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1994年2月高見山霧氷ハイク
11日今日はSさんからのお誘いで二人してバスツアーの高見山霧氷ハイクに参加。行き帰りのバスとそのバスガイドさんはつまらなかったけれど、電車やバスの乗り継ぎを考えたら、ま、こんなもんかなぁと。
雪の白と濃緑の葉、木々の幹の茶がいい感じでコントラストを出していて美しい。杉の木の直線美も良いけれど、百日紅やその他広葉樹の幹と雪のコントラストの妙なる美しさは、言葉にして言い尽くせない。それから、雪に埋もれた笹の葉のあのなんとも言えぬ色合い。朽葉色?黒井健さんや水墨画の色使いがようやく理解出来るようになったと思う。