表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
126/371

2023年2月小野市珈琲巡り

ちょっと前に新聞でJR粟生駅横に新しいカフェが出来たという記事を読む。

けやき焙煎所。自家焙煎コーヒー豆の販売店で、自家製のベーグルも販売しているという。粟生駅か…。もう20年以上訪れていないな。時間的に考えて、昼からでも大丈夫か。営業日を確認する。

8日父親に早めの昼ご飯を食べさせて行動開始。加古川駅12時42分発谷川行きに乗車出来るよう、駅まで早歩きだ。

粟生駅到13時着頃。早速駅横のけやき焙煎所に入る。昼をやや過ぎた時刻なので、一人しかお客がいない。60代くらいの男性だ。話しぶりからすると珈琲通の方で、わざわざ車でここにやって来たようだ。明るいカントリー調の木の内装は本を読みながら落ち着いて珈琲が飲めるので、私的には好感度が高い。ベーグルサンドと珈琲を頼む。美味。これから市場駅まで歩くのであまりゆっくりしていられない。サクサク食べて店を出る。

駅から歩いてすぐの八柱神社にお参りして歩き出す。加古川の西側を道なりに歩いて行く。市場駅近くのUcafeも営業していたら寄ってみようかと思うけれどやってるかなぁ?

小野町駅を過ぎると、鍬渓温泉がある。今日は時間が無いのでパス。代わりに鍬渓神社にはお参りしておく。鍬渓神社は平日なので誰もいない。道から奥に入った場所にあるので、南の駐車場ならテント泊出来るなあ…と考える。春先か晩秋が良さそうだ。

神社を辞し、砕石場横を通って坂を上がると、見逃してしまいそうなUcafeの看板を見つける。今日は営業しているんだ。じゃあ入ってみよう。店内は狭く、スタンドスタイルで珈琲を飲む。酸味が少ないコクのある珈琲を頼む。ペーパードリップで丁寧に珈琲を入れている。この入れ方にも人によってこだわりがあるらしい。珈琲を飲みながら、店主の男性とポチポチそんな話をする。ただ、私は紅茶党なので、あんまり深い話は出来ないんでちょっと申し訳ない気持ちになる。豆を買いに店へ入って来られた方を機に、ご馳走様を言って店を出る。ゆっくり歩いて行けば、丁度良い時間になる。

晩ご飯の用意をせねばならないので、市場駅16時台の電車に乗って帰宅。

珈琲通なら知っている、銀座にあるカフェ・ド・ランブルはネルドリップで入れている。

そう言えば、京都のイノダコーヒはアラビアの真珠という、あらかじめ砂糖とミルクが入った珈琲が有名である。これは邪道?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