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褐色少女の独立戦争  作者: mashinovel
第四章  大戦の終わり
31/63

30. ※時系列 まとめ※ (56話分まで追記)

※本作品における歴史時系列のまとめとなります※

 主に、頭の悪い作者が混乱防止の為に取りまとめたものです。

 どうしようもない設定中毒の塊のような一話となっており、

 小説としての内容は無いも同然です。

 加えて細かい日付など、勘違いしているところがある可能性があります。

 読み飛ばしても問題無い様に努めますが、生暖かい目でご一読いただければ幸いです。

 


※「感想」でご要望いただきました世界地図(かなり適当)を作成してみましたので、

 後書きに掲載しております。

 地図は国名のみの記載で、本小説に登場する各国の大まかな位置の確認程度しか

 出来ませんが、ご容赦いただければ幸いです。

〇新暦374年7月12日  

 ハヤト・フリーデライツが率いる亡国の民・エレノア人に、

 スカイアース王国が魔獣に支配された「死穢しにけがれの大地・ロングニル」地方を割譲

 「ロングニル王国」 成立

 ・以後、ロングニル王国はスカイアース等周辺諸王国を併呑し、領土を拡大


〇新暦386年3月3日 

 ロングニル王国 対 神聖アスパニア王国の「異端査問戦争」終盤

 「ナルヴァの丘の戦い」にてロングニル勝利

 ・以後、ロングニルは亜獣人諸国を束ねる「王国連合国家」となる。


〇新暦400年9月1日  

 シャハーン大帝国、スタントール地方への南征を開始

 「ラカラール大戦」 勃発


〇新暦400年10月2日 

 フェターナ王国・ネクタス王国連合軍 対 シャハーン軍の戦い

 「嘆きの荒野の決戦」にて連合軍大勝利

 ・傭兵上がりの侯爵・カズキ公、一騎討ちにてシャハーン大帝・ラカラールを倒す

 ・シャハーン軍、大破

  →事実上のシャハーン大帝国の崩壊


〇新暦405年1月20日 

 高齢のフェターナ王、世継ぎ無く病により死去

 遺言により、カズキ公が王位を継ぐ

 フェターナ・シノーデル朝 成立


〇新暦405年3月10日 

 フェターナ国王カズキ・シノーデルと

 ネクタス女王ネタリア・ハピヒツブルッケが結婚

 「スタントール王国」 成立


〇新暦408年5月22日  

 カズキ王、僅かな手勢で北方ノルドガルト地方の古代龍エンシェントドラゴンを討伐

 ・ドラゴン災禍により滅亡寸前となっていた一帯の諸王国が相次いでスタントールに合流

  →以後、スタントール王国は国号を「ノルトスタントール連合王国」に改める


〇新暦410年10月8日 

 ファーンデディアから襲来したイェルレイム王国工作員による王都の放火

 「フェリス大火」 発生

 スタントールによる「ファーンデディア・コンクエスト」のきっかけとなる


〇新暦411年1月30日

 スタントール遠征軍 対 イェルレイム王国騎士団の戦い

 「アディニア国王決戦」にてスタントール軍の一方的勝利

 イェルレイム「至強」王・サウル戦死 

