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三題小説

三題小説第二十二弾『釣り』『病院』『弓』タイトル『弓弦外して、釣り糸垂らす』

作者: 山本航

 顧問の先生の通勤車はかすかにタバコの臭いがした。私は何とはなしに車内を見渡す。物も汚れもない先生らしい様相だ。

 そうして周りを認識出来る私は少し落ち着いてきたのかもしれない。さっきまでのパニック状態を振り返ると恐ろしい思いだ。

 人が、自分があんなにも我を忘れてしまうなんて。もしも沖田君が側にいなければどうなっていたか分からない。

 スカートの裾から覗く膝をぎゅっと握る。


「着いたぞ、遠山」


 運転席の先生がそう言うと、車は流れるようにいつもの決められた手順であるかのように、駐車場の一角に滑り込む。

 そこには市の病院が立ちはだかるように待ち構えていた。

 私は助手席を降りると、同じく下車した先生の後をついていく。

 先生が受付で話をしていると、廊下の向こうから沖田君がやってくるのが見えた。

 何故こんな事になったんだろう。これも私の強情さ、融通の利かなさが招いた事態なんだろうか。




 綿津見高校校舎の裏にある弓道場の皆の視線は、気が付けば私と体験入部の山崎さんに集まっていた。私はただ、彼女の徒手練習に付き合っていただけのつもりだったのだけれど、いつの間にか言い争いのようになっている。

 打起しで胸を張り過ぎているだとか、引分けで両拳の高さがずれているだとか。そういう当たり前の指摘だ。というか執弓の姿勢からして傾いているし、胴造りもなおざりだった。


「友達に付き合っただけだし!」


 それが射場から去りゆく彼女の捨て台詞だった。

 常々思ってはいたけれど、やはり私は人に教えるのには不向きなようだ。何故不向きなのかは分からないけれど、私に教わった人は口々に私を非難する。やろうとしてる、とか、そんな事は分かってる、とか。

 どの言葉も私には響かなかった。分かってるならやれ、と言った事も何度か。

 そうして最後の体験入部者がいなくなってしまう。弓折れ、矢尽きる思いで弓道場を見渡すと、皆の背中に落胆の色が見えた。

 主将だからといって、私が体験入部の面倒を見なくても良かったんじゃないか、なんて言える雰囲気ではない。顧問の先生は今はいないし、いたとしても彼はただの顧問でしかない先生で、教えに来てくれる弓道の先生も今日はお休みだった。

 仕方なく皆と同様に自主練習をする。

 物身を定め、首筋の筋肉が張る時、私の集中力は一息に高まる。大三で私と弓と矢と的以外の全てがこの世から消えてなくなり、真っ黒でも真っ白でもない虚空に浮かぶ。さらに引分け、会とともに末弭から本弭、矢尻から筈へと交差する研ぎ澄まされた意識が最大限に張りつめる。そして離れで膨張した意識は一挙に収縮し、的に中る瞬間私の緊張した肉体にぴったりと収まる。そうして何度目かの残心でまた世界が戻ってくると同時に、私は射場に誰もいない事に気付いた。

 私はまたやってしまったようだ。集中のあまり、周りが全く見えなくなってしまう。部員の皆はもういつ頃からか何も言わずに帰ってしまうようになった。もしかしたら、毎回何か声をかけてくれているのかもしれないけれど、私に届かないその言葉は矢道のどこかに落ちている。

