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「「「「「」」」」」
真っ黒な顔がこちらを向いて呟く
「これ、どうしよう」
真っ白な顔がこちらを向いて呟く
「死んだもんは仕方ないし、とりあえず燃やしたほうがいいんじゃないの？」
真っ黄な顔がこちらを向いて呟く
「燃やしても、燃えきれんし、関節縮みあがっちゃってファイティングポーズとっちゃうし、すごい微妙なんだよね」
真っ青なこちらを向いて顔が呟く
「だれが殺したんだよ」
真っ赤な顔がこちらを向いて呟く
「首しめると締まりが良くなるって聞いたもんだから。事実だったけど」
５つの顔がため息をつく。
「こいつはおれのもんだ」
「こいつはおれのもんだ」
「こいつはおれのもんだ」
「こいつはおれのもんだ」
「こいつはおれのもんだ」
「「「「「いや、みんなのものになったってきめたんだっけな」」」」」
私の膣につながる導火線はもう残りわずかだった。
