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ボルドルーンサガ ブリタニア偽史伝  作者: ギサラ
第一章 ヒベルニア冒険譚
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第26話 書き手の願い、読み手の都合

「おっと、先客がおるな。向こうを当たろう」


 地下遺跡に足を踏み入れて数十分、五回目の分かれ道。

 先頭のロンメルは先に行った冒険者達の残した印、石が並べられた矢印を見つけ別の道を選ぶ。

 今回の依頼は内部の地図を要求している。他の冒険者達が既に進んだルートをマッピングしても、価値は低くなり評価が下がる。

 評価と報酬を気にしているフィオンとヴィッキーの提案で、一行は誰も進んでいないルートを積極的に進む。


「しっかし、よく解んねえ遺跡だな。さっきの部屋も石版だらけで……。アメリア、地図大丈夫か? 小部屋はそう記さなくても良いと思うが」

「今の所大丈夫。道は真っ直ぐだし変に入り組んでないし。……ここって何の為の建物だったんだろ?」


 アメリアは予め縦横に目盛が刻まれた、マッピングシートに道を記している。

 広く一般に市販されているものであり、規格外に大規模な遺跡でも無ければこれで全貌を記す事が出来る。階層の違いも複数枚のシートを重ねる事で混乱せずに明確に記せ、冒険者にとって無くてはならない逸品である。


 フィオンの補助と確認を受けつつ、アメリアは丁寧に地図を作成している。

 それによると現在は地下三階、出発地のキャンプからは四百メートル程離れた位置にいる。

 ここに至るまでに複数の小部屋があったが、どれも苔に飲まれた石版ばかりでその内容も解読不能。小部屋の壁やたまに通路の脇にも文字や図形が刻まれていたが、今の所この遺跡の正体は何だったのか判明していない。


「そうじゃなあ、しっかり文字が残っておる所を見るに人の遺跡じゃろうか……。亜人の中には無文字の文明もちらほらおると言うしな」

「魔道には関係無い建物っぽいかねえ。……今は遺跡の正体より足元や天井への注意。妙な仕掛けが無いとは限らないからね」


 極稀にではあるが、侵入者対策の施された物騒な遺跡等も確認されている。

 死人を出すほど危険なものはその中でも更に少数だが、用心しておいて損をする事も無く、言われずともロンメルはしっかり警戒しながら先導を行っている。


 灯りの方はヴィッキーがソーラスの魔法を使っており、隊列の中程から無色の炎が辺りを照らしている。

 松明を使う事も考えたが、遺跡の損傷を考えるとヴィッキーはそう全力を出せない。一度休息を挟む予定でもあるし、ならばこちらで貢献しようと灯り役を務めている。


「わしも遺跡はそこそこ潜ったが、噂にある様な仕掛けなんぞはそうそう……」


 先導していたロンメルが立ち止まり、左手だけで後ろへ待てと示す。そのまま身を低くして、前方の暗がりへにじり寄って行く。

 後ろのヴィッキーは静かに待機し、ロンメルが何を見つけたのかと、目を細めて闇を睨む。


「…………っぬん!」


 ロンメルは闇の中に向かって槍を投げつける。

 同時に、人の声とは違う、断末魔の様なものが短く響いた。

 手招きするロンメルの方へと、フィオン達は警戒しつつ近付く。


「……なるほど、スプリガンか。よく見つけたな」

「先頭としては気付けねばな。人かどうかを確認するにはある程度近付かんと解らんが。……一先ず、こいつ一匹で済んで良かった」


 ロンメルは投げ槍で、単独でうろついていたスプリガンを仕留めていた。手にはボロボロの剣らしきものを持っており、胸を槍に貫かれ完全に事切れている。


「魔物いるんだ……。前にも同じのを見たけど、こんな所で何食べてるんだろ」

「スプリガンは本来はマナだけで生きれる存在だよ、魔物というか魔精だからね。それが興味本位で死骸や草木を食っちまって、味を覚えたら最後、肉の体を持って生きてるものを襲う様になる。……それでもマナだけで生きれるのは変わらないから、こういう奥深くに人知れず群れてるって訳さ」


 アメリアの疑問に答えながら、ヴィッキーは周囲へと警戒を怠らずフィオンにもそれを促す。

 スプリガンは単独でうろつく事は有っても、ねぐら等は複数で共有する。この近くにそれがあるかもしれないが、周囲の闇は朧気に照らされるのみ。

 槍を引き抜き死体を通路の端にどけ、ロンメルは先導を再会する。


「注意するのは良いが、そう気を張るな。他にもおるならとっくに姿を見せていようし、やつ等がうろついとるなら罠の類も無いじゃろう」


 ロンメルは注意を呼びかけつつ、肩の力を抜かせようと空気を和らげる。

 更に奥へと進みながら小部屋等も隈なく探すが、他にスプリガンは出てこず、探索は再び安穏を取り戻す。依然見つかるのは解読不能の石版か、苔に飲まれたゴミ同然の古物ばかり。