 ふと入口の方を見ると誰かが靴を履いて立ち去ろうとしているところだった。見た所弓道部の部員ではない。


「君! 何か用があったんじゃないか?」


 私はその男の背中に声をかけた。真っ直ぐ飛んだその言葉は彼の耳にしかと中った。

 男が振り返る。どこかで見覚えがある。おそらく私と同じ二年生だろう。


「やあ。遠山小峰さんですよね。てっきり僕が何かルールを破ってしまったのかと思っちゃいましたよ。何言ってもシカトするもんだから」


 年季の入った愛想のいい表情で彼は言った。少し小柄だが、がっしりとした体格の男だ。しかしその立ち居振る舞いはまるで綱渡りでもするかのようなふらつきを感じる。


「すまない。集中すると何も聞こえなくなってしまうんだ」

「いやいや構わんですよ。それにしてもそれなりに大きな声をかけたんですけどね。あやかりたいなあ。その集中力」


 どうにも私とは正反対の男のようだ。振る舞いにも声にも一切の緊張感が無い。最高に気持ち良いマッサージを受けていてもこうはならない。

 男は靴をはくのを止め、射場に入って来た。


「それで? 何の用なんだ?」

「いやあ体験入部をしようと思っちゃいまして。少し矢を射させてくれないかなあと」

「君、二年だろう。いまさら部活動を始めるのか?」

「二年ならまだ今更という事もないでしょう? まあ部活は入ってるんですけどね。ただちょっと気分転換に弓道でもやらせてくれないかなあと」


 正面に男の顔を見据える。別にふざけた表情をしているわけではないが、どうにも緩みきった顔だ。


「そんな理由でやらせるわけがない」


 頭を抱えたい気分だ。こんなふざけた男が弓を引いている間背後にいただなんて。


「そうだろうとは思いまして、そこで体験入部というわけですね。これはもうルールですから。誰にも断る権限なんてないですもん」

「限度というものがある。そんなふざけた態度で怪我でもさせたらどうなるか」

「そうですか。そうですね。でももしかしたら新入部員がやめていく原因が分かるかもしれませんよ」

「何でそんな事を」

「うちも新入部員がいなくてですね。多少なりとも協力したいな、と。まあうちは体験入部すらいないんですけど」

「我が部の方は原因がはっきりしている。私が悪いんだ」

「ほう、あなたがどう悪いんです?」


 私がどう悪いのかまでは分からない。この男にはそれが分かるとも思えないが。


「貸し出し用の弱い弓だからな」

「結構です結構です」



 もちろん初心者以下の有様だった。


「おい、矢が浮いてるぞ。むしろやりにくいだろ。それに爪揃えができてない。というかそこは矢摺籐だ。もう少し下だ。頬付けもさっき言ったろう。安定しないんだよ、それだと。中指が帽子に乗ってないし……ってあれ? どこからその矢持って来たんだ。外掛羽がないじゃないか!」

「よし。こうですね」

「足を上げるな!」


 結局この男の渾身の矢は矢道の半ば辺りに突き刺さった。


「こう言っちゃなんですが的確な指摘なんでしょうね」

「それが駄目なのか? だがそういう競技なんだが」

「それもそうですね。うん。そうだ。今度は逆にうちの部に体験入部してみませんか?」

「いや、そんな暇はない」

「まあまあ明日の朝の一度きりで良いですから。僕に弓を教えていただいたお礼ですよ。気分転換になるかもしれませんし」


「だいたい何部なんだ。君の名前もまだ聞いていない」

「そうでした。そうでした。僕の名前は沖田潮。釣り部の部長です」

「釣り部。ああ、君が沖田君か。噂には聞いている。まだ活動していたのか」


 綿津見の太公望とかあだ名されている奇人だ。校内のあちこちで釣り糸を垂らしている姿を目撃されているという。噂にはイメージ訓練だとされているが、傍から見れば奇行である事に変わりはない。


「部員の誰もがなんというか自由人でですね。どうもまとまった活動ができないんですよ」


 それを君が言うのか。


「それでいつどこに行けばいいんだ。部室か?」

「いえいえ。部室はもはや倉庫となってますから。とりあえず、潮土川にいらしてください。四時ごろです」


 早すぎるが、弓道部の朝練に食い込まないので文句は言わない事にした。


「何も持ち物はいらないんだな」

「ええ、弓を借りましたから。竿と針を貸しますよ。そういう昔話がありましたね。針をなくしたりしないでくださいね」

「それだと最終的に君は酷い目に遭う事になるな」

「そうでした」と沖田潮は笑い、「それじゃあお待ちしております」と言って弓道場を去っていった。




 春は曙とはいえ、この寒さでは情緒を感じるゆとりもない。制服の下にセーター、制服の上にダウンコート、首にはマフラー、手には手袋、それでも容赦なく私の柔肌を突き刺してくる。

 東の空に陽の気配があるが薄い雲に覆われていて、辺りはまだ仄暗い。川と土と微かな潮の匂いをくぐり、転ばないように土手を下りていく。

 潮土川の川辺で沖田潮は待っていた。長い竿を傾け、中州の少し先辺りに糸を伸ばしている。


「おはよう。沖田君。ちゃんと来ているばかりか私よりも早く着いて待っているとは意外だね」


 沖田潮は振り向いて、まじまじと私の顔を見つめた。


「ああ、弓道部主将の遠山さん。おはようございます。いや、待ち焦がれていたところですよ」


 少しばかり声が上ずっているのを私は聞き逃さない。


「まさかとは思うが忘れていたなんて事はないだろうね」


「いやですよ。遠山さん。袴姿しか知らないもんで少し戸惑っただけですよ。えーと、そうですね。釣竿、釣竿」


 そう言って沖田潮は辺りを見回す。敵を見て矢を矧ぐ事も出来ないでいる。どこを探しても釣竿は沖田潮自身が握っているものしかなかった。彼もその事に気付いたようで、その竿を私の方に寄越し、