 ・イェルレイムによるファーンデディア支配が事実上瓦解

  →ファーンデディア各地のイェルレイム諸藩が無秩序な独立状態となり、

   さらに大規模な山賊集団やゴブリンが跳梁跋扈する「戦国時代」へ突入

   これをスタントール遠征軍が時間をかけて全て討伐


〇新暦415年5月1日  

 カズキ王率いるスタントール遠征軍、ファーンデディア各地の藩王国や山賊集団等を殲滅

 「ファーンデディア・コンクエスト」 完了

 ・スタントール王国、ファーンデディアを恒久的な自国領とする


〇新暦420頃から   

 スタントールにて蒸気機関発明に伴う機械産業革命が始まる

  以後、約600年間に渡る 「蒸気の時代」 到来

 ・人間の科学技術が、スタントールを中心に爆発的に進化していく

 ・また、スタントール王国王妃兼宰相のネタリアが中心となり、

  農業大国フェターナからもたらされる膨大な食糧によって人口が急増する

  鉱山国家ネクタスからファーンデディアへの移民事業が本格化

  →現地先住民・ダニーク人との軋轢が生まれる

 ・段階的な工業化による人口の都市部集中が発生

  これによりスタントールでは前時代的な封建制が完全な終焉を迎え、

  王国の中央集権化が進む

 ・ロングニルではさらにこれが発展し、世界史上初となる国民議会が設置されて

  「憲法」という概念が生まれる

 ・これをもって、中世から近世へと移行


〇新暦928年3月20日

 スタントール地方最大のエルフ王国・アルヴァーン 滅亡


〇新暦1000年頃から  

 ロングニルにて内燃機関が発明される

 スタントールにて鋼鉄の大量生産技術が確立される

  以後、約700年間に渡る 「鋼鉄の時代」 到来

 ・人間の支配種族としての地位が不動のものとなる

 ・大海に潜む海棲大型巨獣シーサーペントの攻撃を受け付けない鉄鋼船と

  長距離航行が可能な大型飛行船を用いた大航海時代の幕開け

 ・海を越えた世界的な交易物流網が形成され始める

  これにより、近代的人権思想がロングニルから世界各国にも広まる

 ・立憲君主制の確立と「国民国家」という概念が世界に浸透

  →一方で、強権的な王政を打倒して民主共和制へと移行する国々が現れる

  →伝統的王制国家と近代的共和制国家との対立が生じ、世界の二極化が進む

 ・これをもって、近世から近代へと移行


〇新暦1619年8月3日

 スタントール空軍、中央レヴェリガイア大山脈地帯の竜人国家・コモルドニア王国の

 総本山ラシュタヤータ山に対する総攻撃実施

 世界最古の古代龍エンシェントドラゴン「ヤシャガーラ」を駆除

 「ラーマヤーナの雷」作戦

 ・本作戦で滅ぼしたコモルドニア王国と1300年代より植民地として支配している

  沿岸ジャングル地帯をあわせ、大規模広域植民地「スタントール領中央レヴェリガイア」

  を形成


〇新暦1716年~1724年

 東レヴェリガイア大陸においてスタントール 対 ディメンジア の大規模戦争

 「亜獣人大戦」(スタントール呼称) 勃発

 →スタントール、国王と国内世論の厭戦気分高まりにより事実上の敗北(停戦)