 そのまま一階層を降り、先まで言った所で、突き当たりに扉を見つける。

 木製の扉でかなり傷んでいるが、隙間などは無く先は判らない。

 ロンメルは盾を構えて忍び寄り、耳を当てて内部を探る。


「……少し下がっておれ。物音はせんが嫌な予感がする。と言っても、壊す訳にもいかんのは……少々難儀じゃな。援護の準備は頼んだぞ」

「俺が前に行っとく、ヴィッキーは後ろ頼む。……いつでも良いぞ」


 一旦ヴィッキーは最後尾に下がり、フィオンが前に出て弓矢を構える。

 ロンメルはそれを確認してから、槍で静かに扉を押し開けた。

 しかし開き切る前に、隙間から伸びた青白い手が扉を一気に引っ張り、派手な音を立てて打ち開かれる。喧しい喚き声と共に、大量のスプリガンが殺到してくる。


「っち、やはり巣じゃったか。援護!」

「わーってらあ、ロンメルも無理すんなよ!」


 通路の左側に陣取るロンメルに対し、フィオンは右側から矢を放ちまくる。

 義手から繰り出される正確で力強い刺突は、スプリガン達を出てくる端から貫きまるで寄せ付けない。返しの一切無い直槍は引き抜く際に抵抗も無く、その回転の早さは無慈悲にさえ感じる。


「へぇ……良いじゃないか、狭いとこでもあれなら問題ない。任せちまって大丈夫だね」


 ヴィッキーは後方警戒をしつつ前の攻防も観察する。

 そう狭くは無いがそれでも全方位に壁のある地下空間。長物をやたらめったらに振り回せば、天井や壁に阻まれ物の役には立たない。

 だがロンメルは基本に忠実な突きのみを機械の様に続けている。それならば幾ら狭くとも関係なく、むしろ狭い空間である程に有利な軌道。


 槍の刺突と矢の連射でスプリガン達は出てくる端から骸となって行くが、それでもスプリガン達もやられるばかりではない。

 一体のスプリガンが胸を貫かれながら槍を掴み取り、その隙をついて二体のスプリガンがロンメルに襲い掛かる。


「!? ロンメルさん危な……」

「心配するな、色々出来るとはこういう事じゃ……っよ!」


 間近まで迫ったスプリガンに対し、ロンメルは構えていた盾の真ん中、アンブーと呼ばれる半球で打ちつけた。拳の延長の様にそれを使い、纏めて二匹のスプリガンを殴り飛ばす。

 頭部に強い衝撃を受けたスプリガンは、ロンメルの足元に力無く横たえる。

 それが最後だったらしく、襲ってくるスプリガン達は品切れとなった。


「おっま……それってそういうもんじゃねえだろ。矢とかを弾く為のもんじゃ」

「本来はそうじゃ。こう見えても特注品でな、厚みや材質を色々と試し充分殴れるもんを作ってもらった。両手が武器になるのは便利じゃぞ」


 ロンメルは伸びたスプリガンに止めを刺し、警戒しながら部屋の中へと入って行く。フィオン達もそれに続くが残りはいなかった。

 長年スプリガンの巣だったらしく、広めの部屋のあちこちはその為に作り変えられている。スプリガンはマナのみを栄養源に過ごせば排泄を必要とせず、お陰で室内に汚物の堆積等は無いが、それでも余り良い空気ではない。


 部屋の中の損傷も激しく、フィオン達はさっさと先を目指す。幸い行き止まりではなく別の扉が有り、同様の構えで更に先へと踏み入る。

 先程の戦いぶりを見ていたヴィッキーは、槍の方は何か工夫が有るのかと質問を飛ばす。


「特注ねえ……見たとこ槍の方は何も無いが、そっちも何かあるのかい?」

「こいつは見ての通りの只の槍じゃ、突く以外にも叩くか振り回すか……色々と応用は効く。ここは少し狭くて無理じゃがな」


 全体が金属で出来た穂先は三角錐の槍。槍というよりは杭と言ってしまっても良いかもしれない。充分なスペースがあれば突く以外にも、叩き付けるか纏めて薙ぎ払う等が可能。シンプルながらに多芸であるとロンメルは解説する。


