第26話 大事な事は知らない場所で起こる
「お疲れ様でした」
エリカは鬱憤を爆発させた後、しばらく自室のベッドに横になり仮眠を取っていた。
そして夕飯の時刻になって食堂へ行くと、すでにだいぶ時間も遅かったためか多くの騎士に混じってジーンやジャック、フィアも来ていた。エリカを視認すると手を振って招きよせてくれたので、近づいてジーンとジャックに向けてまずは慰労の言葉をかけた。
「ああ、エリカもな。明日は準決勝、お互い頑張ろうな」
「はい、ジーンさんもジャックさんも頑張ってください。ジーンさん、応援してます」
あえて、わざと、故意に、あからさまに、ジャックを指差しながらジーンにそう告げると、ジャックが泣きそうな顔をした。
ゴツイ顔で泣いても誰得、などと考えていると、フィアが立ち上がってエリカの耳元で小声で囁いた。
「ジャック、あれでもエリカちゃんに応援されたいのよ。あの人豪快そうに見えて繊細なのよ」
「ジャックさんに最も似合わない言葉を使いましたね、フィアさん。……ですが、まあ命の恩人ですし、応援ぐらいはしますか……、という訳ですのでジャックさんも、頑張ってください」
耳元で囁かれつつもジャックに顔を向けてそう言うと、ジャックが嬉しそうな顔をした。
「最後の『も』のニュアンスが気になったが、まあいいだろう。ジーン、明日は手加減なしな?」
「お前相手に手加減なんかしたら殺されちまうよ。頼むから殺さないでくれよ?」
「それはお前の腕次第だ♪」
屈託のない笑顔、本当にジャックはジーンより年上、というか皺が見え隠れし始めている中年なんだろうかと、その場の全員が思ったに違いない。ジャックの戦いにかけるものはエリカたちとは一線どころか天と地ほどに差があるのではないだろうか。
「そういえば、エリカちゃん、今日は試合終わって結局ジーンたちの方に行かなかったのね。何かあった?」
「おお、そうだ、試合終わっても戻ってこないから少し心配してたんだ」
エリカはフィアとジーンの疑問に対して返事に困った。ジャックは別に気にしていない様子だが、どうやら明日は応援してくれると聞いて気を良くしているのだろう。あまり話題自体に耳を傾けていない。
「ええと……、少し具合が悪くて? 自室で、休んでました?」
「……どうして疑問形なんだ」
言い訳を考えつつ口に出していたら語尾が上がってしまった。笑ってごまかそうとするが、何故かフィアに肩を掴まれた。
「フィ、フィアさん?」
「エリカちゃん、知らない人に声をかけられても安易について行っちゃ駄目よ?」
「……なんとなくフィアさんが考えていることが分かりましたが、絶対的に、究極的に間違ってますので破棄してください。それと、さすがにあたしもそこまで不用心じゃありません! ジーンさん、そこで何安堵のため息みたいなのをついているんですか!?」
エリカの返事に大きなため息をついたジーンにエリカは話題を逸らすかのように突っかかった。
少し怒ったような顔をエリカはしているのだが、前振りから話を聞いているジーンたちは話を逸らそうとしていることを冷静に見抜いていたため、エリカに対する応対は至極冷静なものだった。
結局話を元に戻されて、しかも何かやましい事でもあるのかと勘繰られてフィアとジーンの前で何故か正座させられる羽目になった。ジャックは後ろで面白そうに事の次第を高みの見物するつもりらしい。
「あの、どうしてこうなったんでしょうか?」
「エリカちゃん、何をかくしているのかしら? あんな反応じゃ、聞いてくださいって言っているようなものなんだけど」
「できればこんなことはしたくないんだが、フィアがどうしてもと言って聞かないんだ。正直に言ってくれると後が楽なんだが」
フィアは目つきを必要以上に鋭くさせつつも、口元に笑みを浮かべながらエリカに顔を近づけてきた。対してジーンは非常に居心地悪そうにフィアの隣に立っている。嫌々やっているのだろう。どうもこの間、エリカをフィアが懇切丁寧に起こすところを見てからフィアに対してあまり強く意見が言えなくなっているように思える。少なくとも意見の相違で勝った例がない。
