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笑い方を忘れた僕と、よく笑う君

作者: 星野河童
掲載日:2016/09/15

君はよく笑う、無邪気に、よく笑う

でも君の隣にいる僕は、笑えない、笑わない

でも君に合わせる為に、僕は、作り笑い


僕は思う、笑えない僕はなさけないと

でも僕の隣にいる君は、無邪気に、よく笑う

だから僕は君の為に作り笑いをする


僕の作り笑いはとてもうまい、有名な役者よりも

だから僕が笑い方を思い出しても、きっと僕にはそれがわからない

わかりたいのに、わからない

わからないのを、わかりたくない


僕だって笑いたい、君と同じように


僕が君に作り笑いを見せるたび

僕の心は黒く染まる

それが辛くてたまらない

君も辛くてたまらない


そしたら


君は見つけた


僕が笑う顔を


作り笑いではない


本当の笑顔を


君といて、食べ物の話をするのがキーらしい

笑っちゃうよね、そんな笑顔


でも


一歩


一歩だけでも進めた気がして


そしたらなんだか嬉しくなって


君の隣で僕は笑った。

うまくかけたかな

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