シュンVS[……………………] 前編
前編とは言え縁にしてはまぁまぁ…って感じのボリュームです!
「…どうゆう…事だ…?」
『ははは…さぁ…始めるぞ。』
「え?」
フリーは元々黒髪だったが、今はそこに少しだけ紫色が追加されたような髪色になっていた。
そして…なにより性格が変わった気が…
「邪魔だ。サークルブレッド、ミニサイス。」
フリーの声がより明確というか何と言うか…になって来てる…!?
しかも邪魔ってなん…なにあの数のサークルブレッドォォオオォ!
なんかフリーの右手サイスになってるしィィィ!!
「あれは…やばそうだなぁ…!」
と、幸が言う。
ほんとにやばいねぇ!
「だなぁ!」
幸は…大丈夫…か?
いや、駄目だな、避ける事なんてこんなの出来ない。
でも[爪]がある訳でもないし…
どうすれば…。
「あいつ…なに考えてんのかわからない!」
幸でもわからねぇなら俺もわかんねぇよ…!
どうすりゃいいんだって!
「ほら!これ使って!」
「おわっ!?」
それは、幸が使っていた片手剣であった。
ちっちゃい盾あったら完全に…じゃねぇ!こんな事考えてる場合じゃないよな!
でもこれどうやって使うんだ…?
バルも同じような物使ってたよな…?
まぁとりあえず…
「ありがとう!」
「どういたしまして!て言ってる場合!?」
…まぁ…感謝大事!
「スラッシュ!」
剣から波動の様なものが発射というか…放出され、めちゃくちゃあるサークルブレッドを打ち消して行く。
足りねぇけどな!
まぁ出来てよかった…言ってる場合じゃねぇけどな!
「くそ、シャッフル&ドローとかルーレットが出来ない!」
ヤベェじゃん…。
え?なに?俺らここでおだぶつ?
流石におだぶつは勘弁だ。
「…行くぜェェェ!水の可能性は!無限だァァァァァァァ!」
土を…水に混ぜろ…、諦めたら死ぬんだぜ?
成功させるしかねぇじゃねぇか…。
前みたいに失敗ばっか出来ねぇよ…。
★★★★★★
回想 バルが来る少し前の休憩時間中…
「必殺技みたいなの思いついた!」
『急だねぇ。』
「やってみるかぁ!!」
『うん、どんなのなの?』
「水に土を混ぜる事によって説弾力等を高めた上でなんか…すげぇの作る!」
『うん…頭どこいったんだい?何も考えずにそれ言ってるけど…出来るの?」
「やってみる事が第一だよ。やってみねぇと何も始まんねぇんだよ。諦めたらそこで全部終わり…聞いた事ねぇのか~?諦めたらそこで試合終了ですよって~。」
『う~ん無いね!何にせよ…とりあえずやってみる事が第一何でしょ?やろうよ。』
★★★★★★★★★
帰ってきたウル○ラマン
土と…混ぜる…!出来た!まさか最初にフリーにこれをするとは思って無かったけど…くらえ…!
「アクアハンド!!」
これは名前道理で水の手である!
土入りのね!土のが強い?チッチッチ!これは一味違うよ!
土、水二つの力が入ってるのさ!
え?土は混ぜただけ?んなもんは知らない。
これを高圧水流にするのがもの凄く難しいのだ。
高圧水流にしないとただ手の形してるだけの水だから駄目なんだよ。
とかなんとか解説してる間に…アクアハンドがサークルブレッドをの見込んで行く、
それを止めようとしてるのかフリーがミニサイスでミニデスサイスを放って来るが、
それは幸から貸して貰っている剣でスラッシュを打ち、打ち消す。
「おぉ!!凄い…!凄いよ!シュン!」
「お陰で魔力はほぼ0だけどなぁ…!」
もう液状化だったりしても水を作れないゼェ!
だから早くフリーさん…正気に戻ってぇぇ!!
「面白い…!本気でやらせて頂こうじゃないか…ねぇ?フリーくん。』
…?フリーはお前自身じゃ…
「スペード、ハート、ダイヤ、クローバー、行け。』
といいながら空へ浮かんでいくと、でっかいスペード、ハート、ダイヤ、クローバーが現れ、スペードによってアクアハンドが破壊された。
ん~?破壊された…?やっべぇ…死ぬかなぁ…?
ダイヤ…前のあのソウルと戦った時のアクアチェーンソーは出来そうにねぇなぁ…魔力ないし…。
「ははは!スペードが消えるなんて…やるねぇ…本当に…!そして面白い。』
「…くそ!なんか悔しくなってきたぞコンチクショウめぇ!僕さっきから剣出したりなんか喋っただけのモブかなんかみたいじゃないか!くっそがぁぁぁ!僕はぁ!……いや…俺はぁ!お荷物には…ならない!」
と、幸が言うと、幸の目が赤色に輝き出した。
すると、銃が出てきた。
紅色と言うに相応しい位の紅色…、そして、幸運の印の様な…、四つ葉のクローバーのマークそれと同時に少し緑っぽい黒色の目だった幸の目が、紅色になっていた。
「分かってるじゃんかよ…神様サンよぉ…。」
「その姿は…なんだ…?前も同じ様な奴を見た様な…?』
「おぉ…!?」
それだけじゃなく、髪色も赤くなっていた。
カッコイイじゃんかよ…幸…!
「ありがと、じゃぁ、早く戻れよォォ!!」
と、突然幸が叫び出すと、ダイヤやハートに向かって銃を撃ちまくり出した。
…!!これだ!なんか弾紅いし…幸の魔力…もしくは、なんか特殊な弾なんでは!?
「幸!その弾でっかく出来たりするか?」
「多分…!いける!」
少しだけ俺はニヤッとしてしまう。
いけるなら…!いける!
「人間が乗れる位の大きさは出来るか!?」
「多分なら!」
「ックゥ!もうめんどくさくなって来た!いけ!ダイヤ!」
ダイヤが上空から落ちてくる。
「行くよ!」
そしてほぼ同時に俺の乗った紅い弾も発射された。
考える暇が無い程のフリー?による猛攻である!
眠い!