「い、言わなきゃだめですか……?」
「駄目♪」
おずおずと聞くが、フィアに一刀両断される。
エリカは仕方ないという風にため息をつくと、少し恥ずかしげに頬をかきながら口を開いた。
「……モフモフしてました」
「……はい?」
ボソッと言った言葉にフィアがつい聞き返してしまった。隣のジーンは聞き取れていたのかどこかホッとした様子、それよりも遠くにいるはずのジャックに至っては今にも笑い出しそうなのを懸命にこらえている様子だ。
「だから、バーバラさんの所でアレックスをモフモフしていました……。ああ、自己申告がここまで恥ずかしいとは……」
「ちょ、ちょっと待ちなさい、エリカちゃん。それじゃなに、半日モフモフしていたと言うの?」
「遠からず近からずですね」
言った瞬間、フィアがこれ以上にないくらい脱力したのは想像に難くないだろう。そして肩を震わせながらエリカに飛び掛かろうとしたのをジーンが今度も取り押さえる始末になった。
「だからっ、どうしてっ、そんなことをっ、隠そうとするのよ!!」
「アレックスのモフモフ権はあたしだけのものです!!」
売り言葉に買い言葉、地団駄を踏みながら叫ぶフィアにエリカも言い返すが、それは不毛な争いを招くものでしかなかった。ジャックがやや離れた所で大爆笑しているのが余計にエリカの癪に障った。
「ジャックさん、勝ち残ったらぬっ殺してやりますから、覚悟していてください……」
「うおっ!? 俺にまで飛び火させるんじゃねえ、ジーン!」
「俺のせいなのか?! というか見てないでフィアを抑えてくれ! このままでは腕がもたっ、ほげっ!?」
無茶苦茶に振っていたフィアの拳がジーンの顔、丁度鼻の頭にクリーンヒットした。根性なのかフィアを抑えるその腕は放さないが、その顔は苦痛に歪んでいる。
「むぅ!? フィアさん、喧嘩は後です。夕食が出来たようですので」
そう言うと、それまでいがみ合っていたのが嘘のように穏やかな顔になったエリカは、未だに暴れ続けるフィアを置いてさっさと夕食を取りに行ってしまった。後には怒りをぶつける相手を失ったフィアが残されてしまった。
「喧嘩よりも飯が優先されるの!?」
「エリカらしい、とも言える。フィアも相手がいなくなったんだし大人しくしてくれ。他の仲間にも迷惑がかかっているんだからな」
「うぐ……」
フィアはそこでようやく周囲に目が行くようになった。周囲で夕食を食べている騎士たちの視線を一点に集めていた。エリカにもある程度視線が行っているようだが、大声を上げていたフィアの方が圧倒的に多いのは必然だ。
やるせなさに、恥ずかしさまで加わったフィアはジーンの腕を振り払うと慌てて自分の椅子に戻っていった。
「……なんなんだ、まったく」
ジーンはその様子を見ながら呆れてため息しか出なかった。
――――――そしてジャック、そろそろ笑い転げるのをやめないと明日に響くぞ。
暗く、闇がどこまでも続く部屋にフードの男が2人、膝を床について座っていた。フード越しにも分かるほど深々と頭を下げ、自らの依頼主でもあり、協力者でもある、とある人物の到着を待っていた。
「遅いな。あまり人を待たせるような人間ではなかったように思えたが」
「へっ、案外忘れていました、だったりな。何しろ俺たちとは頭のある次元が違うからな」
「それは褒め言葉として受け取っておこうか」
不意に頭の上から声をかけられた。軽口を叩いた男が肩をビクッと震わせたのが隣の男にもはっきりと確認することが出来た。
「す、すみません、ドクター。決して悪い意味で言ったのではなくて……」
「良い。私はそれを褒め言葉として受け取ったと言っただろう。それよりも、指示に逆らって戻ってきたのだ。それなりの理由があるのだろう? 報告を」