「はい、これどうぞ」

「私の事は覚えていたが、釣竿は忘れた、と」

「とんでもないです。遠山さん。初心者がいきなり竿を振るのは大変かな、とそう思ったわけですよ」


 元々軽薄な男だ。いまさらそこを責めても仕方ない、と諦める。

 私は釣竿を握り、川の流れを見つめる。


「それで?」


 沖田潮はいつの間にか折りたたみ椅子に座っていた。


「はい?」

「それでどうすればいいんだ?」

「待つんですよ。ひたすら」

「待つのか。こう何かテクニックとかコツはないのか?」

「そうですね。ただひたすらに無心だったり、かかった時のイメージをしたりですかね?」

「他にないのか。こう何か竿を動かすような何かは」

「まあまあ遠山さん。この時間を弓道に喩えるなら矢を放ってから的に当たるまでの時間じゃないですか。他に何ができます?」


 確かに的を射た喩えかもしれない。弓道においては一瞬の事なのに、釣りにおいてはむしろ最も長くなり得る時間だ。


「それは分かった。納得する事にした。それで何が釣れるんだ?」

「ほぼブラックバスですね。もう少し河口の方に行けばスズキとかチヌとか釣れますけど」


「角度はどうだ?」

「え? 角度?」

「釣竿の角度だよ。これでいいのか?」

「ええ、それでいいですよ。というかどうでもいいですよ今は」


「じゃあ何をすればいいんだ」

「分かりましたよ。遠山さん」

「何がだ」


 沖田潮の方を見ると、その視線は川の向こうに伸びていた。


「遠山さんは正確すぎるんです」

「何の事を言っているんだ? 私自身か? 私の弓道か?」

「どちらかというと前者ですね」


「正確で何が悪い。弓道とはそういうものだ」

「弓道はそうなのかもしれませんが」

「いや、釣りだって正確さが求められるはずだ。素人意見だが狙った場所に餌やルアーを放り込んだり、かかった後の動きだって技術が求められるだろう」

「それはそうですけど前提として人間がどんなに完璧に動いても完璧な結果が出るとは限らないんですよ。釣りは」

「それは確かに違う考え方だ。弓道は弓を引き、的に中てるのではなく、的に中る弓を引く、という考え方だ」

「つまり、己を律すれば結果は自ずとついてくる、と。決まった距離の動かない的だからこそですね。時に逃げ時に隠れる魚を釣る釣りとは違う」


 頭に血が上ったりはしない。だけど言いたい事は言う。


「だから何だ? 釣りの方が上だとでも言いたいのか?」

「いいえ。弓道というのは、こと自分との戦いという意味において最高に洗練された競技でしょう。的が動かないからこそ、自分を律する事に集中できる」


 いよいよ沖田潮が何を言いたいのか分からなくなってきた。こちらも半ばやけくそになってしまう。


「まあ、そうだ。個人で記録を競う競技全般に言えそうだけどな。ボーリングとかハンマー投げとか?」

「それらと違って、弓道が特に自分を律する事を重視するのは、他の競技と比べて『動』だけでなく『静』の技量が求められるからじゃないですかね」


 うん。正直私もそこまで考えていなかった。少なくとも言葉には出来ていなかった。しかし話の先が見えない。

 沖田潮は言葉を続ける。


「でも釣りは違います。仮に自分が完璧にこなしても魚のきまぐれで釣れない時があります。下手したらそこにいないかもしれない」

「それで? 弓道にもその考えを取り入れろとでも? 弓道と釣りは違うし、的と魚もやはり違う」

「もちろん違います。でも新入部員は的と魚、どっちに近いと思います?」


 ようやく合点がいった。沖田潮は『釣り』と『弓道』を比較していたのではなく、『釣り』と『私の教え方』を比較していたのだ。


「それは……」

「さあ、そろそろ弓道部の朝練の時間じゃないですか? 確か弓道部の主将は誰より最初に弓道場に行かなくてはならないとか」


 私は腕時計を見る。気がつけばもう五時半を過ぎていた。慌ててリールを巻き上げる。


「ああ、いいんですよ。後は僕がやっておきますから」

「まあ、そう言うな。君のおかげで一つ得たものがある。これくらいさせてくれ」

「いや、ホントいいですから。気にしないでください」


 気にせず巻き上げると、糸の先には直針が結わえられていた。私の視線が目を泳がせる沖田君を射抜く。


「これで何を釣るつもりだったんだ?」

「天下……とか?」


 私は沖田君の額に中たるデコピンを放った。




 弓道場は静謐な空気を湛え、薄明かりの的場にはそれでも的の存在を感じさせる。

 まだ誰も来ていなかった。いつもそうだし、今日はいつもより少し早い。私は袴に着替え、自主練を始める。

 一度射て、集中できていない自分に気付く。

