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ニートに二人目の弟子⁉︎
楽しんで読んで下さい!
あの人間。
人間では無いけど人間。
いや、こう言おう元人間と。
そいつは、すぐ出てきてすぐ死んだはずのあの後ろから襲ってきたやつだ。 だぶん。
機械のような物で体を覆わせて前よりかは強そうだ。
「この前は、よくもやってくれたなあの恥は返させてもらうぞ!」
するといきなり男が殴りだしてきた。
ブン!
風をきる音が鳴った。
避けると男が放った拳は、岩に当たり岩は粉々に散った。
前より、力を付け速くなっている。
だが、一つだけ違う。
それは、人か人では無いか、だ。
あいつは、人を辞めただから人権も無い。
だから俺は容赦無く拳をそいつの頭に叩きつける。
パン!
高い、何かが壊れる音がした。
それは、殴った衝撃で機械が壊れ落ちる音だった。
「ふーー」
疲れるな。
あれ?弟子は?
周りをずっと見回していると弟子は、居なかった。
「おーい!弟子!」
近くから
バン!バン!バン!
木を殴る弟子に良く似た可愛らしい女の子が立っていた。
「あの?さっきここに居た弟子知りませんか?」
「もしかして⁉︎師匠!」
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