男の言葉を遮って、ドクターと呼ばれた影は説明を求めた。フードをしていて視界の上部分が欠けている上に、下を向いている2人にはドクターの顔どころか、膝から上を確認することもできない。
それが、協力する条件の1つ。決して彼の正体を知ってはいけない、2人はそれだけはしっかりと守っている。
「はっ、実は、監視対象が我々に感づいたようでして。我々を視認はしていないでしょうが、自分が誰かに監視されていると気づいた可能性があります」
「ふむ……、偵察とは気づかれぬように行うもの、そちら側の失態だな。だが、貴殿らが捕まらなかったのは幸いだな。存在が知られれば『あれ』は必ず襲い掛かってくるだろう。まだ我々の計画は準備段階、最終的には『あれ』が必要だが、それまでここに招待するわけにはいかん。……報告ご苦労、1か月後の大会までは『あれ』の監視を緩めよう。アールドールンの協力者に偵察を依頼することにする」
ドクターがしばし考えた後に、そう言うと、フードの男がピクリと反応した。
「あの国に協力者がいないため、我々が出たのでは?」
「少ない、と言ったはずだ。おまけに定期的な連絡も取れないほどの場所にいるため、非常時の手段だったのだ。こちらが動けないとなると致し方あるまい、協力者に何とかして連絡を取らなくては……」
「してその者とは?」
「それを知るのは貴殿らの仕事ではない。むしろ、知らない方が身のためだぞ? 安心しろ、信頼においては私が最も信頼している者だ」
ドクターはそう言うとスウッと闇の中へと徐々に消え始める。それと同時にドクターの気配が不気味なほど、はっきりと分かるほど消えていく。
「貴殿らはエオリアブルグに潜伏せよ。1か月後の大会にて第1段階を開始する」
「「御意」」
「災厄……」
「どうかしましたか、姫様」
ティティは、ふと目を開けて星空を見上げた。
いつもの仕事、ティティの使命でもある、星から未来を読み取る事。世界広しと言えどもアールドールンの血筋にのみある特殊な能力。その予言を求めて諸外国の王家がやって来ることも決して少なくない。
本来なら、外部に予言を漏らすことは一切ない。予言は国家機密であり、中には隣国の動向を示す予言すらあるからだ。
それでも、ただ1つの事については、アールドールンは情報を示している。それが龍に関する情報だ。
数百年前にあった、一国がたった2頭の龍に滅ぼされた事件が、今でもヒトに龍の危険性を忘れさせまいとしているのだ。すでに文献でしかその存在どころか、その事件の有無すら確認できないが、滅んだその国の生き残りの子孫は今もどこかでひっそりと、人に紛れて暮らしているだろう。
そもそも、生き残りがいなければその国、パフィオベディルムが滅んだ原因が龍にあったなど、誰も信じなかっただろう。当時も、現在も、龍は一生で1回、初めて目の当りにしたらその日が命日になるほど恐れられていた上に彼ら自身もヒトにその姿を見せない。
森の奥深くに住み、決してヒトと相容れようとはしない、それがヒトが持つ龍への一般的な認識なのだ。
「災厄の種が大陸に撒かれました。この国にも、エオリアブルグにも、ブラゴシュワイクにもです。いずれ巨大な災厄の渦となって、全ての生物を支配下に置こうとします」
「大陸外からの侵略ということですか……」
ティティがいるのは、星宮と呼ばれる予言をティティが得るために作られている山の山頂に近い場所にある天文台のような施設だ。天井が無く、ティティは直接星々の輝きを視界に入れることが出来る。
週に何度か、非常時にはほぼ毎日をここで過ごすティティにとって、王宮にいる時からの話し相手が欲しいと言うのは至極当然のことだった。そして、アクイラ騎士団の団長であるヴァルトが護衛兼話し相手として同行していることが多い。
星宮がある山は首都からはさして遠くない。ヴァルトは大会の観戦が終わった後、休む間もなくティティと数十人のお供を連れて星宮にやって来て、ティティが予言を受けるのをその傍で静かに待っていた。
