表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
110/111

第101話 友達じゃないなら良かったです


 お互いに挨拶をする前に、星乃は俺の胸ぐらを掴んで外に連れ出す。

 玄関の扉をぴしゃりと閉めると、そのまま背伸びをして俺に顔をグイと近づけた。


「せ、せせ、先輩!? どういうことですか!? な、なんなんですか!? あの学園屈指の美少女オールスターズは!? 先輩のお友達の陰キャ野郎共はどこですか!?」


「俺は別に今日行く勉強会が『陰キャの男たちの集まりだ』とは言ってないぞ。お前が勝手に勘違いして──」


「百歩譲って普通の女友達ならまだいいですよっ!? でも、私より可愛い女の子たちが先輩の友達だなんて思わないじゃないですか!」


 お前もアイドルみたいな顔してるくせに何言ってるんだ……と思いつつ、俺は間違いを一カ所訂正させる。


「ちなみに、俺とは友達じゃないらしい。悲しいことにな」


「……あっ、友達ではないんですね。まぁ、そりゃそうですよね。じゃあ、先輩はただ勉強を教えてくれるから利用されているだけ……と?」


「そういうことだ」


 それを聞くと、星乃は大きくため息を吐いた。

 滅茶苦茶呆れられてる……。

 期待させて悪かったな。


「お~い、リツキも友達を連れて来たのか? 二人とも、遠慮してないで入ってくれよ」


 玄関の扉を開くと、琳加が顔をひょっこりと出して俺たちに呼びかける。


「ほら、先輩。日陰先輩がお待ちかねですよ、こんなところに居ないで早く入りましょう。そして、お勉強を教えたらさっさと帰りましょうね」

「いや、お前が外に連れ出したんだろうが……」


 俺もため息を吐きつつ、星乃と一緒に琳加の家に再入場した。


【お願い!】

 たまに勘違いされてしまいますが、自分が新作を作るのは陰キャボーカルを読みに来る読者さんを増やす為です!本作を見限っているわけじゃありません、逆です!

 自分はこの作品をもっと長く続けたくて必死です。

 そのためには打ち切られないように紙の本を買ってもらうしかありません。

 なので新作をランキングに上げて、新規読者を増やして陰キャボーカルの書籍に興味を持ってくださる人を増やしているんです!

 応援とご理解をよろしくお願いいたします!<(_ _)>


 そういう訳で、以前短編として完結させた作品をリメイクして再連載を始めましたので読んでいただけますと幸いです!

     ↓

・タイトル

『ライブ直前に怪我をしたアイドルの代わりにステージに立ったら、マネージャーの俺の方が大人気になってしまった件』


下にスクロールして、タイトルをクリックで読みに行けます!

お手数ですが、陰キャボーカルを続けていく為にも他作品のブックマークと☆評価をぜひよろしくお願いいたします!

<(_ _)>ペコッ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
↓のタイトルをクリックすると他作品のページに飛べます↓
連載版始めました!
下のタイトルを押すと読みにいけます!
『【連載開始!】ライブ直前に怪我をしたアイドルの代わりにステージに立ったら、マネージャーの俺の方が大人気になってしまった件』
作品のブックマーク・☆評価お願いします!
<(_ _)>ペコッ
連載中ラブコメ!
下のタイトルを押すと読みにいけます!
『山本君の青春リベンジ~学校でイジメられてた俺が努力して生まれ変わり、戻ってきてからクラスメート達の様子がおかしい件~』
作品のブックマーク・☆評価お願いします!

    
新刊!
『【漫画】クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件』
  ▼▼▼ 画像をクリックすると、書籍情報へとアクセスできます ▼▼▼  
表紙絵
  ▲▲▲ 画像をクリックすると、書籍情報へとアクセスできます ▲▲▲  
― 新着の感想 ―
[気になる点] 妹ちゃんの出番、まだデsか?  ゴフッッ [一言] 作者さん元気なら良いんじゃが。 ワシは待つぞい。
[良い点] 解像度が非常に高い [気になる点] 一話の短さ [一言] 頑張れ頑張れ応援してる
[気になる点] 「書籍・コミカライズ版が打ち切りに……」という意味なのでしょうが、あまりにも『打ち切り』を連呼されすぎて『金にならない物の続きを書く気がない』と言っているようにしか聞こえない。 (『出…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