表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日突然異世界に⁉︎  作者: チーズケーキ大好き!
プロローグ
4/99

序章②

「ところで…食事中は勉強しないでいいの?」


「んっっ…まぁ食事中くらいはいいじゃん。それより京子起こさなくていいの?もう6時30分だけど、そろそろまずいんじゃない」


「はいはい、早く着替えて出なさいね」


「分かってる」


「はぁ…」


「ガチャ…あ、おはよ」


「ん、おはよ」


ここで今挨拶した人物を説明すると京介の妹の京子である。中学2年で都内の私立に通っているが成績はよろしくない、しかし運動は結構できそして京介と違って友達が多い。


「お兄ちゃん、テストいつ?」


ニヤニヤ…「先週終わったよ〜」


「えっ…まじ、じゃあわからないところ教えてくんない?あたし金曜からなんだよ〜!」


「まぁいいよ」


「よしっ」


「じゃあ俺はもう行くから」


「行ってらっしゃ〜い!」


全く調子がいい奴だことそう思いながら靴を履いて家を出た。


スタスタ…「今日から学校早く終わる日が多いし何しようかなぁ〜、んっこれ何?」


まるで写真で見たことあるような黒いブラックホールのような穴があいていた


(えっこれお決まりのパターン⁉︎ん〜どうしよう?

まず石でも入れてみるか…)


「よっ…!」


石を入れてみるとズブズブと入ったかと思うと。


「ビュ!」


「危な!」


(いやー予想外だなぁどうしよう)

そう考えていた時だった。


いきなり風が吹いたと思うと穴に向かって引きずり込まれたのである。



「なっ…なんじゃこりゃ〜」


そうこうして普通な高校生拓真京介が普通な日常を終えココから普通でない生活をスタートさせた

幾ばくの不安と多少の期待を感じて。










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