表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
108/371

2004年2月相州下鶴間諏訪神社

3日節分の日、近くにある諏訪神社に出かける。

本当はそんなつもりなく、都合が悪くなり急遽休んだ方の穴埋めに午前中だけ休みの日だが仕事をして、この後どうしようかなと思案中、偶々思いついた感じだ。

つきみ野駅近くにある美味しいと評判のパン屋さんに行くつもりだったのが、なんでだか反対方向に足が向いた。それでこっちって、なんか神社があったなあ、行ってみるか、と。着いたのは14時頃。法被を着た氏子さんが何人もうろうろしている。オヤオヤ節分だった。なんて偶然。その際、お社の名前を見ると、諏訪神社。こないだのご縁かなぁ…と思う。この時まではお参りしてとっとと帰ってご飯を食べようと思っていた。しかし、帰る途中の旧街道沿いにある小さな神社で、諏訪神社にて15時半から福豆撒きを行うという案内を読む。あと一時間だったらその辺をぶらぶらして豆をもらおうかと思いなおす。山王原の辺りをぶらぶら歩いて時間を潰し、もう一度諏訪神社に行くと…いるわいるわジャリンコ共とそのお母さん、そしてご老人方。騒がしいのは豆撒きだからそんなものかと思うが、中に信じられないくらい躾の悪い子供がいる。

待つことしばし。二回の豆撒きで袋入りの豆を四つひらう。一つひらえればいいと思っていたので、貰いすぎたかしらんと思ったが、周りを見ると一人で十個以上ひらっている人がいる。いくらなんでも貰いすぎでは?と首を傾げたくなる。ひらった袋の内一つに大当たりという籤があり、籤を引くとサラダ油をもらってしまった。一人暮らしだから、油はそんなに使うことが無いので、誰かに貰ってもらおうかと思っている。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