  ディメンジア、「母神護りの森」及び要塞都市・モラグヴァータを「奪還」


〇新暦1776年10月1日  

 帝政アーガンにて人民革命が発生し、人民党が全権を握る

 「アーガン10月革命」 勃発

 ・これをもって時代区分を現代とする学説が主流だが、

  スタントール歴史学派等、異議を唱える歴史学者も多い


……以上、この世界での歴史……

……以後、物語本編関係の時系列……



●新暦1915年5月5日  

 ノルトスタントール連合王国第24代国王カスデル・シノーデルⅢ世 

 極左ゲリラにより暗殺さる

 「スタントール王国王室専用機撃墜事件」 発生


●新暦1916年3月1日  

 サーラ・ベルカセム 誕生


●新暦1916年3月10日 

 スタントール治安当局、通報を元に「ダニーク自由民権運動」を摘発

 ・リーダーのゲイル・ベルカセムは家族を連れ逃亡。


●新暦1919年8月27日  

 ナシカ・ベルカセム 誕生  


●新暦1924年9月1日  

 共和国陣営諸国、王国陣営諸国及びベルベキア連邦への軍事侵攻開始

 「三大陸大戦」 勃発

 ・スタントールには、ディメンジアとイェルレイムが侵攻

 ・ロングニルにはアーガンとその衛星諸国、共和国陣営盟主・エルエナルが侵攻


●新暦1924年9月2日  

 ダニーク自由民権運動、ファーンデディア南部オーレン県で武装蜂起

 「ファーンデディア戦争」 勃発

 ・ダニーク自由民権運動は以後、暫定的に「ダニーク革命軍」を自称


●新暦1924年9月3日  

 ダニーク革命軍、ティアレ市を占拠


●新暦1924年9月28日  

 カリーシア・シノーデルⅡ世女王、親政を試みる

 「女王第1次御親政」

 ・しかし、文民政府や裁判所の反発が強く国家命令系統に大きな混乱発生


●新暦1924年10月4日 

 イェルレイム軍、共和国空挺兵団をファーンデディア全域に投入

 同日、ダニーク革命軍 オーレン県県庁所在地のオラン市を占拠


●新暦1924年12月1日  

 スタントール最高裁による女王親政への「違憲判断」下る

  「女王第1次御親政」 強制終了

 ・文民政府統治の完全回復

 ・王国軍・警察に大きな混乱が広がり、スタントール軍各地で大敗


●新暦1925年1月10日

 「第1回ダニーク人民公会議」開かれる

 ダニーク解放戦線、結成さる


●新暦1925年1月11日  

 ダニーク解放戦線、ファーンデディア港湾都市・セティアを攻撃

 4日間に渡る「セティアの戦い」始まる

 ・14日、ダニーク解放戦線が勝利 セティア市を占拠


●新暦1925年1月17日  

 カリーシア・シノーデルⅡ世女王 親政再開を決断

 「女王第2次御親政」(左派通称:女王クーデター)

           (右派通称:戦時王政復古)


●新暦1925年1月24日  

 王国軍、セティアへの大反攻を開始

 「ダニーク圧殺」作戦 

 ・翌日25日、王国軍 セティア奪還を宣言


●新暦1925年2月1日  

 アーガン人民軍特別行動部隊によるハイエルフ自治国家の虐殺  

 「アレフィーの大罪事件」 発生


●新暦1925年2月下旬  

 ベルベキア連邦に侵攻したエルエナル軍、新型エネルギー爆弾の攻撃で壊滅


●新暦1925年3月5日  

 スタントール軍、共和国陣営・ディメンジア軍を王都門前で大破

 「フェリス門前の戦い」


●新暦1925年3月8日  

 中立諸国、共和国陣営へ宣戦を布告

 アーガン・エルエナル共和国連合軍、ナルヴァの丘を巡る戦いに大敗

 「ナルヴァの丘の戦い」


●新暦1925年6月頃  

 ダニーク解放戦線主要幹部、セティアからの一時的な脱出に成功

 ・外部拠点との大規模な地下連絡網を構築


●新暦1925年9月17日  

 ダニーク解放戦線、アディニア王国物流センターを攻撃

 「アディニア物流センター虐殺事件」 発生


●新暦1925年10月1日  

 スタントール・イェルレイム間の和平交渉決裂

 スタントール軍、敵本土への総攻撃開始


●新暦1925年12月10日  

 スタントール軍、イェルレイム首都・エイラートを占領

 イェルレイム、スタントールに対し単独無条件降伏


●新暦1925年12月25日  

 スタントール王国第666号命令 発令

 「ダニーク人問題に関する最終的解決」が開始


●新暦1926年1月30日  

 ベルベキア軍、エルエナル7大都市への同時核攻撃を実施


●新暦1926年2月3日  

 スタントール軍、ディメンジアの国境要塞都市・モラグヴァータへの核攻撃を実施

 ・同日、ロングニル王国連合が緊急声明を発表し、自身も核開発成功を宣言


●新暦1926年2月15日  

 アーガン人民共和国、核開発成功を宣言

            

