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2023年11月加古川東岸散歩

10日早めのお昼を食べた後移動。

いつもだったらもっと先まで歩いて行くのだけれど、今日の一番の目的はチャッツワースでお茶をすること。なので、腹ごなしに加古川東岸を一時間ほど歩き、適当なところで引き返して駅前の通りまで戻る予定。

加古川駅下車。駅南を線路沿いに西へ歩いて行き、加古川河川敷に下りる。ここから北へぶらり歩いて行く。池尻橋まで歩いて半時間くらい。キリがいいのでここで引き返すことにする。

チャッツワースは平日なのでお茶の時間でも席が空いていた。入って左手窓側の席が空いていたので座る。ここが空いていれば、大抵ここに座っている。窓から見える街路樹は桜で、狂い咲きなのかちらほら白っぽい花が咲いている。落葉した黒い枝に白々した桜の花はなんだか畏まって見える。

アップルパイと和紅茶をポットで頼む。ポットで頼めば、紅茶がじっくり愉しめる。最初はストレート、次からはミルクティーで。

アップルパイはグラニースミスという珍しい種類の林檎を使用している。酸味があるのは紅玉と同じくらいだけれど、紅玉と違ってシャキッとした食感は無い。林檎の実が煮崩れしてしまうようだ。

アップルパイを食べ終わったら、お気に入りの文庫本を開げ紅茶を飲みながら読む。本日の文庫本は辻まことの多摩川探検隊。この人ならではのユーモラスな文章は、秀逸だ。やま屋の文章は硬いものが多いので肩の力を抜いて読むことが出来るというのはなかなかないのだ。

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