なろうを読んでいて思うこと
なろうに辿り着いて一年半ほどになります。
なろうで作品を読んで、時々感想やレビューを書いている今、こんな風に思っています。
なろうでの感想やレビューを何故書くのか、それは運営者様と作者様と読者様への感謝でしょう?
***** まず運営者様について *****
十代の頃初めて行った公立図書館のスタッフが怖くて、学校図書館以外はほとんど使わなくなって幾年月。
既卒者になって以来、本が読みたければ書店か古書店、つまり有料です。
今や文庫本でも新刊の場合はワンコインでは買えない時代です。
タダで読み放題!
感謝だけです。本当にいつもありがとうございます。
***** 作者様について *****
本が好きだし書けたらいいなと思った頃もありましたが、創るということにつくづく向いていないと悟って以来読むの専門です。
「作品を生み出せること」自体がものすごく特別なことだと思います。
全ての作者様をほめたたえます。
作品を書いて下さる作者様、あなたはとてもとてもとても偉いっ!!!
***** 読者様について *****
作品探しはまずはランキングから。だから作品を見つけてブックマークやポイントでランクインさせて下さった諸兄姉に感謝。
感想欄やレビューで直接的に作品の良さを伝えてくれる諸兄姉に感謝。
あなたのその行為が無ければ私は素敵な作品に出逢うことが出来ませんでした。
本当にありがとうございます。
***** 感想欄について *****
感想欄は自分以外の読者様が作品についてどういう印象を受けているのかを知り、うまくいけば他の読者様宛ても含めて感想返信で作者様の作品全体或いはある部分についての見解を知るチャンスのある「ありがたーい場所」。
だから感想欄クローズは悲しいです。
だから作者様に感想欄クローズさせる輩許すまじ!
作者様のご好意で開かれている感想欄を荒らす輩は許すまじ!
****** 感想やレビューを書く時に気を付けていること ******
作者様を傷つけない。
作品の愛読者様を傷つけない。
これから作品を読むかどうか迷っている人を疎外しない。ウェルカム!と伝われば尚良し。
…と言いつつも、根本は「作品読ませてくれてありがとう!」という単純さ。
ささやかなファンレターを、公開されてしまうことに対して覚悟を込めて書いています。
最後に。
本を読むのは楽しみであり、幸せです。
読み終えて幸せな気持ち・充実した気持ちになるのが好きで今日も本を読みます。
作者様は書きたいように書く、読む者は自分の感性に合うものを楽しむ、それが一番幸せな気がします。