決して、居眠りなどしない。いつ寝ているのか、と聞かれれば、寝ていない、という答えが返ってくるだろう。
「分かりません。ですが、種を撒いているのはこの大陸の中からです。隣国を含めて、この地に惨禍を巻き起こそうとする者がいるのかもしれません」
「……これが災厄ですか?」
ヴァルトが意味したのは、最初の予言の「慈悲」と「災厄」の事である。
「おそらく。近い危機ではないようですが、決して遠くない未来です。遅くても来年、速ければ数カ月後には」
それを聞くとヴァルトが驚愕に目を見開いた。
「まだ『慈悲』の方もはっきりしていないのに……、問題が山積みのようですな。国境沿いの警備を強化、不審者は片端から捕まえるようにしなければ……」
「もしかしたら、あなた方の出陣もあるやもしれません。十分に修練を行っておいてください」
「……初陣がこれになる騎士も少なくないのですがね。ですが、姫様、引いてはこの国のためなら、たとえこの身が砕けようとも負けるわけにはいきません」
ヴァルトの心配事でもあった。
ヴァルトの次の世代、つまり今騎士団の主力となっている騎士たちはそのほとんどが、いや全員が龍との戦闘を経験していない。龍の出没事態が稀有になってしまったのも理由であるが、今やっている選抜試合、1か月後の国家間大会のように、主に対人戦が訓練のメインとなってしまっている。
龍との戦闘経験がある騎士が少ないが為に、有用な対抗方法が見い出せていないのだ。
ヴァルトは、若い頃に1度だけ、龍と相対したことがある。だが、その時は王国最強とも言えた仲間がいたし、死ににくさでは断トツだったバーバラがいた。バーバラは今も現役だが、ヴァルトはすでに身体の節々が老いに蝕まれつつある。とてもじゃないが龍相手に大立ち回りなんて出来る身体ではない。
つまり、万が一龍との戦闘になれば、経験のない若い世代が無駄に命を落とす可能性もあるのだ。それだけはヴァルトは阻止しなければならない使命がある。龍の森と隣接するアールドールン王国にはドラゴンスレイヤーが必要不可欠、いつ来るかも変わらない相手だからこそ、常に万全の状態でいなければならないのだ。
「大会を中止すべきだな……」
そうと分かれば、呑気に対人戦などやっている場合ではない。相手が龍という可能性があるのなら、さしもの隣国も耳を傾けなければならないだろう。とくにアールドールン共々龍の森が自国領土内にあるエオリアブルグ王国は性急な対応が求められる。何しろ大会の開催国なのだから。
「問題はブラゴシュワイクだな……」
現在、ドラゴンスレイヤーの部隊を保有しているのはアールドールン、エオリアブルグ、ブラゴシュワイクの3カ国だけである。これは龍の森に近いからであり、大陸の他の国は龍の森から比較的距離があるためドラゴンスレイヤーを保有していない。
中でもアールドールンとエオリアブルグでは危機意識が高い。数十年前にヴァルトたちアクイラ騎士団の精鋭が龍の森に入り、龍を探し求めて奥深くへと突き進み、奴らに襲われ、部隊の8割が討死するという事実を受けて、エオリアブルグでもドラゴンスレイヤーの必要性を痛感させられたのだろう。
だが、最後のドラゴンスレイヤー保有国であるブラゴシュワイク王国は若干形態が異なる。
ドラゴンスレイヤーという栄誉ある役職には、貴族に息子や、いわゆる2代目のボンボンと呼ばれる類の人間や、金で地位を買った者が所属している。
これで技術が高ければ文句なしなのだが、あいにくそうではなかった。
彼らにとってドラゴンスレイヤーとは所詮名ばかり、その特権を濫用こそしないものの笠に着るのは日常茶飯事、おまけに自分の地位自体が高いことも相まって他国のドラゴンスレイヤーを見下すような態度を取っている。協調性が低いのは言わずもがなである。