「フィオンは何か、もっと大きな武器は持たないの? 弓も凄かったけどさ」

「弓持ってると色々嵩張るんだよ、矢だって必要なんだからな。長物は昔触った事はあったけど……それより、地図の方ちゃんと書いてるか?」


 スプリガンの部屋を後にした先は、静謐な道なりが続く。

 魔道の灯りが照らし出すのは変わらず石造りの地下通路だが、壁に描かれたものはバラバラな図形等ではなく、調和の取れた飾り絵がどこまでも続く。その意味までは読み取れないが、明らかに空気が変わった事を感じさせた。


 四人はそれをはっきりと感じ取り、警戒とは違う感覚で周囲へ目を凝らす。

 地下特有の息苦しさや圧迫感は無く、どこか清涼な空気さえも感じる。


「嫌な空気じゃないけど、妙なもんだね地下でこんな……。こういう場所はそれなりにあるのかい?」

「稀にじゃが、何回か経験がある。しかしここは、その中でも更に澄んでおるな……。丁度良い、ここらで休憩を取ろう」


 まだ体力には余裕があるが、ロンメルの早めの提案に全員が賛同する。通路で取るかと考えていた所、丁度脇に小部屋を見つけ探索後にそこで休息を取る。


 キャンプで作ってきた肉と野菜をふんだんに詰め込んだサンドイッチを頬張り、二人ずつに分けて仮眠を取る。

 ヴィッキーとロンメルが寝静まっている間フィオンは入り口を警戒し、アメリアは解読不能の石版を眺めていた。


「ぅ~~ん……字なんだろうけど、やっぱり解んないなぁ。これが読めたらもっと報酬増えたりするのかな?」

「そしたら報酬所じゃなく、国か軍に捕まって研究漬けにさせられるんじゃねえか? まぁ読めたら面白いだろうが……ダメだ、さっぱりだな」


 フィオンもアメリアと共に石版を睨むが、並んでいる文字らしきものにまるで閃くものが無い。早々に諦めて警戒をしつつ得物の手入れを再開する。


 アメリアは依然石版を睨んでいるが、たまに唸るのみでやはり意味を読み解く事は出来ない。依頼の事を考えるならそう石版に手を付けるべきではないが、アメリアもそれは解っているらしく丁寧に扱っているので口は出さない。


 しかし、やはり幾ら時間を掛けても石版の内用は読み解けない。アメリアもいい加減に諦めて、石版を部屋の隅に片付ける。

 だが彼女の興味はそこで終わらず、()()()()()()()()()()()疑問をもたげる。


「石に彫って書く位に大事な事、かぁ……。ねぇフィオン、あれを見つけた人に、つまり私達に……ちゃんと伝わらなかったり間違って読んじゃったら、掘った人達は、悲しんだり悔しかったりするのかな?」


 労を費やし記したものがしっかりと伝わるかどうか。

 書き手のみの心情で言うならば、それが正しく伝わる事より大事な事は無い。記す以上は伝わる事を望み、更に望むなら正しく伝わる事を、より多くへ伝わる事を望むのは当然である。

 だが逆に、そこに存在するのは書き手のみではなく、読み手の立場もある。


「ん? いや、彫ったやつらはもうとっくに……。まぁそりゃ、頑張って残したもんが伝わらなかったり間違って伝わったら、中々堪えるだろうな。けど……」


 フィオンはあくまで書き手の事は考えつつ、読み手の立場にも立ってみる。

 目の前には理解の出来ない文字の羅列が刻まれた石版の山。それを読めなければ記した者は嘆くだろうとは理解した上で、無理なものは無理と言い切る。


「読む側にそれを読まなきゃいけないなんて義理はねえしな。読めねえなら尚の事だろ。まぁ読める内容なら、間違っちまうならともかく……故意に捻じ曲げるのはダメだろうな」


