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第34話 食い物の恨み!?



途中、我が主人公が大演説(そこまで長くはないですが)します。


意図的に改行してませんので、読みにくかったら申し訳ありません。


そして主人公がどこぞのアニキになります。


イィィィィィィイヤッホオオゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!





「お世話になりました」


エリカは丁寧にそう言うと、新調された真新しい騎士団服に袖を通す。


試合でジーンによって一刀両断よろしくぶった切られた鎧は使い物にならず、下に着ていた騎士団服もバッサリ斬られた上、血で赤黒くなってしまっていた。そのためエリカには新しい団服が用意されていた。


「本当は後1週間ほどいてもらいたいんだがねぇ」


退院を見届けるためにやって来ていた男性の医師は、駄目でもともとそんなことを呟くが、エリカがそれを両断する。


「ここにいると身体が鈍ってしまいます。そもそも昨日で退院できると言ったのはほかでもないあなたですが?」

「それはそうなんだがなぁ。はあ、分かった、私の負けだ」


両手を上げて降参のポーズをする医師。


「では、2度とここの世話にならないようにしてくれよ。仲間が傷つくのを見るのは大嫌いでね」

「仕事なくなりますよ?」

「ふふ、ならお医者さんgっフベラ!!」

「は~い、エリカさん、この馬鹿者の話は聞かないで良いですよ~」


何かを言おうとした医師の顔面に強烈な一撃が入った。薄い板、カルテか何かを乗せるのに使っている物が、見事に医師の顔にめり込んでいる。


よくエリカの看護をしていた女性看護師が物凄く良い笑顔で「これから起こる惨劇を見せたくないからさっさと失せろ」と顔で言うものだから、エリカもアレックスを連れてそそくさとその場を後にすることにした。


ちなみに、その男性医師はその後女性看護師たちによってはりつけ獄門に処されて改心したという。


<どこへ行くつもりだ?>

「もちろん、騎士団の宿舎ですよ。ふふふ、ようやくこの時が来た……」


物騒な言葉を呟きつつも、外面は非常に穏やかな表情をしている。だがそれがむしろ不気味さを助長している。


<……まあ、ほどほどにな?>

「すいません、あたし加減知らないんです」

<あなたが言うと洒落にならんのだが……>

「洒落を言っているつもりはありませんよ♪」


手を身体の前で開いたり閉じたりして、久々に動かす身体を温める。


「あ、そういえばあの試合の後、あたしの刀ってどうなったんですか?」


そこでようやく、いつもあるはずの重みが腰にない事に気が付いた。病棟は武器の持ち込みが禁止されているので、てっきり退院の時に返されるかと思っていたのだが、その気配もなかった。という事は騎士団の誰かしらがあの試合の後保管してくれている、と考えるのが妥当だろう。


<私は知らんな。あの時試合を見てなかったのでな。それこそ、ジーン殿やジャック殿が知っていることだろう>

「そうですか……、なら話を聞くだけの時間くらいは与えないと……」

<いい加減、落ち着いてくれんか?>

「え? あたしは至極冷静沈着ですよ? 冷静に、獲物をどう調理するべきか考えているんです」

<……はあ>


相も変わらずアレックスの気苦労は絶えない。


ヒトならストレス性の胃炎でも起こそうところだ。犬が胃炎になるかどうかは置いておくとして。


<だから、私は狼だ>


もう、どうでもよくね?















「見つけた……」

<エリカ殿、顔が怖いぞ>


宿舎に戻る途中、前方から歩いてくる人影に気が付いて物陰に隠れて様子を見ていると、飛んで火にいる夏の虫よろしくジャックとジーンが現れた。


一応、ジーンには恨みもないエリカはジャックだけに照準を絞って2人の動きを見つめる。


「刀が無いのが残念ですが……、おや」


2人を見ていると、ジーンが右手に何か細長いものを持っていることに気が付いた。そしてそれがエリカの相棒である刀である事を認識するのにさほど時間はかからなかった。


「持ってきてくれたんですか、ジーンさんは本当にいい人です」

<ジャック殿は……?>

「嘘つきの大罪人です!」


「ん? その声はエリカか?」


エリカはつい大声を上げてしまった。そして丁度目の前を通り過ぎようとしていた2人にものの見事に気づかれてしまった。これでは待ち伏せもへったくれもない。


「くっ、気づかれたからには致し方ないです。ジャックさん、覚悟!!」

「はあっ!? ちょ、待て嬢ちゃん! 意味が分からんぞ!!!」


物陰から飛び出したエリカは勢いよくジャックに殴りかかった。訳も分からないジャックはエリカを落ち着かせようとしたが、エリカは1週間分の恨みを拳に込めてジャックの鳩尾に送り込んだ。


