表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/88

再現 三

※ ※ ※ ※

…どうして僕は、「いい」って言っちゃっ

たんだろう?

 僕には君がいるはずなのに…。

 いや、世間一般的に言えば、君はもうこの世にはいなくて、僕たちはもう付き合ってはいない。だから、決して二股にはならない。

 でも、でも…、僕は君のことしか考えられない。だからこれから先、僕は誰とも付き合う気はなかった。それなのに…。

 でも、少し言い訳させてね。恵麻さんの今日の服装、君に僕が告白した時の服装と瓜二つなんだ。いや、それだけじゃなくて、なんか話し方というか、表情というか、とにかく恵麻さんの雰囲気も、君とそっくりな気がするんだ…。

 それに、これはダメなことかもしれないんだけど、僕が人からお願いをされた時断れないの知ってるよね?だから…、

 本当にごめん、理沙!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