 アメリアは少し寂しげな目を石版の山に向ける。フィオンの話は理解しつつ、しかしそれでも誰かが遺したものを、受け取れない事を嘆く様だった。

 そのまま二人には珍しく、会話は途絶えて時は進む。


 休息の番は回り、ヴィッキーとロンメルが警戒に当たる。

 部屋の出入り口横にロンメルがもたれて座り、ヴィッキーはそれを少し遠くから眺める。余り会話は多くなく、フィオン達とは違い唯物的な話題が占める。


「なるほど、冒険者になったのはあくまで金と地位の為か……。ふむ……」

「なんだいその反応は? 珍しいもんでもないだろ。むしろ、大半の冒険者の目的は()()じゃないか。考える様な事かい?」


 冒険者になった理由を聞いたロンメルに、ヴィッキーは包み隠さずに心中を明かした。特に明かした所で面白みは無く、余りにもありふれたもの。


 しかしそれを聞いたロンメルは、何故か難しい顔をして考え込む。

 ヴィッキーは特に機嫌は損ねずにそれに問いを返す。そもそも何を悩んでいるのかも解らず、ここまでの道中で感じてきたロンメルにしては不自然な反応に感じられた。


「ぁー、いやいや……魔導士というのは割と、研究熱心というか探究心が強いものとな。わしはそう思っていたので珍しいと思っただけじゃよ」


 一見平静で落ち着いた様子だが、ヴィッキーの目からは何か本心を隠している様に感じられた。

 そもそも研究熱心な魔導士というのは、冒険者の魔導士とは真逆のもの。魔道の探究に人生を投じる魔導士も確かにいるが、そういった輩はそもそも冒険者になぞならず、安全なブリタニアに引き篭もって研究をしている。


 冒険者になる魔導士はその力で冒険者として大成する事を目論む者。

 むしろ他の冒険者より金や名声にがめつい傾向が強い。それは魔導士になるべく費やした労力や時間が多大であり、それに見合った報酬を望むからである。

 そしてベテランの冒険者であるロンメルは、当然経験で知っている筈。


 疑問が首をもたげたヴィッキーだが、しかしロンメルから邪気や敵意等は感じられない。余計なお節介に近いものを感じ、少しばかり居心地を悪くする。


「……まぁ、どうでも良いけどね。ほら、次はあんたの番だよ。こういうのは聞いたら聞き返されるもんだ、拒否権はないよ」

「ふむ、わしの理由、か……。久しぶりに聞かれた気がするな。思えば、一人で冒険者をやってはいるが、臨時で組むのはいつも見知った顔。……新顔と組む事事態が久しぶりじゃわい」


 不精髭を触りながら、ロンメルはどこか遠くに意識を向ける。警戒は緩めぬままに、魔法の灯りで照らし出された遺跡の天井を見やる。

 答えを考えているのか思い出に耽っているのか、ヴィッキーからは判らないが、流れで聞いたものの余り興味は無く、追求はせずに沈黙が流れる。


 地下にしては不可思議な澄んだ空間。フィオンとアメリア、二人の寝息が規則的に静かに響く。

 暫くの静寂の後、ロンメルは思い出した様にようやく答えを出した。


「実を言うと、何か強い思いを持って冒険者になった訳ではない。軍を抜けた身で何とか銭を稼ぐべく……。うむ、生きて行く為に必要だから始めたもんじゃな」

「ふぅーん、ならあたしとそう変わらないね。まぁあたしはそう逼迫した訳じゃなく……。金目当てってんなら充分理解出来るよ、その方が信用し易い」


 ヴィッキーの反応を受け取り、ロンメルは更に言葉を続ける。

 始めの動機はなし崩しで決して本心から望んだ稼業ではなかったが、それでも長年続けてきた事は多くをもたらす。それは当初の目的である金銭以外にも、思い掛けないものもあったと。


「軍での諸々を活かし、わしは冒険者としてすぐに中堅となった。金や生活の方もな。しかし、それでも全く辞める気は起こらず……。今は別の何か、何か掴めなかったものを……手に入れるのを忘れちまったもんを求めておる」

「……老人のボケ話は勘弁だよ。何かってのは何さ? そいつがはっきりしない事には目の前にあっても解んないだろう」


 今一はっきりとしないロンメルの動機。

 冒険者稼業で何かを求めてはいるが、その何かが不確かで言葉にも出来ない。

 指摘を受けたロンメルはしかし言われ慣れているのか、そう様子は変えずに再び思慮を巡らせる。


「そうじゃな、じゃからまずはその『何か』をはっきりさせる事。それが今のわしが求めておる事よ。……なに、焦った所で良い結果が出るとは限らん。所詮人生とは、一つ一つ目の前の事と向き合って行くしかない」

「老人の説教も勘弁だよ。儲け話とか無いのかい? ……もう少ししたら二人を起こして出発しよう。この通路の奥を探って、無理せずに引き上げるとしようかね」


 女魔導士と老人の話は終わり、遺跡は再び沈黙で覆われる。

 結局、彼らの休息中にも他の冒険者達が通り掛かる事は無く、静謐な通路の先は依然手付かずのまま。

 この先に何が待つのか、彼らは何を目にし何を手にするのか。

 それを知るものはまだ誰も、少なくとも人域の領にはいない。

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