「ほげぇっ!!?」


まったくの無防備状態であったジャックは情けない声を上げながら吹き飛んでいき、地面を転がって宿舎前でようやく止まった。ジーンが慌ててジャックに駆け寄るのを脇目に、エリカはジャックの目の前に仁王立ちした。


「ど、どういうつもりだ、嬢ちゃん?」

「ほお、心当たりがない、と申しますか」

「エ、エリカ、とりあえず落ち着いてくれ。何が何だかさっぱりなんだが」

「ジーンさん、少し黙っててください」


ジャックを抱き起そうとしていたジーンの口を一言で封じると、エリカはジャックに視線を戻した。


「1週間前、ジャックさん、あたしに言いましたよね」

「な、なに?」

「『ここの飯も捨てたもんじゃない』と」


そう、エリカが怒り心頭なのはこの事なのだ。


「あ、ああ、言ったな。それがどうしたんだ?」

「これでも気づかないのですか? 終いには泣きますよ!?」


眉間にしわを寄せ、幻滅した、という表情をする。


だが、相変わらずジャックは事の次第を理解できていない。首を捻りながら、なんとか心当たりを見つけようと脳内を駆けずり回っているようなのだが、この様子では答えが出てくる気配はない。


あれ・・のどこが『捨てたもんじゃない』んですか!!」

「……はあ?」


そして、エリカは大きく息を吸い込む。


「ジャックさん、あなたは何を見て、何を感じて、何を食べてあんな事を言えたんですか!? あたしにはあれを食事と呼べるあなたの神経が信じられません。え? あなた馬鹿ですか? 馬鹿なんですね? 火が通ってればなんでもいいんですか? そういうレベルの話をしているんですか? 否! あたしは健康的な食事、確かに良い事だと思います。ですけど、あたしはすでに健康なんです。『健康になる』食事じゃなくて『健康を維持しつつ美味しい思いが出来る』食事を所望しているんです! あんな食べると言うよりは流し込むという表現が正しいドロッドロの液体を強引に流し込まれて、さすがに3日も経てば普通の食事に変わりましたけど、あんな少ない量であたしが満足するとでも? そもそもあんなにさっぱりしてしまっていては味なんて無いも同然、確かに負傷したヒトには丁度良い、よく考えられた献立なのでしょうが、自分の事は自分が一番分かってます。以前と同じ量食べてもなんともないって事を何度も担当医に言ったのに全然相手にしてくれなかったし。正直飢え死にするかと思ったほどですよ? ひもじい思いをして何度アレックスに目が行った事か……。病院食なんて、あんなもの、情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ、そして何よりも……、量が足りないんですよ!!」


エリカが一息に言い切ると、ビシィッという効果音と共にジャックに指を向けた。


「ハア、ハア、ハア、分かりましたか? あなたがどれほどの大罪を犯したか……」

「す、すまん途中が聞き取れnモゴッ!?」

「分かったから! とにかくその怒りの矛を収めてくれ!!」


ジャックが火に油どころか石油タンカーでも突っ込ませようかという爆弾を落とそうとしたのをジーンは必死になってジャックの口を封じることで回避し、なんとかこの場を収めようとする。


エリカの視界の端でアレックスがビクッと跳ねていたことは、今は何も言わないでおこう。


「その罪は、万死に値します!」

「だから、落ち着いてくれって!」


エリカの怒りはジーンの説得では到底鎮火出来るものではないものだった。握った拳を震わせながら2人に一歩近づく。


「ジーンさん、ジャックさんを渡してください。あなたには何の関係もありませんから」

「だから俺の話を聞けっどわっ!?」


エリカとジャックの間に入ってエリカを止めようとしたジーンをエリカは吹き飛ばした。手加減して怪我が無いように、最小限の力で怨敵ジャックまでの道を開く。


「ちょ、嬢ちゃん、とりあえず話をしようぜ? どうやらお互いに何か誤解があるようだ。それについてまずはしっかりと説明をさせていただきたい」


全てにおいて自分の何が悪いのか未だに理解出来ていないジャックだが、自分の身に生命の危機が迫っていることは否が応でも分かる。


だから、どうにか話し合いで解決しようとする。だが、エリカはジャックに釈明の機会を与えるつもりはなかった。


「ふふふ、ジャックさん、あたしがフィアさんから受けた地獄、あなたも受けてみますか?」

「丁重にお断りする!」







「……何をしているのかしら?」


エリカが今まさに不敵な笑みを伴ってジャックに歩み寄ろうとした時、エリカの背後から絶対零度の声が響いてきた。


エリカの肩がビクッと跳ねて、首を金属が軋むような音と共に後ろへと回すと、案の定、そこにはフィアが立っていた。手には果物が入ったバスケットを持っているのを見るに、エリカの退院祝いとして持っていこうとしていたのだろう。


