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2013年6月大鹿村青いケシの花

16日から泊まりがけで大鹿村へ青いケシの花を観に行く。JRを使うと乗り継ぎが結構大変なので、今回は高速バスを使って目的地近くまで移動とする。中央自動車道松川で下車。ここから伊那大島駅方面へ半時間ほど歩く。少し早いお昼を駅近くの蕎麦屋で取る。

河岸段丘になっている傾斜地を下りていく。

大鹿村行きのバスに乗って鹿塩で下車。そこから小渋温泉までゆっくり歩いて行く。まだ時間も早いので、小渋温泉の先にある宇佐八幡神社まで往復してしまう。

17日朝ご飯を食べたら、早速宿を出る。鹿塩まで戻り、大池方面へ登っていく。天気も良く山腹からの眺めは最高だ。初夏の大池高原・中村農園に咲く、ヒマラヤ原産高山植物で冷涼な地でないと栽培が難しい青いケシの花を観る。青い花びらの色はとても綺麗だったが、ケシ自体はかなり大型で高さ50〜60cmはあると思う。従って、花も大きい。直径10cnはあるだろう。南アルプスの膝下で高原地帯という非常に辺鄙な場所なのに、青いケシの花を尋ねてけっこう人が来ている。ざっと見て20人くらいはいたかな。見るだけの人もいれば、カメラをあちこち構えて激写しているカメラマンもいる。確かにケシの花のアップは花色故に見応えある写真になるだろう。しばらくケシ畑を眺めた後、大池に足を伸ばす。それなりに日差しが入る明るい池で、サクラソウが点々と可憐な花を咲かせていた。

鹿塩バス停に下りていく途中、するぎ農園でお昼を取ったはずだけど記憶に残ってない。

飯田駅行きバスに乗り、元善光寺前で下車。元善光寺に詣でた後、適当に歩いて大宮諏訪神社まで行く。まだバスの時間までだいぶあるので、飯田城跡にある三宜亭に寄って温泉に浸かる。なんと日帰り温泉をしているのだ。城跡で温泉!露天風呂眺め最高!

駅の観光案内所で、遠山霜月祭という上村で厳冬期に行われる祭を知る。何度か行く計画を立てるが、仕事の予定が付かず、まだ霜月祭を訪ねて行くことが出来ずにいる。いくらなんでも寒い冬の夜、外で寝るのはなぁ…。無理。

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