表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

43/188

第42話

その時、スーパーの男性従業員がマヨネーズとポン酢の購入の整理券を配りに来た。


健たち4人の後、何人かで整理券は無くなった。


健たち4人は、一斉に「わ~い!整理券を手に入れたぞ~!」とか「今日は、運がいい!整理券を手に入れたー!」とか「マヨネーズとポン酢をこれで買える!ラッキー!」と、それぞれ整理券を手に入れた喜びにひたっていた。


スーパーの店内のすみで、頭領と、いつもの戦闘員が普段の洋服を着て健たち4人を見ていた。


いつもの戦闘員が「エコーズの4人は、ふざけてますね!整理券を手に入れて4人、大喜びしていますが、その後ろに並んでいる人は整理券をもらえなかったのに、自分たちだけ喜んでいるようなあきれたやつらですね!」


頭領も「その通りだ!正義のヒーローがマヨネーズとポン酢の整理券をもらって喜んでいるようでは、先が知れているのう!しかし、その整理券を配っているのがデビルグリードのバイト戦闘員だと気付いていないな!」と笑った。


いつもの戦闘員が「エコーズのやつら、デビルグリードの組織の資金集めのために、バイト戦闘員がここのスーパーの臨時バイトをしているのに、気付いていないですね!」と頭領に言った。


頭領は「ここのリニューアルの時だけのバイトに、バイト戦闘員を送り込んでいるが、エコーズは、そんなこととは全く気付いてないようだな!」と笑って満足そうにしていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