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可食的植物採取

山間地にお住まいの方、ご出身の方は春がやってくると山菜取りに出かけられることも多いのでは。毎年山菜採りで迷子、熊に遭遇の新聞記事を目にする。実際、道(山道がほとんど)を歩いていると、カランカランと熊避け鈴が姿は見えど鳴っていたり、携帯ラジオが賑やかに道脇の木の枝で自己主張をしてる事態によく出くわす。なんなら早朝から一仕事して休憩してる方に挨拶することだってある。あちらの方が話好きで時間あれば、その辺りの様子やら何やらちょこっと尋ねたり、話を聞いたり出来る。本日の収穫物はこれ、と物を見せてくれることもある。道脇ではお目にかかることのない、私の指よりぶっとい根曲り竹。焼いて食べたらさぞかしうまいだろう。渓流近くだと、しどけ、うわばみ草かな。陽当たりの良い所なら、わらび、こごみ。

タラの芽はイガイガもあって、初心者にはハードルが高い。採り過ぎると木が枯れてしまうこともあると、昔おばあちゃんに教えられた。

秋だと、栗とか胡桃。きのこは怖い。野山を歩いていて思うのは、栗が人気物だということ。野生動物はもちろん、人もせっせと拾うのであっという間に無くなってしまう。後で拾おうと、パスして、次の日行ったら無かった…のは、いい勉強になった。

食べられる山野草図鑑を見ていると、むくむくとやる気が上がってくる。そこら辺でも、採取出来るものが沢山あるのだ。よもぎ、たんぽぽ、せり、のびる、くこ、etc。

じき春が来る。たんぽぽの花ジャムを今年は作ってみたいと思っている。イタドリのジャムも作ってみたいのだけれど、今住んでいる所には良さげなイタドリが生えていない。残念。ルバーブに似た味なので、好みなのに。

最後に。食いしん坊万歳!


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