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シナモン。  作者: cinnamon
5/6

名も無き子犬



うわぁ…



綺麗な顔立ち、スラッとした細い体、優しい目…



私がご主人様を見た時の印象は「すごく素敵な人」でした。






「お疲れ様です」



そう言って私にニコッと微笑む姿に何か胸が熱くなるものを感じ、それまで疲れていた事なんて忘れるくらいの元気の良さで私は「わんっ!」と吠えました。



胸のドキドキが止まりません。






ご主人様と初めて会った日から隙があれば近付いてみたり、じっと見つめてみたり…



一度だけご主人様に頭を撫でてもらえた時は幸せで嬉しくて、千切れる程尻尾を振った事もあります。



そんな私をいつもニコニコしながら見てくれているご主人様に私はいつの間にか心惹かれていました。







そんな中、ちょっとしたトラブルがあって私はお世話になったお店を出る事になったのです。




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