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第63話 説明書 vol.8.0②

本日2つ目の説明書と最後に










☆センセイの短剣☆

 正式名称は《アンサラー》。

 色々なファンタジー作品でもお目見えする有名な武器。

 名前(Answerer【答える者/解答者】)に従って、センセイ的には「未来を教えてやろうかの?」→「(ぬし)の未来はここが終点じゃ」という決め台詞があったが、《天使改》戦ではビームを大量に浴びせられ、決め台詞を用いる予定がぽしゃった。

 本作の《アンサラー》は、様々なものに干渉出来る能力を持つため、センセイはこれを用いて空間に干渉し、印刻魔術を使用することに多用する。理由として《アンサラー》を用いた刻印魔術は、前提として、空間干渉してルーン文字を刻むのに魔力を使わずに済むため、ほぼゼロに近い魔力消費で使えるため。



☆印刻魔術☆

 ルーン魔術とも言う。ルーンという特殊な力を宿した文字を用いることで発動させる魔術。

 詳しくはネットを調べてみて欲しい。


☆《光龍の遺産オセル・シフト・フィッシュ》☆

 センセイ的ルーン魔術の一つ。

 遺産を表すオセルを90°回転させることで、元の意味に龍の前身である(フィッシュ)の意を加えたもの。

 センセイはこういった使い方をよくする。


☆《Ι(イサ)》☆

 停止を表すルーン文字。

 こいつを用いたルーン魔術で《天使改》のファンネルもどきを全停止させた。


☆《(イングズ)》☆

 豊穣を表すルーン文字。

 こいつを用いたルーン魔術で植物を成長させ《天使改》を拘束した。


☆《(ウンジョー)》」☆

 喜ぶを表すルーン文字。

 こいつを用いたルーン魔術で植物の成長を爆発的に促進させた。



☆《九禁》☆

 ???

 読み方は『くごん』


☆《九禁:一縛∴解》☆

 センセイの能力の開放。



☆《(いわお)》☆

 センセイのストレージみたいなもの。

 チート技の一つ。


☆《浮礫(うきつぶて)》☆

 センセイ的ファンネル。

 力を込めた特別な結晶を操って相手を攻撃する技。

 センセイはこいつを使って《天使改》のファンネルもどきとファンネル合戦させた。


☆《炎の右手(エス)》☆

☆《氷の左手(イド)》☆

 文字通りの物を呼び出して己の腕の如く操る技。



☆《それ(High)は大(society)変で(is)(all)たね(green)》☆

 とある国のとある地方で、とある上流階級の人間が、史上最悪の破壊力を持つ竜巻によってほぼ再起不能レベルの被害を被った農村の人達に向けて言ったとされるセリフ。



☆《ああ(Bow)、や(down)(to)ぱりね(authority)》☆

 民のプライドをへし折り、権力や権威に膝をついて頭を垂れるように促すセリフ。変更しました。



☆《緋扇》☆

 普段は扇状であるが、センセイの意志に従い刀にもなる一品。

 材質はもちろん□□□□□□。

 そのまま肉弾戦時は、扇状で用いられることもある。




☆《動き回る盤面(チェックメイツ)》☆

《刃の迷宮》に存在した強敵達。

 それぞれがチェスの駒の名称を冠する。


☆《神石の女王(オリハルコンクイーン)》☆

 オリハルコンから成る化け物。

 こいつ一体で都市は滅びるレベル。

 なお、エリスに




☆ラグナ・グラディウス☆

 エリスの父であり、王国騎士団団長。

 ヤマダにとっての良き師であったが、エリスにとって満点の父親ではなかった。剣の腕は群を抜いているものの、不器用な人物。




☆クリエイティブ☆

☆ビジネス☆

 リューグーインの好きな単語。



☆ぺいっ☆

 迷宮を脅かしたセンセイが迷宮の意思により外へ排出された音。



☆《舞台》スキル☆

 センセイの知る勇者が所持していたスキル。

 (くだん)の勇者は転移前から舞台に習熟していた。



☆オーギュスト商店☆

 リューグーインパワーによって街の嫌われ者に。

 

