第22話 助っ人達の自己紹介⁉︎パート②
「では次はこの我が行かせてもらおう」
「えーと貴方は?」
「貴殿か…あの有名な勇者様の同郷の者とは
我はちょっとばかり遅れてしまってな…
見てわかる通り竜人族であるのでな翼で
飛んできたのだ!
ところでこの様子を見る限り全員この男の事を認めた様だな…お主名はなんと言う?」
「京介 拓真だ」
「では京介殿我もお主に協力しようではないか
お主は信頼に足る男のようだからな!
我は先ほど言った通り竜人族のアンリだ!
荷物の運搬や力仕事が得意でそれらを特にやらして貰っている、
よろしく頼むぞ京介殿!」
「じゃあ次は私が自己紹介さしてもらおうかしら〜
私はエルフ族のラミリアよよろしうね〜
畜産関係をやってたからその事なら役に立つと思うわよ〜?」
「はいっアンリさん、ラミリアさんよろしくお願いします」
「じゃあ次私が紹介させてもらう、私はアンリと同じエルフ族のレイナ、主に魔法具の製作をしている、貴方のそのスマホは全く見たことない技術が使われている、それに貴方は先程自分は未来に行けると言った、なら私の技術も向上するはず、だから私も協力させてもらう」
「わたしも…自己紹介する…私はレイナと同じエルフ族のフリンダ…レイナとは親友でとても仲がいいし、一緒に仕事をしている…主に魔法具の研究を手伝ってる」
「では妾も自己紹介といこうかの、妾の種族は吸血鬼族じゃ他の種族と違って昼は怠くなってダメじゃが、その分夜働くことができるそれならば一日中仕事ができるじゃろうて…おおっと忘れとった妾の名はランジスじゃよろしくの」
「じゃあ次は俺が行かせてもらうぜ!
俺の名はダンク!オーガ族の建築家だ!
オーガ族は力が凄いからな大きな橋や建物も
すぐ作っちまうぜ!」
「では最後はやはり世界でもトップレベルの戦闘能力を誇る我々が挨拶して終わりといこうか!
そういう訳でまずは俺から行かせてもらうかっ!
俺の名はクロ、獣人族の一刀流剣士だ!
お前と仲間の身は俺がこの命ある限り剣となり守ってやる!任しとけ!」
「はいっじゃあ次は私ですね〜私はこっちみたいな筋肉バカとは違って獣人族の二刀流使いリゼと言います〜、私は主に奇襲などをしてスピードで攻めるタイプなのでこっちの筋肉バカとは違ってかなりの威力のある攻撃を喰らえばそりゃ死にますし、こっちの筋肉バカとは違って何でも一刀両断したりなんか出来ないのでそこんとこ!よろしく!」
「筋肉バカは酷くないか?」
「真実を言ってるだけよ?」
「はぁ…」
「なによ…そんな皆んなこっちを見なくても良いじゃない!」
「いやだって最後だし…」←小声
「あん?なんか言った?」
「いや?別に?」
「はぁっやればいいんでしょ!やれば!
エルフ族のエリンダよ!これでも世界に名を
轟かしてる有名な魔法使いだからもっと敬うことね!
まぁあんたの事はまぁ少し、すこ〜しぐらいは
認めてやってもいいけどね」
「はいっエリンダさん、どうぞこれからよろしくお願いします!」
するとダンカンさんが
「これで全員か?」
「ええっ全員よ〜、後から仲間になりに来る人が
いるという可能性も捨てきれないけど〜今の所は〜これで全員よ〜」
「そうか、それならば本題に入るぞ、
京介君君は俺に協力してくれるって言ってくれたのは、本当に嬉しいが本当にいいのかい?」
「ええっもちろんです」
「本当にありがとう!感謝するよ!
それで君達は俺ではなく彼の事を手伝うのかい?
なら私は命令などはしないから彼の事を手伝ってやってくれ」
「みんなはそれでいいの?」
他の全員はお互いアイコンタクトをして
頷いた。
「では、まずは最初のこの街の問題を解決しよう!」
すいません!この後の話の都合上フリンダの
種族を人族からエルフ族へと変更させていただきます
7/25 クロさんの一人称を私から俺に変更しました、
よろしくお願いします!




