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第48話

この日、錦小路は上機嫌だった。


健に、ビールとフランクフルトを頼んでいた。


健は、その注文の品を錦小路に運んできた。そして、錦小路に健は「お待たせしました!ところで、いつもお世話になっております!いつも戦いを頑張っています!今晩は、ゆっくりしていってくださいね!」


錦小路は「いやぁ~、いつも頑張ってくれてるから、デビルのあほんだら共が、おとなしくなって、助かるよ!小料理屋も繫盛しているようだし、さすが、樹神こだま たける君だね!」


健は「いや、それも、錦小路さんのおかげですよ!戦士運営団体に加入して、正解でした!」と言って褒めた。


うれしそうに健は厨房に戻って行った。


頭領は思った。“錦小路がデビルグリードのことをあほんだらと呼んだのが、ムカついた。しかも、デビルグリードが、おとなしいのではなく、健たちエコーズが、いつも遅刻してきたり、店の売り上げばかりを追及して、やる気がないのをちっとも理解できていない。”


錦小路のコメントで、周りの客たちは、何も反応しなかった。それだけ、戦士運営団体とエコーズはもちろん、デビルグリードも知名度がなかった・・・。

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