「エリカちゃん、病み上がりのあなたが何をしているのかしら?」


フィアの声には一切の抑揚がない。表情も笑みを湛えているが、どう見ても目が笑っていない。それどころか、エリカはこれ以上にない生命の危機を感じていた。


「あ、あの、フィア、さん……?」


それまでのジャックへの殺気もどこへやら、エリカの表情がどんどん恐怖の色へと変わっていく。その隙にジーンはジャックを担ぎ起こしてフィアとエリカの間辺りに入る。


「2人とも、落ち着いてくれ。フィア、これは些細な行き違いから端を発した他愛もない事故なんだ」

「確かに私は医者じゃないけど、病み上がりのあなたが暴れるのを私は医者の卵として無視することが出来ないわ。エリカちゃん、覚悟は出来てるわよね?」


フィアはジーンの声など一切耳に入れる気はないようだ。ジーンが話している時も、一度もジーンに視線を向けなかった。


「散々心配をかけさせて、退院だって聞いて来てみれば、ジャックと遊んでるし……、一度キツ~く言い聞かせないとダメなのかしら?」


「す、すいませんでしたあああ!!」


これぞまさしくジャンピング土下座。


今にも泣きそうな顔でエリカはフィアの前で土下座をした。そして何やら小声で「ごめんなさい」と連呼している。それをフィアは感情のない顔で見ている。


「ジーン、俺たちは生きていられるのか?」

「聞くな」


男2人が形としては抱き合うようにその光景を凝視していた。以前にもエリカがフィアにたたき起こされる光景を見ているだけに、エリカにとってフィアが絶対的な存在になりつつある事は確かなようだ。と言うよりはトラウマになっているのかもしれない。


と、そこでようやくフィアが普段の表情に戻った。そして土下座をして顔を上げないエリカの前でひざを曲げると、エリカの顔を上げさせてそのままエリカを抱きしめた。


「ふえっ?」


訳が分からず、てっきり制裁が来るとばかり思っていたエリカは情けない声を上げる。


「全く、心配かけて……。このバカ娘」

「ひ、酷いです……」


フィアは純粋にエリカを心配していた。これに関しては、あの場ですぐに治療が出来なかったという自責の念も重なっているのだろう。エリカが元気そうに暴れている姿を見て、嬉しさ半分呆れ半分であったのだ。


(親子か……)


言ったら絶対に2人の矛先が向くと分かっているので、ジャックもあえてそれを口にしようとは思っていない。さすがにそこまで馬鹿ではない。


「とりあえず、退院おめでとう。いろいろ話さなきゃいけない事もあるから食堂行くわよ」

「は、はい」

「あ、そうだ、俺たちもエリカに用があって来たんだった」


あまりの異常事態に、完全に本来の目的を失念していたジーンが思い出したようにエリカに駆け寄るとその手に持っていた刀をエリカの前に差し出した。


「すまんな、あの試合の後見つけたんだが、エリカ自身の魔力にてられてしまったようだ」


エリカはジーンにそう言われながら刀を受け取り、その場で鞘から抜いた。


だが、刀はエリカが知っているそれとははるかにかけ離れていた。


刃こぼれ、などと言うレベルの話ではない。刃全体が腐食したかのようにボロボロになっており、太陽を反射されて煌びやかに輝いていたその刀身にも、そのころの輝きはなかった。目釘が外れかかっているのかつかを持って刀身を摘まむとグラリと揺れる。そして――――――。


ポキッ


「「「「あ」」」」


何とも力ない音と共にエリカが摘まんでいた部分を境に刀身が折れてしまった。


そして切っ先が下になって地面に突き刺さる。


「これは、もう使い物にならんな……と言う訳でこれに関する相談もあるんだ」

「直ります?」

「そのことで少し説明がいるからな。長話になりそうだし食堂へ向かおう」


折れた刀身を慎重に地面から抜くと、ジーンは持ってきていた布を刀身に巻き付けて怪我をしないようにする。エリカは半分ほどの長さになってしまった刀を大切そうに鞘に戻すと、右手に持つ。


