表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/188

第18話

頭領が提案した。「そうだ!楓梨と千鶴を仲違なかたがいさせよう!イケメンの男性を連れてきて、2人に取り合いをさせよう!経費を節約するためにバイト戦闘員の中からイケメンを探し出せ!急務だ!」


戦闘員が、そのプランを聞いて「それは名案ですね!しかし、問題ですが、そんなイケメンがバイト戦闘員の中にいたでしょうか?」


頭領は「それもそうだった・・・。」と残念そうだった。


頭領は、またしても提案した。「そうだ!それなら楓梨か千鶴のどっちかを褒めちぎって、もう1人に嫌気がさすように持っていこうか?」続けて「そして、エコーズ解散に持っていこうというのはどうかな?」


戦闘員は「いいんじゃないですか?しかし、楓梨は、この店で客から褒められっぱなしですよ。千鶴しかいませんね。」


頭領は「あいつか・・・。あいつを褒めるのは、至難の業だ。でもここは最終目的のためにも、まず手始めに、千鶴の褒めちぎりも必要かもしれないな。」


戦闘員は問うた。「戦闘の時にしましょうか?」


頭領は「まず、この店でやってみるか?少しは今まで、お世辞で言ったものの、千鶴は、あまり反応しなかったなあ。最近、健と阿蘭と楓梨だけは舞い上がってるけどなあ。」


頭領と戦闘員は秘策を練っていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