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日奇〜NIKKI〜  作者: るろうに。
9/33

4日目ー中編

仕事が大変すぎます…

遅くなりますが続きです。

解説はまだ終わりません。

頑張ります。

 年配夫婦を連れて階段を登っていく。もちろんポストに投函されていたものは忘れない。

 とは言ってもポストに投函されていたものは新聞に水道やガス代の料金明細のみだ。

 そして部屋に入る。年配夫婦には部屋の中央へ位置する食卓の前へと座ってもらう。その際に自分はお湯を沸かしにいく。珈琲を入れるためだ。

『珈琲入れますので、少々お待ちください 』

 今更ではあるが、歳上には敬語は忘れない。それは自分の育った環境によるものだ。ここの話は長くなるのでやめておく。また今度にしよう。

「珈琲よりお茶がええなぁ」

 パァン!頭を叩く程よい音が聞こえてくる。

「そんなの気にしなくていいわよ」

『ではお茶にしますね』

「ごめんなさいね。ありがとう」

 お湯を沸かし温かいお茶を入れる。

 お茶の入った湯呑みを3つ、食卓へ運ぶ。

『それでは教えてください。この間起こった事を』

「いいわよ。そうね…」

 まずは最初に出会った時の事である。コンビニで出会った事は偶然ではないらしい。ある者の気配が感じた為にその場に駆けつけたとの事である。最初にコンビニに着いて周りの様子を探るも誰もおらずコンビニに入った。そこで俺が行き、俺が原因だと気づいた。そして何かが起こると思い後を付けた。これが一連の流れらしい。

『だけど、俺が本当に知りたかった事が説明されてないんですが…』

「何をじゃ?」

『あの時助けてくれたことです』

「あぁなるほどのぉ。教えようかのぉ。やめておこうかのぉ…」

 パァンと程よい音が聞こえた。

「私たちはボランティアでやっている事なの」

 ボランティア…

 なんのボランティアか不思議に思う。

 そう思っていると思いを汲み取ったかのように説明がされる。

「私たちは昔から霊感があるの。普通の霊感は…」

 説明はこうらしい。

 年配夫婦には霊感が昔からあった。そして霊は悪さをする事も知っていた。時には人を殺すほどの事を…

 そしてこの夫婦は思った。それを放置することは出来ないと…霊感がある者同士でそれを撃退する方法を探すことにしようと…そして、大人に言うと頭のおかしな子供と判断されるため自分達でどうにかするしかないと行動に移す。

 そこからは霊と戦いながら、強くなっていった。

 そして戦い救っていきながら仲間を増やしていった。そこからその時の様子を年配夫婦は淡々と語っていった。

まだまだ続きます。過去の話長くね?と思ったのは僕もです

仕事が大変ですね終わらないんですけど!!!!

気長にお付き合い頂ければ幸いです。

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