プロローグ
これから迎える超高齢化時代、近未来に迎える介護の在り方、等々……
そして重要なのは、社会で羽ば立とうとしている若者達(学生も含め、新入社員、中堅の人達)が活気溢れる人生を送って欲しい!
そんな意味を込め、投稿しようと思っています。
「ハッピィーバースディ、ツーユー、ハッピィーバースディ、ツーユー、ハッピィーバースディ、ディア『おお、じいちゃん』~
ハッピィーバースディ、ツーユー」
子供も孫もひ孫、玄孫も… 皆が拍手で百歳の誕生日を祝ってくれた。
考えてみれば、私が1歳の誕生日の時も同じ様な光景なのだったのであろう。
誕生日を祝ってくれる光景は、それは嬉しいが、1歳の誕生日とは違う。
それは、私にも解っていたし、祝ってくれる皆も承知である。
故にこんなにも盛大なのであろう。
時を同じくして
「オンギャー、オンギャー」の声が隣の産婦人科の2階から聞こえる。新しい生命の誕生である。
本稿では、私が今思っている事をプロローグとしてサラッと流してしまいましたが、じぃちゃん、ばぁちゃん、とうちゃん、かぁちゃん、そして、友人の『死』について書いてみたいと思っています。