登場人物資料:1.意思編まとめ
@妖精さん
よくわからん、ご都合主義な存在。とりあえず万能物質でいいと思う。
年齢:未記載
容姿:身長50cm弱 衣を着ている
詳細:
物知りです。寂しがり屋です。今後ともよろしくお願いします、です。
@アケハ(旧名:***)
前述の妖精さんによって命名(上書き)された
年齢:16歳? 身体の比較で判断しているのみ
容姿:未記載
詳細:
本作の主人公。妖精さんに呼び出され、ダンジョンを操作できるようになる。生み出した魔物を使って周辺を探索するようになった。行動範囲を増やしながら知識を溜める日々を送っている。会話中は”俺”と話すが、心中では”自分”。頼りない。
おまけ:
主人公を女性にすると最初期に死亡する。おそらく犯人はニーシア。
@ニーシア
盗賊に連れ去られた少女
年齢:12歳
容姿:
149cm 43kg
75ーu62ー58ー79cm
暗い金髪、首が隠れる長さ
健康的な肌 つやさら系
アンバーの瞳
詳細:
ナイアラム村は魔物の襲撃進路から離れており、村長の判断で避難待機に留まっていた。盗賊に襲われた結果、村は廃墟になった。主人公に助けられた後は、共同生活を企む。
魔物と盗賊の襲撃が無ければ、洗礼を受けて村で一生を終えたはず(独身)。
おまけ:
一番苦手だが、心配な存在。作者として相容れない。
分岐ルート:盗賊の長
@レウリファ(5の3番)
遠い集落から運ばれてきた獣人(奴隷時番号)
年齢:16歳
容姿:
162cm 74kg※1
85ーu70ー63ー86cm
茶髪、首は隠れない
やや褐色の肌 もちむち系
緑に近い青の瞳
詳細:
盗賊に続いて、主人公に命の危機を与えた。首を絞める作業をニーシアに妨害され首輪で無効化。言い訳が雑。
幼少から親に仕事を教えられて、戦闘の心得を最低限は覚えている。戦闘力は種族特性に依存しており、強靭かつ重たい。
主人公一行の中での常識人枠に納まる。
おまけ:
奴隷の良い扱いとか語っていたバギット商会も、実のところ限りなく違法に近く、拉致された人間まで扱う手腕がある。ニーシアが運ばれてきた場合は、身辺調査の後、問答無用で無法地区へ捨てられただろう。
作者的に、主人公を殺さなければ男でも構わなかった。役割として、特定キャラを強調するため女性?にしている。比較による強調は他のキャラクターでも背景設定している。
初期のネタ設定で、首輪の締まりが悪いため液漏れする、と書いてあった。
@オリヴィア=アヴィリオ(マカロン女爵)
変態(名誉貴族)
年齢:乙女の秘密 子供を作れそうな容姿ではある
容姿:
170cm 65kg
93ーu70ー65ー90cm
燃え色の髪 胸まで届く長さ
健康的な白茶色
深い緑の瞳
詳細:
主人公の暮らすダンジョンに行き倒れていた。ダンジョンと魔石についての知識を提供して、食事をわけてもらう事に成功。ただし、ニーシアをたばかろうとした結果、滞在費として持ち金の大体を請求された。人生を楽しんでいる。
変態奇書作家として界隈では有名で、読者を悪い道へと誘導している。読み切った者は少なからず、種族を越えた愛を感じるだろう。学問書では貴族名を使っている。
護衛のために獣人奴隷を提案した。
おまけ:
結婚相手として中央の将軍を狙っていたらしいが、主人公一行のおかげで隠していた趣味がばれて諦めたらしい。相手は別にウェルカムだったと思う。
本人曰く、やや行き遅れに近づいている、らしい。数年後も同じ言い訳をきっと使う。
@その他
スロウ
盗賊1
剣を投げる。盗賊の中でも情報収集に努めていた。
スロウ
盗賊2
ニーシア入りの袋を担いでいた。お荷物。
ロブレン将軍
魔書の著者を知った軍人さん
エリオット=バギット
バギット奴隷商会の長
ジス
討伐組合中会話人1
迷宮ほしい妻帯者
メイジャー
会話人2
つっこみ役
ジョーンズ
討伐組合受付のおっさん
スタン
個人探索者
主人公に協力的に話し合った結果、奇襲で殺された
用語集:(未記載も公開)
・魔力
なにかいろいろできる。妖精さんも生み出した。怪しさ満点、ダークマター。
・魔石
魔力を溜める、なんとやら。魔石の質で価値が変わる。結晶密度、魔力飽和……。理解をする必要も無く、基本的にフレーバーテキストの扱いである。
・魔物
体内に魔石を持つ存在。持たない生物より強く、魔法を使えるらしい。別に魔物でなくても強い生物はいる。
・奴隷制(忠誠と奉公)
主君に対して忠誠を示すための行為が始まりで、貴族同士あるいは、その従者が従う制度だった。魔道具の発達で命を捧げるまで可能になり、即席の主従関係を結ぶために利用されるようになった。人間と獣人では起源も用途も異なる。制度を羨んだ民衆と後ろ暗い貴族が、都合よく制度を悪用している。
・犯罪者
死刑が多い。壁の中で生活できる人間は限りがあり、厄介な奴ほど逃げ回っている。放逐しようものなら魔物と同じ害悪となる。ただし、壁の外は街道付近を外れると死ぬ。
・洗礼
光神教の教会で受けられる大人の通過点。洗礼印が手に浮き出る。悪い子は儀式中の痛みが大きいらしい。良い子も痛い。
・ダンジョン(迷宮)
魔物が生み出される場所、迷宮酔いによって人間を引き寄せる。奥にあるダンジョンコアは良質な魔石を含んでいて、探索者も狙っている。討伐組合に管理されたダンジョンでは、ダンジョンコアの破壊は許されない。
※1 レウリファ体重表記:190825
64kg→74kg
種族補正をつけ忘れていたため修正