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第2話 雪が降ってきた夜に

その年の暮れもおしせまった頃、外にはチラチラと雪が舞い始めました。

ジョーじいさんは、その日も朝に一度、夕方に一度、時計のゼンマイを巻く仕事を終え、いつものよう(あついココアを飲みながら、本を読んでいました。

すると、どこからか「おじいさん、おじいさん」と、誰かが呼んでいます


ジョーじいさんは、あたりを見回しましたが、誰もいません。

声がしたほうへ歩いていくと「おじいさん、ここ、ここですよ」と、また聞こえます。どうも声はネズミの穴から聞こえてくるようです。そこで、しゃがんでひざをつき、穴を覗き込みました。

すると、いつものネズミが穴の奥からジョーじいさんに「おじいさん、僕はトムといいます。いつもありがとうございます」と言いました。

ジョーじいさんは「はてさて、困ったぞ。ネズミが言葉を話すはずがない」と首をかしげ、目をこすりました。

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