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魂への悲嘆

最高の笑顔と最高の幸せを抱えて。

自ら選んだ未来のために大切なものがぽろぽろと手からこぼれ落ちていく。今歩む道もまた真に望んでいた道であるのは分かっている。しかし、衰えた今となっては、全てを拾うことはできない。落としてしまったものにもう別れを告げねばならぬ、と分かっているはずだ。

十余年の熱は行き場を知らず。くすぶる情熱はただ我が身を焦がすのみ、決して届くことはない。宿った未来は私の未来ではないのだから。

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