ヴァルトが団長となる以前のアクイラ騎士団も、似たような実情であった。だが、その結果龍と相まって満足以上に戦える騎士が不足し、龍の森に遠征した騎士もほとんどがまともに戦えるかどうかも分からない騎士ばかりであった。口ばかりで手を動かさない貴族の息子、無駄に豪華な剣を傷つけないように大切にしまっている貴族、そんな連中しかいなかったのだから、8割死んでも当たり前だったのかもしれない。生き残ったのは、貴族ではなく、日々特訓に明け暮れ、ヴァルトたちと共に真っ向から敵に立ち向かった者だけだった。
貴族たちは龍を見た瞬間に我先にと逃げ帰るか、その場でへたり込んで失禁するか、龍の気に当てられて気を失うかのどれかだった。そして、ヴァルトたちにはそんな奴らを助ける気も、余裕もなかった。
「ヴァルト様……」
「あ、申し訳ありません、考え事に耽っていました……」
話しかけられていることにようやく気が付いたヴァルトは、自分の顔がこれ以上にないほど強張っているのを自分でも感じ取る事が出来た。目の前にいるティティが少し心配そうな顔をしていることからも、考え事をしているうちに無意識になってしまったのだろうと見当をつける。
「大会は、予定通りやってください」
「……はあ?」
自分の主君に対して、あまりに無礼な、間の抜けた言葉をヴァルトは口にしてしまった。
「で、ですが、この緊急事態にそのような事をしている場合ではないでしょう?」
「今だからこそ、です。急にドラゴンスレイヤー同士の大会が中止になれば、皆疑問を持つでしょう。そして、ドラゴンスレイヤーの任務を考えれば、その理由にも民衆は自ずとたどり着きます。そうなればどうなると思いますか?」
ティティが嗜めるような口調で言うが、それは決して非難ではない。
「……大混乱ですな」
ヴァルトにはその光景が鮮明に想像できた。龍の森に近い首都からは人々が一目散に逃げ出すだろう。そして混乱に乗じた略奪が行われるだろう。
「無用、ではないですが、混乱を避けるためにも、大会は開催します。エオリアブルグ、ブラゴシュワイクにもその旨を伝えておく必要はありそうですね」
「そのことに関しては、陛下の御裁断を仰ぐ必要がありますな」
「あたしからもお願いしておきます。……そうだ、明後日は試合を見に行けるんでしたよね?」
暗い雰囲気を拭い去るかのように、ティティは表情を明るくしてヴァルトに詰め寄った。ヴァルトにははやりこのくらいの子供には笑顔が似合う、という感想しか出てこなかったが、それで良いとも思った。
「ええ、どうも対戦予想ではダークホースと本命が当たるという予想が高いですが」
「ふふ、そういう予想はあたしより皆さんの方が当たるでしょうね」
「なら、姫様は星巫女お役御免ですな」
ヴァルトも少しだけ笑みを浮かべる。
「それで世界が回るのなら、それでもあたしは構わないんですけどね」
ティティは白い歯を覗かせると再び瞑想するために星の見えるこの巨大な吹き抜けの部屋の中央へと歩いていった。
(ダークホース……、エリカ、お前と話すのはその後にしようか)
ヴァルトは心の中でそう呟くと、再び定位置に戻って腰を下ろすことにした。
どうも、どうも、作者のハモニカです。
実は今書いている27話から28話にかけて非常に難産が続いております。
四時間かけて5000字って……、遅すぎますね。野球見ていたせいもあるんですが。
次回は少しばかり描写が拙くなる上に場面転換が多くなりそうなのです。ただでさえ拙い描写がさらにひどくならないように心がけているのですが、大変です。
まさか団内選抜試合がここまで長引くとは思わなかったもので。
一試合ずつやっていたらいつまで経っても話が進まないという事で、急遽話を作り直していたんです。
というわけで、次回はエリカが準決勝で大変な事をしてしまう予定です。そんでもってゴタゴタして、決勝やって、
それでようやく騎士団内選抜試合編(的な物)が終わるわけなんですが、実にきな臭い。
まあ、そんなこんなで難産が続いておりますが、頑張ります。
ご感想などお待ちしております




