いだったのだろうか。


似たアイコンの呟きと誤認したのかもしれない。


真偽は分からないが、俺は何だか少し安心した。安心ついでに、勢いでもう一枚絵を描くか。今ならまだ話題になる。


PCはさっきシャットダウンしたばかりだから、アナログで描いて写真をアップしてみよう。


そこで、俺はある事に気が付いた。


絵を描いたのは何ヶ月振りだ?


昨日までは、暇があっても漫画読んだりスマホ見たりして無為に過ごしていたのに。


これが神絵師の肉の効果だったりして。


落書き用のスケッチブックと鉛筆を取り出しながら、俺は苦笑した。


絵描きなんて、絵を描いてナンボなんだ。今まで俺は言い訳ばかりで何もしてこなかった。絵も描かずに神絵師を僻むって何様だよ。こんな事にすら気付かなかったなんて末期だな。


ふと、スマホを見た。


拡散の通知とは別に、新規にフォローしてくれた人のアイコンが表示されている。


その中に、Sさんのアイコンを見つけた。


流石に変な声が出た。


何の肉だったのか。


出品者とSさんの関係は。


それは貴方のご想像にお任せします。


きっとその通りです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] とても面白かったです。 冒頭、主人公が趣味で絵を描くのを趣味で終わらせることに、賢さと潔さを感じました。 たとえ話になりますが、食人族が他部族と戦闘して、人肉を食べるのも、相手の魔力を得…
[気になる点] じ、実話じゃないよね|д゜)
[良い点] まさに今の時代だからこそ生まれるホラー!という感じでした(*´ω`*) SNSから伝わるこのホラー感、実際にこんなことあったらびっちゃいます……怖かった!!!(*´ω`*) [一言] SN…
2020/12/13 18:48 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