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足して2つの高校生活  作者: 赤槻春来
7月.夏休みといえば…
9/51

デート中の再会


 夏休み前最後の登校日。この日は大掃除と校長先生のありがた〜いお話(笑)を聞くだけの午前授業…という予定だ。

 昨日の夜に渡部から連絡があり、午後は部活のミーティングがあるので弁当を持ってこい。とのこと。

 俺は5人分の弁当を詰めると、いつのまにか履き慣れたローファーに足を通した。

「はじめ。おはよう」

「あ、おはよう亮。3人分の昼食は弁当箱に詰めておいたからそれを食ってくれ。くれぐれも明は台所に入れるなよ!椿ちゃんはいいけどさ」

「ん。了解しました!いってらっしゃい!はじめ!」

 亮はビシッと敬礼すると部屋のほうへと戻っていった。…何故海軍式の敬礼なのか気になったが、小柄な体型と幼い顔つきのせいでとても可愛らしく見えた。

「さてと…俺も行きますか」

 俺はひとり呟くと足早に玄関を出た。



「〜で…なので気をつけて過ごしてください」

『起立、礼』

『さようなら』

 掃除が終わり、校長のクソ長くてつまらない話が終わると、生徒達は各々荷物を持って部活なり家なりに向かって動き出した。

「いっちゃん!一緒に部室行こっ!」

「…ん?井上か。いいぞ」

 生徒達の波に紛れて俺に抱きついてきた井上は俺の返事を聞くと嬉しそうに腕を組んできた。

 …あの、井上サン?若林ほどはないがその柔らかなものが当たってるんですが…ってなんかいい匂いするんだけど。

「はぁ〜じぃ〜めぇ〜?なに井上メスに腕組まれて鼻の下伸ばしてるの?」

「…チッ」

「お、おい若林。友人にメス呼ばわりはないだろ」

 怖い…怖いよ若林…いつも井上と仲良いのに…井上も舌打ちするし…

 若林は俺の言葉に不服だったのかジトっとした目で俺を見ると無言で反対の腕を組んできた。

 あぁ…井上とは違った柔らかさが…

「さぁはじめ!部室へ急ぎましょう?」

「いっちゃん!早く部室行こ!」

「ちょっ、2人とも離して…って力強ッ!いや、マジで俺の荷物…」

 俺は2人に対抗する余裕もなく、あっという間に部室まで連行されてしまった。


 どうやら渡部が先にいたようで部室の鍵はすでに開いていた。さすがに部室の前では2人とも腕から手を離したが血が回ってなかったせいか全然腕に力が入らなかった。

「こんにちは!」

 井上が元気に挨拶をしながら扉を開けると、中には刑事ドラマでやっていたワンシーンのようにカツ丼の前で腕を組む渡部がいた。

「…先生。そのスタンドライトちゃんと片付けてくださいね。食事の邪魔ですから」

「…ハイ」

 俺がそう言うと渡部は出ていたスタンドライトを片付け始めた。

「主役は遅れてやって来る…ッ!さぁ!我を崇めるがいい…ッ!」

「こんにちは。にのまえの荷物持ってきたよ」

 いきなり扉が開いたと思ったら何やらかっこいいポーズをとった吉田と俺の荷物を持ってきてくれた仲村が立っていた。

「仲村、ありがと」

「当然なことをしただけだよ。なんだって俺とにのまえは運命で結ばれているからね!それじゃあ俺はこれで!」

 仲村は俺に荷物を渡すと部室を出ていった。

 仲村いいやつだなぁ…たまに、というかいつも変なこと言ってるけど。

「えっと…全員揃ったから昼食食べるぞ」

 渡部がそう言うと、俺たちは長机を囲うようにそこに座った。俺の向かいに渡部と吉田、左に若林、右に井上と言った感じなのだが…

「…ちょっと若林サン?井上サン?あんまりくっつかないでもらえますかね?これじゃ腕使えないじゃないっすか」

「いいのよ。その時は私があーんさせてあげるから」

「わ、私だって!」

 両手に花…とはいかないようだ。

 若林に張り合うように井上が声を上げるのを横目に拘束がとけた俺は鞄から2つの弁当箱を取り出した。

「若林。これ、今日の弁当」

「ありがとはじめ」

「えっ…なにそれいっちゃんの手作り弁当?」

「そうだよ」

「私は毎日はじめに作ってもらってるからね」

「ムムム…」

 若林の一言に井上が悔しそうな、そしてどこか羨ましそうに奇声を上げた。

