自由奔放 前編
急激に戦う描写がしたくなった。
以上です。ゲームで負け続けてもういやになって逃げてきた訳じゃ無いよ…?
あの後…倒したノル…だっけ?は、搬送されていった。
『つまらなかったねぇ…。まぁ次があるさ。行こう。』
「そうだな。」
そして、幸は順調に勝ち進んでいる様で、次は準決勝だそうだ。
因みに俺もまた、準決勝である。
「シュンさん、バルさん、決戦場にお越しください。」
「よし!行くぞ…!」
頬をペチペチと叩き、気合いを入れる。
そして、フリーも、
『今回は強い敵だといいね~。』
といってらっしゃる。殺意が高い。
もはや見慣れ始めた砂の道に丸くドーム状に作られた煉瓦の壁で、強者の予感を感じる様な感じない様な気がする。
「えっと…バルさん…?何で、出てきてるんですか?」
司会者が困ってらっしゃる。何してんだ…?
見てみると、決戦場に一人、顔立ちがかなりいい、男が、座っていた。
「よし、来たみたいだな、今日は俺も本気出そうと思っててな…!まずは普段道理行こうって決めたんだ。すまねぇな。こんな登場のしかたで…、ま、いいだろ。戦って、笑いあったら、それは仲間だ。」
苦笑いしながら言う男…いや、そういえばバル…だっけな。
「さぁ…自由奔放ッ!」
と、バルが叫ぶと、平原のフィールドだった筈の地形が変わっり、遥か天空になる。
観客は物凄く驚いているが、司会者は驚いていなかった。
『これは楽しめそうだ。』
「あぁ…そうだな!」
バル、俺、フリーがそれぞれの理由で笑い合い、こちらも爆破ナイフ、魔力を40使い、アクアボール、アクアジェット、そして、液状化をする。が、
「自由奔放。」
そういわれると、天空だった筈が、火山になり、一気にアクアボールが沸騰し、蒸発する。
「何でお前は燃えないんだよっ!」
「自由奔放のスキル効果だよ!」
『楽しいじゃ無いか…!行くよ、僕に乗って。』
「ハァ!?」
何を言っているのか一瞬理解出来なかったが、何とか理解しようと試みるが無理なので、
「どうにでもなれぇぇぇ!」
フリーに意を決して、乗る。
すると、物凄いスピードでフリーが回転し出す。
「ウプッ…。」
「ハァ!?」
俺よりあっちの方が…ウプッ…理解出来てないよう…吐きそう…だ…。
すると、俺の装備から外れ、鎌に戻ると、フリーが叫ぶ。
『デスッッッッッッッッサイスッ!』
すると、俺ははじき飛ばされ、フリーがスキルを使って畳みかける、が、
「スラッシュッ!」
効いて居ないっ!
「ぐぬぅ!?」
ギリギリでフリーを避けたバル。
惜しい!
が、HPは少しは削れた様だ。
『アハッ!喰らっちゃったねぇ!喰らったら君をもう毒が蝕んでいる!これで終わり…。』
物凄く楽しそうに言うフリー。
それに対して少し苦笑いしながらふらつくバル。
「毒…か、しかもレベルがおかしいなぁ…!自由奔放。」
するとまたフィールドが変わる。
「またかよ…!」
「ふぅ…。」
「温泉んんんんんんんん!」
そして、フリーの姿が無かった。恐らくあのフィールドに取り残されたのだろう。
「さて、毒とHPはほぼ全快。そして、君は武器を失った。どうするんだい?君は…!」
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絶体絶命シュンくん。どうするっ!




