今日は、『長距離恋愛の日』。
今日は、長距離恋愛の日。
なんでもあるなぁ「日」。
遠距離恋愛の日って?
字面やろうね。
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そとの1は、ひとりでいる左の私とひとりでいる右のあなた。
なかの2ふたつが、左の1から2へ、右の1から2へと、近づいている関係を表している、らしい。
遠距離恋愛の日ということで、ドリカムの「大阪ラバー」という曲が、掛かっている。この曲を、今まで聞いたことは何度もあった。
大阪弁が出てきて、主人公の女の子が男の人にする告白の言葉がとても可愛らしくて、私もこんな告白したいなぁって思ってたことも覚えてる。
私は大阪人やけど、別に大阪最高と言う信者じゃないんですのよ。だけれども、この歌はすきでしたわ。
今日、ちゃんと聞いてみて、この歌は、女の方から男の人にプロポーズをせがむ歌やったんやって気がついて(なんで今?と思うような鈍感さではあったのだが)これでもか、これでもか、とたたみみかけてくる愛情報告。
めっちゃ可愛いなぁ、と、男なら絶対思うよね。
なりたいなぁ?
いや、なりたくはないけど。
でも好きになってもらえる方法を知っている、この人。こういう人がどんな試練もすり抜け、どれほどの不利な遠距離恋をも勝ち抜くんだろうなっていうのはわかる。
二週に一回会いに来てくれたり、私のプロポーズを笑わんといてよ、とヘタな大阪弁で言ってみたり、私が大阪のおばちゃんになったら、とか、恥ずかしげもなく言ってくれちゃって、それって、大阪のおばちゃんバカにしてません?とか思っちゃうけど。大阪の女としては。
でも、こーゆー女の人が好かれるんだろうな、というのはわかるよ。
やってる事は男にとってめっちゃ都合の良い女なんだけど。東京から大阪の自分の部屋に二週に一度くらい来てくれる女子、「愚痴には決してならない心をくすぐられる」文句言う女子、「いつも一緒にいられないのが辛いとかの可愛い」泣きごと言う女子、自分の不満をぶちまけてくれている風な女子。これって男の心をくすぐるよね?くすぐりまくるよね?
ごめんなさい。断ったときますけど、別にやっかんでいるわけではないのでそれだけは。ただ、すごいなぁといっても、これは作中人物ですけどね。でも、実際いるよね、こういう人。その人のことをすごいなぁって思ってるだけの話ですよ。
吉田美和さんは歌うまいなぁと思うし、この頃は本当に声にも脂がのっていたと思うし、歌詞もめちゃうまいことこなれていてすごいなぁと思うし、実際今日聞いてみて泣いちゃってる自分がいたりしました、んだけれども。けれども、よ。
私はどちらかと言えば男の人と戦いたい。いや、戦っている(現在進行形で)、女の操や、女の道を、守りたいタイプ。
なんでこんな話?
ああ、遠距離恋愛、遠距離恋愛。
どこ発信?
鉄道会社?電話会社?
とにかく私には決して関係ありませんのよ、貴女はどこへも行かないって、貴女を信じていますから。て、これってそういう話なの?それだけ?