 自分でムムムって言う人初めてみたけど。

「いっちゃん!」

「んぁ?な、なんだ?」

 そんなこと考えてたら井上にいきなり声をかけられた。まさか矛先が俺に向かうとは…絶対変な声出たじゃねぇか…

「今度から私にも弁当作って!」

「んなっ!」

 井上の言葉に若林が驚きの声を上げた。

 まぁ弁当の一つや二つ作るのは容易いし問題ないか。

「ん、了解。だけど次って夏休み明けだからな」

「あ、そっか…でも!楽しみにしてるね!」

「おう」

「あのぉ〜そこの3人?俺達がいること忘れないでね?これからミーティングなんだから」

 井上と約束すると気まずそうに渡部が声をかけてきた。吉田が珍しく無言だと思ったら現実から目を背けるように黙々と弁当食ってるし…

 これ以上左からのジトっとした視線に耐えられる気もしないので、俺は先生の言葉に便乗した。

「ほら、先生もそう言ってるしさ。昼食食べよう?な?」

「…わかった」

「…いっちゃんがそう言うなら…」

 あれ?案外簡単に治ったんだけど?もしかしてこれ最初から止めれば良かった?

「えーっとじゃあミーティング始めるぞ。あ、飯は食ってていいから話は聞いてね?」

 渡部の合図でようやくミーティングが始まった。

 俺はさっさと昼食を口に突っ込むと弁当箱を片付け始めた。


「…で、夏休みの話なんだがな。このメンバーで合宿をしようと思う!」

『は?』

 渡部の長ったらしい話を聞きながらいつのまにか昼食を食べ終わっていた若林と井上が「なに言ってんのこのおっさん」と言ったような表情で声を上げた。こういうときだけ息ピッタリだなオイ。

「文化祭の出し物の練習も含めた陸上部(カッコカリ)の合宿!略して!『合宿(カッコカリ)』だ!」

 いや、意味わかんねぇよ!合宿(カッコカリ)って…えぇ…

「先生。質問」

 俺が心の中で叫んでいると吉田が声を出した。

「なんだ?」

「我は合宿自体は賛成だ。だが、泊まる場所や費用はどうするのだ。ここはあくまで同好会扱い…予算は降りないからな」

 吉田にしてはまともな意見だった。でも喋り方はそのままなのね。

「費用については問題ない。俺も引率として参加するからな。井上と若林もそれでいいか?」

 渡部が女性陣に視線を移すと2人は静かに頷いた。

「泊まる部屋がはじめと同じ部屋ならね」

「泊まる部屋がいっちゃんと同じなら」

『…』

 男性陣、絶句。

 息ピッタリすぎるだろこの2人…なんで仲良くできないんだ…

「えー…じゃ決定ということで。予定は追々連絡するから。そんじゃ解散!」

「ちょっと待てィ!俺への意思確認は!?ねぇ!俺への意思確認は!?」

「いや、にのまえは親御さんから許可取ってるから強制な」

 マジか…俺だけ強制とか理不尽な…まぁ親父はともかく母さんが了承したということなら目を瞑ろう。



 翌日。

 俺は駅前の広場でスマホを弄っていた。

 時刻は9:40。いつもそうだが、遅刻とか嫌いな俺は約束の30分前には着くように心がけている。

「はじめお待たせ。待った?」

「うわぁ!わ、若林!?早いな!まだ20分前だぞ」

 いきなり背後から抱きついてきた若林に俺は思わず声を上げてしまった。

 若林は俺の反応が気に入らなかったのかほおを膨らませて不服そうな顔をしていた。

「はじめ。こういうときは『俺も今きたところだよ』ってイケボで返さないと」

「いや、無理だわ!いきなり抱きつかれるとは思わないから!っていうかいつまで抱きついてるの?暑いよ?」

「…はぁ…これだからはじめは…」

 若林は何やら呟きながら俺を拘束していた腕を離すと、俺の前でくるりと回転してみせた。

「どう?この服…似合ってる?」

 白いワンピースを身に纏い、恥ずかしそうに頬を赤らめながら言う若林はとても可愛らしく、綺麗だった。

「ちょっとはじめ?無反応は傷つくんだけど…」

「いや、すまん。なんか見惚れてたわ。普段私服とか見ないから」

「み、見惚れ…!えへへ…」

 ほんと今日の若林は表情がよく変わるな。可愛い。

 俺達がそんなやり取りをしているうちに時計の針は約束の時刻である10時を回っていた。


 

