いずれ世界に影響を与える能力貰った友達
「はぁ、学校だりぃな〜
俺、あいつが居なかったら学校なんかサボってるぜ
っと、噂をすれば よぉ!なんかやけに嬉しそうじゃねぇか!」
「なぁなぁ!俺神様から魔法貰って使えるようになったよ!!」
「んん?唐突すぎて全然話が入ってこない…なんて?」
「神様に!魔法を貰って!使えるようになったんだよ!」
「おっと、そこまで来ちゃったか……」
「ん?なに?」
「あぁ嫌なんでもないよ
どんな事があっても俺はお前の友達だ!
で?どんな魔法貰ったの?」
「かぜ魔法貰ったの!
1回使ってみてもいい?めっちゃ威力弱めるからさ!」
「いいよぉ!それ終わったら一緒に病院行こうな!」
「いくよ!かぜ魔法発動!!!」
「んん〜オッケー、そしたら俺病院によやk…ゴホッゴホッ」
「よぉし!成功だ!」
「関節の節々に違和感が…これって……」
「うん!俺の魔法だよ!」
「あっ、かぜってそっちの風邪だったんだ
こいつぁ油断したぜ」
「俺の魔法は油断してるとかかりやすいんだ!」
「ほんとに普通の風邪と一緒なんだ…ゴホッゴホッ
あれだ、病院が必要なのは…ゴホッ、俺だね」
「ちょっと待ってね!この魔法治すことも出来るみたいだから!!
えっと…あれ?…えーーっと…ちょ、ちょっと待ってね」
「あぁ良いよ良いよ、ちょっとこれから病院行ってくるわ」
「ごめんなぁ!まだこの魔法に慣れてなくてさ!
かわりにノートとか取っておくよ!」
「あぁ、頼むよ…ゴホッゴホッ」
こうして俺は病院に向かって、検査を待っていた
ピコンッ
するとあいつから一通の連絡が来た
『俺…やっちゃった……学校が…ごめん…』
「はぁ?なんだこれ?」
ピコンッ
また通知が来た
『…………たすけて』
「なんだよ…クソっ!!」
俺は学校へ戻った
学校へ着いてすぐに目に飛び込んできたのは、
校庭で大量の人が集まって騒いでいる光景だ
「なんだよ!どーなってんだ!?
なぁあんた!これはどーゆー状況なんだ!?」
「お、俺も詳しく知らねぇが、突然人の皮膚が黒くなって倒れていったらしいんだ」
「なんだよそれ!どーゆー状況なんだよ!!?」
「なんでも、2-Bの奴らが全員皮膚が黒くなって倒れたらしいんだ」
「2-Bって…あいつのクラスじゃねえか…
もしかしてあいつの魔法が……クソ、とりあえず行くしかねーか!」
俺は全力で2-Bに走った
到着した段階で体に違和感を感じたが今は気にしない
扉を開けたらそこには…
うなだれて、泣きそうなあいつが居た
「おい!これはどーゆー状況なんだ!なにがあった!」
「あ…ごめん…俺のせいなんだ……」
「泣き言はいい!状況を説明しろ!!」
「…さっきの授業…世界史だったんだ……
内容が…ヨーロッパで…黒死病だったんだ…
…俺は思っちゃったんだ……俺の魔法なら…黒死病も出せるんじゃないか…って」
「ま、まさか…」
「この風邪魔法…思うだけでも発動するみたいで……
…俺……こんな事になるなんて…思いもしなかった……」
ギュッ!!
俺は力の限り抱きしめた
「べそかいてんじゃねぇ!お前の風邪魔法は治すことも出来るんだろ!
なら、黒死病も治せるだろ!
諦めてないで、さっさと治せよ!!」
「もちろんやったさ!でも…やっぱり治せないんだ……」
う"っ!
俺はその時初めて、自分の体を…自分の手を見た
「あぁ…まじか……
俺も……かかってるわ…」
「え!そんな!…嫌!死なないで!いやだよ!!」
「……俺が死んだら…一生呪ってやる…だから…頼んだぜ…
……ただ…一人の…俺の…『親友』」
「ねぇ!嫌だよ!死なないで!ねぇ!」
これは後で分かる事だが、この黒死病
魔法によって発生したものであり
普通の黒死病とは進行速度や症状が、段違いに強い
その為、短時間でも十分に死ぬリスクもある
もちろん、現代の抗生物質も効かない
「…ぐずっ……泣いてる場合じゃない
俺がやるしかないんだ!
俺だけがこいつを…この状況を救えるんだ!
もともと俺のせいでこうなった、
だから俺がみんなを治すしかない!」
こうして、あいつは 覚醒へと 1歩 近付く…
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じゅんいちろうの1人演劇部屋 さんのショーツのひとつです!
簡単に小説化しました!
無許可なので何か言われたら直ぐに消します!