 乙矢を番えて物身を定め、集中力を高める。弓道場と路傍の石が等価になり、私は引き絞られた弓になり、放たれて空を貫く矢になり、矢が中る的に……。

 不意に虚空が破れる。的が消える。続く一瞬で弓道場が現れ、私の矢が血に染まる。的の前に現れた誰かに慈悲なき矢が突き刺さった。




 そこからの記憶は断片的だ。私はショックのあまり何もできずに崩れ落ち、一瞬後に沖田君が現れた。沖田君はすぐにその誰かに駆け寄り、救急車を呼んだのだった。

 私はその後一時間もの間、身動きできず口もきけず、誰かに連れられて来た保健室で茫然としていた。

 気が付くと、私は顧問の先生に頼みこんで病院に連れてきてもらった。

 近づいてくる沖田君の表情は何も表わしていない。


「心配しないでください。出血が派手だったけれどかすり傷でした」

「でも私、なんて事を……」

「誰もがあなたの集中力を知っていますし、どう考えても的の前に行ったあの子に責任があると思いますよ」

「でも……。それで、一体誰だったんだ?」

「さあ。山崎という一年生です。話に行きますか?」


 山崎さん。昨日弓道場を去った一年生だ。


「ええ」


 沖田君について行くと、廊下の片隅の長椅子に山崎さんが座っていた。左肩に包帯を巻き、頬には涙の跡が残っている。

 ただただ胸が痛む。

 しかしリノリウムの床を靴底で叩く様子を見るにそれほど悪い気分ではないらしい。だけど私に気付くと、真っ蒼に一変した。


「本当にすみませんでした!」


 山崎さんは開口一番深く頭を下げてそう言った。

 私は黙って隣に座る。山崎さんの包帯に若干の血が滲んでいる事に気付く。


「本当にな。だが、私も謝る。注意力が、散漫じゃなくて……えっと、むしろ集中しすぎてて……とにかくすまない」


 彼女が僅かに微笑むのをみてさらに続ける。


「それにしても何でこんな事したんだ?」


 今度は申し訳なさそうな恥ずかしそうな表情に変わる。

 

「ちょっと仕返しのつもりで」


 つまりそれだけ私の教え方にムカついていた、と。


「仕返しに自分の命をかける馬鹿がどこにいるんだ。少しそれれば頭に当たっていた」


 山崎さんは項垂れる。


「すみません……」

「まあ、とにかく無事でよかった」


 いつの間にか沖田君がいなくなっていた。気まずい沈黙が降りかかってくる。


「でも、すごい迫力でした」

「え?」


 不意の言葉で呆気にとられる。


「遠くに見える先輩が射た矢が真正面に飛んでくる光景です」

「それはそうだろう。私もそんなの見たことない」

「私もあんな風に、先輩みたいになりたいです」

「それは……。そうなのか。でも……」

「駄目ですか……? こんな事しておいて虫が良すぎるとは、自分でも分かってるんですけど、でも。先輩に教わりたいんです」

「いや、でもその前にもっと山崎さんの事を知る必要があるんだと思う」


 後輩がこちらを向いて上目遣いに尋ねる。


「私の事……? 何でですか?」


 沖田君の言っていた言葉を正確には引用できないが、今の自分の気持ちを素直に言葉に綴る。


「弓道は一人でも出来るが、弓道を教える事は二人いないと始まらないからな」

「そうです……か? そうですけど……」


 山崎さんの分かったような分かってないような表情に私の頬も緩んだ。


「うん。今日はもう帰れるのか?」

「はい。今日は親が迎えに来てくれます」

「それなら良いんだ。じゃあそれまで私も病院にいる。肩が治らないと弓道は出来ないけど、それまでに出来る事は沢山あると思うんだ、たぶん」


 私は心の中で弓と矢を置き、弓懸を外す。開いた掌をじっと見つめ、ぐっと握る。

 流れに戸惑う魚を掬い取るように彼女の事をもっと知ろう。

ここまで読んで下さってありがとうございます。

ご意見ご感想ご質問お待ちしております。


随分地味なお話になった。

現代によみがえった海幸彦が山幸彦の子孫の命を狙うお話も少し考えたけど、よくよく考えたら危ない内容なのでやめた。


弓道に関して最近ちょっと話題になっていたので手を出してみた。

それにしても知らないものを書くのは骨が折れすぎる。

弓道と釣りについて出来る限り調べたものの、何か間違っていたらごめんなさい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 小峰の淡々としながらも味のあるキャラが良かったです。「よし。こうですね」と言っておきながら矢が地面に突き刺さったところは笑えました。 [一言] 新入部員を魚と見立てたところが巧いと思いまし…
2015/03/16 00:55 退会済み
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