 午前中、俺達は渡部が言っていた合宿(カッコカリ)とやらに持っていく荷物を買い揃えると、近くにあったファミレスで昼食をとっていた。

「デートなのにファミレスって…はじめらしいけどさ、こう…なんか違くない?」

 デザートに差し掛かったところで不意に若林が手を止めると俺のほうをジトっとした目で見てきた。

「いや、見栄張って破産するよりもこういうある程度安くて満足感とある店のほうがいいんだよ…って!若林だって俺が提案した時喜んで賛成したじゃないか!」

「ソ、ソーダッタカナー」

「おまっ…絶対わかって言ってるだろ…」

 ファミレスではあるがただでさえ2人分奢らなきゃいけないのにこれ以上高い店に行ったら俺の小遣いが全て飛んでいってしまう。

 若林はデザートであるパフェを3分の1くらい食べると何故か俺とパフェの間で視線を行ったり来たりさせていた。

「どうした若林。パフェはまだ残ってるぞ?」

「い、いや…」

 若林は少し言い淀むと何かを決心したようにスプーンでパフェを盛った。

「は、はじめ!あ、あーん」

 若林は恥ずかしそうにそう言うとスプーンを俺のほうへと向けてきた。

 …これはもしかして…あのリア充どもがよくやる『あーん』とやらか!

 …しばらく俺が硬直していると若林の表情が少し悲しそうな表情に変わってきた。やべ、待たせすぎたか…

「あ、あーん…」

 俺が差し出されたスプーンを加えると若林の表情が一気に明るくなった。なんだこの可愛い生物。

 …てか超恥ずかしいんだけどコレ!恥ずかしすぎて味が分からなかった…

「はじめ」

「ん?」

 若林がスプーンの持ち手をこちらに向けてきた。これは…俺からもやってくれという意思表示なのだろうか?いや、考えるんだ俺…これは俺に課せられた罰ゲーム。そう、罰ゲーム。俺が若林に失礼なことをしたのが悪いんだ。…さっきまでの若林の行動はきっと俺に恥ずかしい思いをさせようという遠回しな攻撃に違いない。よって、ここでこれを受け取って若林にあーんをするなんてことになれば若林の思うツボだ…!わざわざデートなんて言ったのは俺を浮かれさせる為の罠だったということか…!

「若林。俺をからかいたいのはわかったがそれくらいは自分で食べてくれ。あと、いくら俺への罰ゲームだとしても好きでもない人にそんなことをしないほうがいいぞ」

「え…あ、うん。そうだよね…これははじめへの罰ゲーム…だもんね」

 俺がそう言うと若林は少し悲しそうな表情をすると、溶けかけたパフェに再びスプーンを突き刺した。

 俺、また何か間違えた?



 昼食を食べ終わり、ファミレスを出た俺達は今日の夕飯の買い足しも兼ねて食品コーナーに来ているのだが…

「おい、若林。いい加減機嫌直してくれよ…お前が元気ないとこっちまでそんな気分になっちまうからさ…」

「…どうせはじめにはわかんないよ」

 この通りずっとご機嫌斜めな様子で…顔も合わせてくれないんだが…

 一応俺にぴったりとついてきてくれるからまだ嫌われたわけではないのか?

「若林、何かあr…」

「あれ?五十嵐いがらし?」

 俺が若林に話しかけようとした瞬間。背後から聞こえた甘ったるい声に俺は思わず振り向いた。

 そこには地味な丸眼鏡をかけた長い黒髪の女性が立っていた。

「…?どうしたのはじめ?」

 若林は俺の様子に気付いたのかこちらに目を向けると首を傾げた。

「やっぱり五十嵐だー!久しぶり!」

「…えっと…五十嵐?別の人と間違えてません?」

 俺に向かってテテテと駆け寄ってくる女性に若林はその間に割り込むように腕を伸ばした。

 …五十嵐?この人俺のことをそう呼んだのか?

「間違えてないよ!ほら、五十嵐!私だよ!覚えてない?」

「…五十嵐ねぇ…俺の記憶が正しければそう呼ぶ人は鈴木ってやつしかいないんだが…お前、鈴木なのか?」

「うん!やっぱり五十嵐だ!」

 どうやら正解だったらしい。鈴木すずき由良ゆら。幼稚園の時からの俺の知り合いだ。小学校低学年のときに引っ越したっきり会って()なかったな…未だになんで俺のことを五十嵐と呼ぶのかは謎だが。

 俺がひとりそんなことを考えていると若林が左腕の袖をクイっと引っ張ってきた。

「はじめ。この女と知り合いなの?」

 昼以来のまともな会話。さっきまでの俺ならやっと話してくれたって嬉しく思うはずなんだけど…何故かとても寒気を感じた。

「ふっふーん!私は由良!五十嵐とは幼稚園からの付き合いだよ!…それで、五十嵐にくっついてる害虫キミは?」

 ん?今イントネーションがおかしかった気がするんだが?

