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2007年1月春日大社舞楽始式

8日午後1時より春日大社本殿前、林檎の庭にて行われる舞楽始式を横の桟敷で座って拝見する。なかなか良い場所だが、御祭りと同じで、前にカメラマンがいて、時々視界が遮られるのが残念だ。

一番最後演目の蘭陵王が始まると太鼓のリズムが独特で、足がむずむずする。自分もヘタなりに踊ってみたくなる。蘭陵王は北斉の蘭陵武王・高長恭の逸話にちなんだ曲目で、眉目秀麗な名将であった蘭陵王が優しげな美貌を獰猛な仮面に隠して戦に挑み見事大勝したため、兵たちが喜んでその勇姿を歌に歌ったのが曲の由来とされている。確かに、観ていると何者にも屈せず強くあるその姿と曲調に惚れ惚れしてしまう。

それにしても、雅楽は音調が微妙な感じで、いつ聴いても、ん〜となってしまう。全て終了したのが、15時頃か。

余韻に浸りながら、上の禰宜道を歩く。

とうとう新薬師寺まで来る。しばらくお会いしていなかったので、十二神将にお会いしようとお邪魔する。ちょうど、修二会をしておられる最中だった。しばらく、神将を眺めつつ読経に耳を傾ける。延々と読経が続く。凡人の悲しさゆえ、集中力が切れて小腹が空いたので、なにか食べようと離れの方へ向かう。前に食べた姫おこわ御膳が無くなっている…。しょうかたなしに湯葉そうめんを頼む。これも美味しいんだけど、やっぱりなぁ…。火鉢にあたりつつ庭を眺めていると、読経が止む。修二会が終わったらしく、お坊さん達が休憩するのだろうか、次々とこちらにやってくる。けっこう若い人が多い。これも修行のうちか。

暗くなってきた道をJR奈良駅まで歩いて行く。JR奈良駅まではかなり距離がある。途中、何時もの一の鳥居から続く道ではなく、2本南の通りを歩く。途中、珈琲豆を自家焙煎している店を発見。ここが昔なららで紹介されていたあの店か(ウロ覚えで名前忘れた) ?珈琲が飲めたらいいなと、お邪魔してみる。落ち着いた雰囲気の店内で、店主の男性とそのお知り合いの方々が談笑しておられる。

残念ながら、喫茶は現在営業してないとのこと。家ではあまり珈琲を飲まないのに、つい豆を100g買ってしまう。

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