2024年6月舞子六神社
22日昨日の夏至に続いて、本日満月。
なので、月は見えねど月が一番満ちている時刻に合わせて近くに鎮座する舞子六神社に詣でることにする。
舞子六神社の御祭神は伊邪那岐大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素盞男大神、月夜見大神、蛭子大神と、珍しい月の神様がお祀りされているのである。
朝の片付けもそこそこに出かける。どうせ出かけるならついでということで、先に垂水駅南に座す海神社に一年半くらいぶりに詣でる。ついでのついでで、珈琲専門店あんずでモーニングを頼む。ここの珈琲をいただくのは何年ぶりだろうか。記憶にあるイメージより年季が入った店内にて、珈琲を飲む。平日の朝開店したばかりなので、お客は私の他年配の男性一人。以前なら店内の暗めの照明の為、本を読むことが出来なかったけれど、今だとスマホからいろんなネット小説が読めるので長居が出来る。
頃合いの時間になったので、JRで一駅移動して、舞子駅から舞子六神社を目指して歩いて行く。然程歩くことなく神社に10時頃到着。30日の夏越の大祓いが間近なので、本殿前に大きな茅の輪が設置されている。作法通りに茅の輪をくぐり本殿に詣でる。この後摂社にも詣で、境内に生える御神木?を眺めると、黒い小さな実が青葉に映えて見える。
御神木?えのき