☆メニュー豊富な食堂☆

 リューグーインパワーによって経営がやばいことに。


☆アナベル・マキャベリ☆

 目に入れても痛くないほどに可愛がってる娘がいる。

 愛娘の名前はメリッサ。めちゃかわいい。薄幸の美少女。



☆グラムコピー☆

☆リプリントグラム☆

 元は《業無し(ノースキル)》の持つ剣───魔剣グラムをコピーした物。ヤマダはこの二本を所持している。



☆オルフェリア・ヴェリテ☆

 クラン《七番目の青(セブンスブルー)》所属の《剣凪(ソードダンス)》職の女性。

 メチャ強で、男勝りで、メチャ美人。

《双剣陰陽(インヤン)》を愛用。ライバルはエリス。

 現在ボルダフにて、(フォグ)討伐に励む。



☆《エクソドスの鎧》☆

 プルミー専用の鎧。《伝説話級武具(レジェンダリィ)》にも関わらず、自身専用へと魔改造し、セパレートしたもの。

 拳打の得意な自身の動きを阻害しないようにというコンセプトの元に改造されている。


☆《世界樹の杖(ユグドラシルトゥイグ)》☆

神話級武具(ミィシス)》である。

 彼女の話にも少しだけ登場した

 詳細は不明。


☆《魔剣ニーズヘッグ》☆

伝説級武具(レジェンダリィ)》である。

 詳細は不明。


☆《イミテイションゴールド》☆

 ダガーサイズの人造魔剣。計四本をプルミーは所持し、決戦に備えて装備している。








☆ポケットの中の小さなお守り☆

 プルミーがとある人物から先日貰ったもの。

「絶対に肌身から離さないで欲しい」と言われ、彼女は律儀にもそれを守っている。

 彼女は挫けそうなときに、これを見ることで己を奮い立たせている。









☆八百万の神様☆

 地球にある日本という国には、数多の神様がいるとされる考え方。また万物には神が宿るという考え方でもある。


☆付喪神☆

 長く用いられた物には、魂が宿るという日本古来の考え方。


☆インテリジェントウェポン☆

 知能を宿した武具防具のこと。

 自ら考えることで、持ち主を助けることを可能とする。


☆概念が先立つ☆

 全ての物は、それについての概念が先にあり、結果や成果はこれに後続することで生じるという考え方。














☆スキル☆

 能力。

 神より与えられた不思議能力。

 実際のところわかっていないことの方が多い。

 名称が判明しても使用用途不明の場合なども多々ある。



☆スキル鑑定☆

 人がどのようなスキルを所持してるか鑑定すること。

 そもそも『スキルに記載されていないとそれがままならないのか?』『じゃあ皿洗いのスキルが無ければ皿を上手に洗えないってこと?』などといった不明な点が多く何があったとしても不思議ではない。



☆スキル対スキル☆

 スキルの等級が高いほど効果が大きいためスキル対スキルとなると級数が高い方の効果が及ぼされる。ただある程度の減衰は見込める。



☆《信頼と信用》☆

 異国の少年である聖騎士ヤマダの固有スキル。

 スキル所有者と互いに信用し信用され、信頼関係を結べたパーティメンバー、またはそれに準じる者を対象とし効力が発揮されるスキル。その効果は、彼らの成長を促進し、また魔法やスキルに関わらずに、スキル所有者により施されたあらゆるバフが大幅に強化されるというものである。




☆《スキルディフェンダー》☆

 異国の少年である聖騎士ヤマダの固有スキル。

 悪しきスキルから己と仲間を護る。




☆聖剣☆

 過去に召喚されし鍛冶職(正確には創造職)の少年により創られた剣。

 適切な遣い手の元でこそ能力を発揮する。

《鏡の迷宮》のボス戦では鈍器として扱われていたが、当時の聖騎士ヤマダの腕が未熟であったのと、《水晶のヒトガタ》の身体が硬過ぎたことが原因。

 後に《封印迷宮》に現れた《水晶のヒトガタ》を両断し、細切れに切り刻んだときのヤマダであれば、聖剣を用いても同様のことが出来たと考えられる。


 また《真名》を知ることは聖剣にとっての一つの鍵であり、その能力を大きく引き出すことを可能とする。


 創造主たる鍛冶職の少年により名付けられし《真名》は、《護剣リファイア》。その名は『amplifier』を由来とする。

 未だに不明な点が多い。













◇◇◇




「聖女ミカよ。目を覚ましなさい」


 少女の意識は、厳かな、それでいて暖かな声によって引き上げられ、浮かび上がった。


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[一言] *「おお!ミカよ しんでしまうとは なさけない そなたに もういちどry」
[一言] 色々と説明が出てきたけど、なんだか裏がありそう。確かに嘘はついていないんだろうけどこれが全てではないような…それも作者さんの伏線の貼り方が上手だからそう見えるのだと思いますが。 最後のセリフ…
[一言] ミカどうなるのか? 読者の気持ちを煽りつつ、待て次回!って感じですね?
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