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ある日突然異世界に⁉︎  作者: チーズケーキ大好き!
日本での生活
20/99

第16話 未来での話し合い⁉︎

「ええっ!!」


「はははっ昔はこうやって驚いたっけか」


(昔⁉︎あぁ俺が今体験したのをあいつ…いや、未来の俺も体験したのか…)


「何か俺が未来のお前ってことを説得した方が良いか?」


「いやっ、いいよあんたが俺だっていうのはなんとなくわかるから」


「そうか…じゃあさっそくで悪いがお前へのアドバイスをしようと思う」


「アドバイス⁉︎(アドバイスといえば…勇者か)


「あぁ、アドバイスだまず明日やって欲しいのは買い物だけじゃない宝クジを買って欲しい」


「宝クジ⁉︎」


「そうだ宝クジだ!」


「なんで宝クジなんか買う必要があるのかわからないんだか…」


「お前も思っただろうが日本で何かしら稼がないといけないのはわかってるな?」


「まぁ、確かにわかってるけど…」


「そうか、俺はお前にその稼ぎ方を教えてやると言っているんだ」


「まっまじで!どうすればいいの?」


「俺もお前と同じように1年後に転移してこうやっていろいろと何をすべきか教えられたんだ」


「そうだったんだ…」


「宝クジの買うべき種類はロト全種類にしとけ!

そしてこの紙は買うべきロトの種類ごとの番号だ

これを買えば全部で3000万くらい稼げるだろ。


後は2週間に1回俺に会いに来いいいか?


今日から2週間だわかったな?」


「なんで行かなきゃなんないの?」


「はぁ宝クジだけで金は足りると思うか?

いや、無理だだから宝クジはただの餌だ俺もやったが

お前にはもっと大きなものを釣ってもらうその方法は

株だ!」


「株⁉︎、いや無理だろ俺全然世界の情勢についてなんか知らないし…」


「はぁ俺のことながらなんか見てると恥ずかしくなるな…」


そう言って未来の俺はとても疲れたような、恥ずかしくなってるような顔をしていた。


「お前にも俺にも空間転移という能力があるだろう⁉︎


それを使えば簡単さまずこれから2週間ごとに1年後の俺の(お前の)部屋に転移してもらうそうしたら俺が株の過去のレートを調べてお前に渡してやる。


それをお前が買うだけだ!もちろん周りから見たら不自然だからなそれを防ぐ為にわざと何回か失敗したり予測ができないようにする。


後これから2週間ごとに宝クジも買っとけ!そっちも利益はまぁ少ない程度買って貰おうかな」


「ふうっわかった了解、他にしなきゃいけないこととかあるのか?」


「あぁ後はお前の能力についてとかいろいろとあるから聞いとけよ〜」


「ゴクッ」


「おれ達の能力は万能で例えば転移した先で壁にめり込んだり何か敵が居たりするなどの何か使用者に不具合があると能力が反応して自動的にある事をするんだ!


例えば、壁の中に間違って転移した場合は行きたい場合に1番近いであろう場所に強制的に転移する。


後何か自分と一緒に転移したい場合や誰かが一緒に無理矢理転移しようとした場合は念じれば一緒に連れて行ったり、置いて行ったりできる。


後は敵が俺達がそこに転移すると知って待ち構えていた場合には相手やカメラで見られていても敵はおれ達のことを敵だと認識できないし、認識してもわからない、更におれ達の身体は状態異常は効かないし、呪いなんかも効かない。


俺も実践してるがやっぱり念の為に身体を鍛えたり、魔法を練習したほうがいい。


魔法は使えば使うほど最大魔力量は増えるし魔法の精度や消費量も減るからただし!


おれ達の固有魔法は魔力消費量は変わらない時間さえ跳ばなければ一律2万だ、ただし!1年跳ぶ度に消費量が倍になるいうなら

1年後→4万

2年後→8万

3年後→16万

といった形でな。


今のお前の場合は往復合わせると4年後が限度だまぁ俺のように鍛えれば5年後まで行けるさ、これでも増える早さは勇者達にも負けないらしいからな」


「えーとやらなければならない事はそのくらい?」


「んんっやる事は今はそれだけでいいが明日

お前は俺がやった通りいろいろと買ってみんなに

あげようとするんだろうが、恐らく…俺と同じように向こうで内政の手伝いだったり、料理だったりをすることになるんだろう!頑張れよっ!」


「ええっ!!俺政治なんか無理無理!料理も無理‼︎

それだ!其れこそ教えてくれよ〜!」


「いやっそれはお前も俺も経験を積まなきゃ無理だ…

後言い忘れた。


おれ達の父さんが今度丁度宝クジの当選発表が出たその当日の夕方に「いやー最近株で成功してて最高だよっそうだっ!今日はみんなで飯でも食いに行くか!」とか言うからその時に伝えて金を半分やって自分も株をやってみたいって言った方がいい、後今学校遠いだろ⁉︎」


「まぁね…」


「去年いやお前で言えば今年の年末にお父さんに転勤の辞令が来るからその時に何とかしてお前だけでもいいから今の奥玉県にできるだけ残って暮らすんだ!

やり易くなるからな!

まだなんか聞くことあるか?」


「んーあったら2週間後聞くよ、もう大事な事ないんだろ?」


「わ、忘れてたおれ達がこの1年で開発した魔法具の内おれ達が使えるのを渡すのを忘れてた。


まずこれっシールド!これは指輪と腰に着けるポシェットが連動するタイプだ!


『シールド!』


と言えば身体の周りにできる魔法がお前を守ってくれる。


空気中に円形にしたりとかいろいろとできるが遠くなればなるほど発動には魔法精度が高くないと早く出せないし厚さもイメージが届きにくい、だからこれも練習あるのみだな!だけど…これを使うことになるまではまだまだあるだろうな…


次に腕輪だこれは苦労したが…


まぁ俺も2つ貰ってたからな1つは研究ようにしてできたこれはテンプレのアイテムボックスだただし!


容量は自分の魔力次第で大きくできるが内部では大体外の温度より少し低いぐらいだからなんか冷たくなる物を入れとくこととこの中では時間は経過するから注意だ!


後はこのアイテムボックスの使い方だなこれもこのポシェットと連動してるんだか、入れたい物があれば


《収納》


と言えば中に入って出したい時は出したい物をこのスマホでタッチすれば出せる容量も載ってるから凄く便利だ!」


「じゃあ今度こそまたな!

空間転移!」

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