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1996年5月万葉植物園の藤

12日奈良春日大社へ藤を観に行く。

まずは本殿慶賀門を入った所の棚造りの砂ずりの藤を、お参りのついでに観る。花房が1m以上にも延び、砂にすれるということから名付けられた藤はいつ観ても壮観だ。ただ今回は花期も終わりに近く、本殿内なのでゆっくりと眺めることは難しいのでちょっとだけ残念だ。

この後、万葉植物園に移動。こちらも藤が見頃を迎えている。期待に違わず、素晴らしい。特に八重の藤がなかなかの見応えがある。ただ、私の不徳の致すところか、濃紫の色とその房具合が美味しそうなぶどうに見えてしまうのだ。

池の上に張り出すように咲くうす桃色の藤の周りには、シャッターチャンスを狙うカメラマンの姿があちこちに。モレ聞くところによると、藤の下の池に鯉がおり、その中でも赤い色の鯉が良い構図の場所にくるのを待っているらしい。黄色もいいが、やっぱり赤が一番だね…ということだそうだ。

たしかにゆらゆら揺れる水面に鯉がゆったりと泳いでいて、藤の花との妙はなんとも言えず美しい。言葉には、何とすべきや。絵や写真でないと無理だ。

この後、新薬師寺・鏡神社から帯解まで歩く。4月頭と違って木や草の新緑が出揃い、春らしい風景だ。そのせいか、行き交う人も多く(30人くらいいた)、前に歩いた時のさっぱり感が嘘のようだ。

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