中学受験は非日常‼︎ー前編ー
初投稿の夏はアイスに限るです‼︎貴方にとっての「非日常」ってなんですか?自分はバレンタインに女性から本命チョコを貰うことです!w
自分で言うのも恥ずかしいが、オレは「あの」中学校に入学することになるまで「非日常」に憧れていた。テストで学年トップになるとか、宝くじで一億円が当たるとか、そんなささやかな「非日常」に憧れを抱いていたんだ。え?テストで学年トップとか、宝くじで一億円が当たるのは日常だって?うーむ。しかし、そんな「非日常」に対する捉え方がトチ狂っている人でも、オレが「あの」中学校に通うことになった経緯に対しては声をこう言うだろう。
「非日常だ」ってね!
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それはオレが小学六年生のときだったな。
当時のオレは、地域一帯に名の知れたヤンキー中学校に入学する予定だった。しかし、母親がそれに猛反発。無理矢理オレに中学受験をさせた。母親としては、なんとしてでもヤンキー中学校にオレを行かせたくなかったようだ。気持ちはわかりますよ、お母さん。でもね、いくらなんでも戦略も何も立てないでおいて、オレの頭に似合った中学校を片っ端から受験させるというのは腑に落ちなかった。まあ、そんなオレの愚痴を母親が知る由も無く、彼女は計4校オレに受験させた。最初の3校は問題なく終わった。事件が起きたのは、4校目の受験日の前日。母親が買い物の途中に急に意識を失い、病院に一週間入院することになったのだ。オレに4校も受験させようとした罰だ!結局のところ、容体はそんなに悪くなかった。
しかし、翌日のオレにとってみれば、それが全ての始まりであった訳だな。
話の本題は次回からです!まだまだ、精進が必要なのは分かっています。そんな自分を生暖かく見守ってくれれば幸いです。それと、投稿は不定期になります。友人に「投稿は一週間置きにするぜ!」と言った自分が懐かしい……