●新暦1926年4月25日 

 ロングニル港湾都市・ヴォーレンクラッツェにて「大戦和平会談」が開幕

 スタントール軍が共和国陣営首脳陣の抹殺を目論み、会場を奇襲攻撃する

 「ヴォーレンクラッツェ和平会談事件」 発生


●新暦1926年7月15日

 ザイツォン・ベタシゲン人民軍元帥、人民共和国総書記長に就任


●新暦1926年7月下旬

 ダニーク解放戦線、ファーンデディア最大の王国軍基地・ベゼラを攻撃

 「第一次ベゼラ攻防戦」 発生


●新暦1926年9月末

 ロングニル・アーガン間の大戦終結に向けた会談が成功

 「ヴェンデンゲン大戦終結合意」 締結


●新暦1926年12月23日

 ノルトスタントール連合王国にて、カリーシア・シノーデルⅡ世女王親政に関する国民投票

 ・親政継続反対が賛成を僅かに上回り、女王の親政終了及び民政移管が決定

 ・しかし、親政そのものへの支持は9割近くに達した為、女王は玉座に留まる


●新暦1926年12月24日(ファーンデディア標準時)12:55

 スタントール軍、ダニーク解放戦線が占拠する南部ファーンデディア・オーレン県県庁所在地オラン市を核攻撃

 「オラン市原爆投下事件」 発生

 ・同日、王国軍305大隊と解放戦線一部部隊が核攻撃直後のオラン市にて交戦

  王国軍、解放戦線部隊を撃退しオラン市を奪還


●新暦1926年12月27日

 アーガン人民共和国最高意思決定の場である「人民共和国方針会議」にて、カレン・アクラコンによる「前書記長派」の「一掃」が宣言される

 「カレンクーデター」 発生

 ・同日、ザイツォン・ベタシゲン総書記長の「国家主席」就任が、全会一致で承認される

 →以後、人民共和国及びその衛星国全てにおいて、「前書記長派」と見做された者への苛烈な粛清の嵐が吹き荒れる


●新暦1926年12月29日

 海軍総司令官ハインツ・デルバータ、軍を退役し政界入り

 「ネクタス・センチネル王国武装戦線」なる超極右政党を旗揚げ


●新暦1927年1月9日

 スタントールにて、5日の女王親政完全終了を受けて右派連立政権が正式発足

 首相に「フェターナ民主党」代表のエミリアン・サリコジが就任


●新暦1927年1月12日

 第1回独立国家調停機構・安全保障理事会 開催

 ・本会議にて、スタントールの拒否権を「黙殺」する形で南部ファーンデディア飛行制限空域設定が可決される


●新暦1927年2月28日

 アーガン人民共和国、初の核実験に成功

 →その際、「前書記長派」筆頭幹部のジクラキム元軍事人民委員長の処刑が執り行われる


●新暦1927年4月11日

 スタントール王国首都フェリスにて、ダニーク解放戦線による大規模同時多発テロ

 「4.11事件」 発生


●新暦1927年4月22日

 ダニーク人民公会議緊急会合が開かれ、スタントール側との「暫定的停戦合意」を賛成多数で可決


●新暦1927年5月19日

 ロングニル首都ヴェンデンゲンにて、スタントール・ダニーク間が期間を5年と定めた「暫定的停戦」で合意

 「アーセナル合意」 締結


●新暦1927年5月20日

 スタントール人過激派「王国防衛烈士団」、スタントールへの批判的報道を繰り返すロングニルの代表的国際報道機関「ロングニル・ワールド・トゥデイ」本社を襲撃

 「ロングニル・ワールド・トゥデイ本社ビル襲撃事件」 発生


●新暦1928年6月頃

 「ロングニル・ワールド・トゥデイ本社ビル襲撃事件」首謀者ハインツ・デルバータ及び実行犯レシア・リョーデック他、ロングニル当局に身柄を拘束されていた「王国防衛烈士団」メンバーたちが、「超法規的措置」により釈放される。


●新暦1928年7月初頭

 ダニーク解放戦線と「忌み子の里」カスバ地区が「合流」で合意

 「カスバの誓い」 結ばれる


●新暦1928年7月11日

 ダニーク解放戦線、王国防衛烈士団によるカスバ地区掃討を阻止

 「第一次カスバ攻防戦」 勃発


●新暦1928年7月中旬

 ダニーク解放戦線、ファーンデディア北部の古都エル・アルメインのダニーク宮殿を攻撃し、烈士団により囚われていた「ダニーク王家」ザイヤーン一家を救出

 「エル・アルメイン宮殿襲撃事件」 発生


●新暦1929年7月30日

 スタントール、事実上の植民地「中央レヴェリガイア海外州」の拠点都市カーシアンブルクの陥落を受け、当海外州の「独立」を承認

 「民主コモルドニア人民共和国」 成立

 ・しかし、現地ではその後も親スタントール派藩王国や複数の武装勢力が入り乱れ、泥沼の内戦が続く

 ・一方、史上初の植民地失陥によりスタントール国内世論は右派を中心に大荒れとなる


●新暦1929年9月末

 スタントールにて大戦後初の国民議会選挙、実施さる

 ・選挙から5日後、「フェターナ民主党」並びに「フェターナ社会国民連合」による王国憲政史上初となる「左右同舟」連立政権 誕生


●新暦1932年5月19日

 スタントール・ダニーク間の「暫定停戦」、双方の対立が解消されないまま失効

 ダニーク解放戦線、停戦失効同日にスタントール側主要軍事拠点・ベゼラへの攻勢を開始

 「第二次ベゼラ攻防戦」 発生


※世界地図※

挿絵(By みてみん)

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