<魔力に中てられて刀身が腐敗するとは……>


アレックスは感心半分、恐怖半分といった面持ちでエリカの横を歩くことにした。















「さてと、何から話せばいいかしら……」


食堂は中途半端な時間という事もあって閑散としていた。食堂にたどり着くまでに出会った騎士たちからは、エリカに対して退院を祝福する声と、1か月後の大会に向けての応援が送られた。


食堂でいつものように席に着くと、エリカに向かってフィアは口を開いた。


「まずは、もう一度1か月後の大会に関して再確認させてもらうわね」


伝えなければならないことが多いのか、フィアはポケットから小さく折りたたまれた紙を取り出した。そしてそれを広げて書かれている文字を指でなぞる。


「大会の通常試合、まあ国同士の騎士が戦う試合では先鋒がジャック、次鋒ジーン、中堅シルヴィア、副将バーバラ、大将エリカ、ってことで決まりだそうよ」

「はあ……って、はい!?」


ルールを知っている訳ではない。だが、それでも大将というのだから、一番偉いとか、強いとかそういう人がなる役職だろう。


「あ、あたしが大将!?」

「バーバラさんに一任されているから、文句言っても多分変えてはくれないわよ。それよりも、続き行くわよ」


エリカの疑問も一言で片づけられ、頬を膨らませながらエリカは席に戻った。


「通常試合ってのは、騎士が1対1で戦って、先に3勝した方が勝利ってことになるの。だから、エリカが出場するまでもなく決着が着く事もあるわ。正直、エリカはいろんな意味で有名だし、できれば私たちの手の内見せたくないからその方が良いんだけどね」


苦笑しつつもフィアは続ける。


「それで、大将はいろいろ面倒くさくて、大会の開会式で前に出たりとやる事がたくさんあるのよ。詳しい事は直前でも大丈夫だから、一応『大変な役職』って事だけ理解しておいてね」

「な、なんか最後すごいアバウトに終わらせられた気がするのですが……」


エリカの疑問もフィアは完全にスルーする。どうやら質問は全ての連絡事項が終わってからゆっくり聞くつもりのようだ。


「ええと、次はこれか……、はい」


フィアは数枚の写真をエリカの前においた。見慣れない騎士団服に身を包んだ屈強な男や、いかにも貴族っぽい華麗な姿の男女などが写されている。


「エオリアブルグ王国ドラゴンスレイヤー、シータス騎士団の団長とブラゴシュワイク王国ドラゴンスレイヤー、タロン騎士団の団長、副団長よ。名前くらい憶えておきなさい」


裏返すと名前が書かれていた。


エリカは小さく頷いて写真を自分のポケットに入れる。


「他にも小さな連絡事項があるんだけれど、それよりもジーンたちの方が大切だろうから先にお願いするわ」

「おう、そうか」


完全に蚊帳の外だったジーンとジャックがようやく出番が来たか、という表情で身を乗り出した。


「刀の事ですね」

「ああ、大会まで1か月もない、早急に代替の刀を探してみたんだが、あいにくこの国で今現在刀を扱っている武器屋が無くてな。少し遠出して鍛冶屋を当たってみた。それでようやく刀匠に出会えてな、持ってきてくれれば無償で鍛え直してくれるそうだ。それで、エリカが退院したら一緒に行こうと思ってな」


「名前はトウキ、と言う。エリカの話をしたら『未だに刀を使う騎士がいるとは嬉しい限りだ』と言って是非鍛え直させてくれ、と申し出てくれたんだ」


ジャックがジーンの後を継ぎ、補足を行う。


「エリカさえ良ければ明日にでも出発できるが、どうする?」

「そんなの決まってるじゃないですか」


ジーンの言葉にエリカは表情を明るくして笑みを浮かべた。


「すぐに準備をしますよ」





はい、アニキがいました。


アニメ風にあの速度で喋ってると思ってくださるとありがたいです。


さすがにあれだけ喋って息切れしない人はいないので息切れしてますが……。


そしてエリカがフィアにO☆HA☆NA☆SHIをされかけました。まあ、ボディーランゲージで教導と言う名の調教やるような輩じゃないことを祈りましょう……。


うぅ、最近筆(キーボードですが)が遅い……。


現在、夏休み、という事で昼間に書いているのですが、丁度その時間帯にハモニカが大好きなドラマのスペシャル的再放送をやっているもので、それを見ながらのためか遅々として執筆が進まない。


え?


ああ、最近相方が結婚して公私共に相棒を得たとかいう彼が出てるあれですよ。


答えが出てる?


気のせいです。


ではでは、止まらないように頑張ります。


ご感想、誤字脱字などのご報告お待ちしております。


どうも大昔の誤字が気づかれずに残っている可能性があるようなので……。


ではでは。  ノシ



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