「私は若林霞。はじめのクラスメイトよ。ご丁寧に自己紹介ありがとうね?」

 何故だ…この2人、普通に自己紹介してるはずなのに俺の胃がキリキリするんだが…

「えっと…とりあえず俺、会計行ってきていい?ここで立ち話もなんだし」

「はじめがそう言うなら」

「五十嵐がそう言うなら」

 うん。井上と若林レベルで息ぴったりだな!


 俺達は速やかに会計を済ませると近くのベンチに腰掛けた。…なんだこの沈黙。

「五十嵐。また口説いたの?」

 沈黙を破ったのは鈴木の一言だった。

「口説いてない」

「うっそだー!絶対口説いたって!そうじゃなきゃそんな美人な害虫ヒトと仲良くなれる訳ないもん!」

「ひでぇ!言いがかりだ!ってか口説いてない!」

 鈴木のやつ…久々に会ったと思ったらこれかよ…

「えっと…鈴木さん?貴方一体私のはじめとどういう関係なの?」

 ん?私の?

「おい若林。俺はいつお前のもんになったんだ」

「ふーん…『私の』ねぇ…」

 無視かよ!ってかなんの話してんのコイツら…俺一切ついていけないんだけど…

「私はね。五十嵐の将来の『お嫁さん』…かな?」

『は?』

 ちょっと待てよ…鈴木が俺の嫁?意味わからん。

「はじめ!どういうこと!」

「ちょ!若林、肩やするのやめ…頭おかしくなる」

 涙目になりながら俺の頭をシェイクしてくる若林を静止しようとすると、鈴木がすっと立ち上がった。

「今度会ったときは『私の』五十嵐は返して貰うからね。泥棒猫さん」

「ッ!」

 鈴木は若林の耳元で何かを囁くと眼鏡を外して笑みを向けてきた。

「ふふ…じゃあ私はこれで。学校で会いましょう?五十嵐」

「ちょっ!ま、待ちなさい!」

 眼鏡を外した鈴木は若林と同じくらい綺麗で…俺はしばらく見惚れてしまっていた。


「はじめ!ねぇ聞いてるの!?」

「ん?な、なんだ若林?」

 鈴木が帰ったあと、俺と若林は大量の荷物を担ぎながら帰路へとついていた。

「はじめとあのおんなって一体どんな関係なの?」

「…俺と鈴木は幼馴染だよ。アイツが俺のこと五十嵐って呼ぶのは俺にとっても謎だがな」

「幼馴染ねぇ…絶対違うと思うけど」

 若林が呟いた声は聞こえなかったが、きっと何か思い当たることでもあるんだろう。

「そういえば若林。やっと俺のほう見て話をしてくれたな」

「…!な、何!?悪い!?」

「あ、いや、悪くないぞ!ってかなんで口聞いてくれなかったんだ?罰ゲームのデートとはいえさすがにあれは辛かったぞ…」

 そう、これは罰ゲームだ。でも若林がデートって公言した以上きっと何かあるはずだ。昼はあんなことを考えたが、よく考えればそんなことは絶対になかったはずだ。

「…はじめ」

「ん?なんだ?」

「…やっぱなんでもない!でも…」

 若林は俺の前にスッと出るとこちらに振り返った。

「今日は楽しかった!ちょっと変な空気になっちゃったときもあったけど…今度は罰ゲームじゃない『デート』…一緒にしよ」

「…!ああ!約束な」

 夕陽でその表情は見えなかったが若林の今日一番嬉しそうな声に俺は大きく頷いた。

「…で、この後どうすんの?なんか自然に俺の家のほうに向かって歩いてるけど…」

「あれ?言ってなかった?私、今日はじめの家にお泊りするから」

 初耳だ…まぁ夏休みも始まって学校はないし問題ないか…


 なんだかんだで若林との距離がぐっと縮まった1日だった。

 一途な愛を永遠に。(挨拶)

 みなさんこんにちは。赤槻あかつき春来はるきです。


 唐 突 の 修 羅 場


 と、いうことで7月編いかがだったでしょうか?

 一応夏休みということで前後編に分けたのですが一応1話完結って感じです。(反省)

 さてさて、今回初登場は鈴木すずき由良ゆら!眼鏡のせいで地味に見えるけど外すと超美人!(という設定)眼鏡っ子は可愛いってこういうことなんですね。

 あの意味ありげな台詞は一体なんなんでしょう?今後の展開にどうやって絡むのかも楽しみにしてください。


 8月編(一応後編)ではいよいよ合宿開始!みんながどんな夏休みを過ごすのか楽しみにしててください。


 意見やアドバイスなどありましたら感想やツイッターのほうに書き込んでくれると幸いです。

 リクエストなどあればYouTubeで解説動画など出すかも…

 のんびり更新していくので気長に待ってもらえればと。

 それではみなさんまたどこかでお会いしましょう。

 Yenə görüşək.

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