忘れられていた戦い。
ノル…忘れてたよ。
『そう、これは、本当はシュンが戦う予定だったのを、無理矢理大人の事情で吹き飛ばされた重要人物にする予定だった男が、シュンに試し切りされるという可愛そうな様子である。その男の視点もおまけに書かれてるので、そこも見てくれるとうれしい。』
フリーを手に入れた俺は、いますぐに試し切りがしたい気分だった。
「なぁ、フリー、早く次の戦いにならねぇかなぁ?」
『そんなすぐにはならないよ。まぁ。早く僕も戦いたいけどね…』
と、フリーがにやけている様な気がする。
…そうして、話していると、
[シルバーさん、ノルさん。決闘場へおこしください、]
『来たみたいだね。では…行こうか…。』
「あぁ、そうだな。」
俺とフリーは口角を上げつつ、会場へ向かうと、顔が強張った男がいた。
…試し切りと、プラネの敵だ。
「行くぞ、フリー!」
『そうだね。行こうかぁ…。』
と、魔力を400使い、丸い玉を出し、近くを周り囲み、爆破ナイフを2本出し容赦無く倒す。
そうして、一瞬で決着が着き、詰まらないなぁ…と思うフリーとシュンであった。
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おまけ(ノル(忘れてた奴視点))
…俺は、ノル。
プラネとか言う奴を楽々に倒し、俺無敵じゃね?と、思っていた矢先に何故か俺と戦う予定だった奴と、フリーとか言う、対戦相手をワンパンで倒した奴とが入れ代わったのだ。
ふざけやがって、俺はまだ戦いたかったのに、と思っていたのだが、そう。
目をつぶる暇も無い位、凄い戦いだったのだ。
俺はシュンとか言う奴の事を甘く見ていた。
そう、奴はワンパンではなくかなり倒すのに時間が掛かったと、風の噂で聞いたのだ。そのため、弱いと思っていた、まぐれで勝ったと思っていたのに…違った様だった。
俺は…あいつに負けるのか…。
いや、俺は負けない。と意気込んでいたのに…奴の装備が変わっていたのだ。
しかも、その装備から何故かわからないが恐怖というものを俺は感じていた。
あれを受けたくない。死にたくない。と、本能が訴えていた。
そして、それ以上に奴への恐怖もあれを見たせいか高まっていっていた。
「行くぞフリーッ!」
奴が、あのフリーとかいうワンパンで対戦相手を倒した相手なのだ。
もしかしたら強いのかも知れない。だが、俺は、諦めない!
「ウアアアアアア!」
雄叫びを上げつつ剣を抜き、奴を倒そうと思ったその瞬間。
丸い玉とナイフが目の前に在った。
そして、そこからは、もう意識が無かった、いや、目の前が真っ暗になった、
ここはゲームだったが、一瞬死の恐怖を感じたのだ。仕方ない…よな?
可愛そうなノル君。




